転職で年収300万円減!自分に合った仕事と言う前に目の前の仕事をする大切さ

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こんばんわ。ジンです。いきなりですが、転職を考えたことはありますか。また、実際に経験したことはありますか。このブログを読んでくれている方は私と同じ年代も多いので転職を考える人は少ないかもしれませんが、20代の読者は「今まさに考えてるよ!」って中にはいるかもしれませんね。

私は日経新聞を購読していますが、本日(2014年11月18日)朝刊にこんな記事がありました。

「若者の失業率 なぜ高い」

私たち夫婦が大学を卒業した時は2003年。インターネットバブルもはじけて、「就職超氷河期」なんて呼ばれていた時代です。そのときは就職もままならない状況で、40社50社受けるのは当たり前。最近は景気も上がってきている?から買い手市場なんて言葉も耳にするくらいでしたけど、んーやっぱり今でも若者の失業率は高いのかと思いました。

記事にはこう書いています。

「若者の失業いつが中高年より高いのは、自分から仕事を辞めて職探しをする人が多いからです。」

そして、転職を望む理由を見て、驚きました。同時に失敗する転職も多いのかなと勝手に推測。転職する前にちょっと待って。

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若者の失業率なぜ高い

141118-1 失業率

資料:内閣府

完全失業率から見ても、15歳から29歳の失業率は高いです。それも結構高めに。データ古いですけど、最近のデータも同じような傾向です。

若手が転職を望む理由ベスト5

日経新聞の記事によると、若手社員が転職を望む理由のベスト5は次のとおりです。

  1. 賃金の条件がよい会社に変わりたい
  2. 労働時間・休日・休暇の条件が良い会社に変わりたい
  3. 自分の技能・能力が活かせる会社に変わりたい
  4. 仕事が自分に合った会社に変わりたい
  5. 将来性のある会社に変わりたい

このほか、「人間関係の良い会社に」なんて回答もありました。今も昔も言うことは同じですね。

今も昔も新卒の3割が3年以内に辞める

そして、今も新卒入社3年以内に会社を辞める人は3割いるようです。この傾向は20年以上も続いているようで、会社を辞めた理由の約7割に「会社に不満があった」と回答しているとのこと。

こんな他人行儀なことを書いていますが、私も妻も新卒で入社した会社を3年で辞めたクチです

その時の理由が大体おなじ。もっとお給料が欲しいとか、休みたいとか、そんな理由。

振り返ると顔を真っ赤にしたくなるような理由です。20代そこそこの若造が自分の能力に合った仕事をしたいとか、給料が高い仕事をしたいとかいうもの気持ちは分かるけど、それを考える前にやることがあるでしょって言いたい。当時の自分にも。

転職するには前向きな理由がないと繰り返すだけ

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

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今だから、この年齢だからちょっと偉そうなことを言わせてもらえれば、アンケートの回答のような思いで転職をすると、

失敗します。

給料が良くて、休みが多くて、自分に合った仕事ができて、人間関係が良くて、毎日が楽しい会社。そんな会社ないです。それを満たすだけの努力とスーパー能力を身につけているのであれば別かもしれませんが、給料がいいとか、休みが多いとか「自分以外の人がコントロールしていること」を理由に転職をすると高い確率で失敗します。きっと、転職をしたとしても次の会社でも同じことを言っています。そして、年齢だけ重ねてしまう悪循環に陥ります。

それよりも、この仕事をやりたいから、あるいは、興味があるから、って理由で転職をするほうが100倍いいと思う。

転職をしたわたしたちは年収300万円減も経験

お金のことだけを考えると、転職をしないほうが給料は高いです。私は転職1回、妻は転職たぶん6回くらいしていますけど、年収500万円くらいあったのが200万円くらいになっていますからね。転職で年収300万円減。これが現実。転職=バラ色なんかでは決してない。もちろん、転職して良かった人は数知れずですが。

転職したいなぁーってだれもが思う。こんな会社辞めてやる!って365日のうち100日くらいはきっと思っている人多いと思う。それでも、思う。

目の前の仕事を真剣に取り組むことで見えてくるおもしろさとか、そこから得られる経験値とか。

photo credit: bernat... via photopin cc

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絶対ある。これは言い切る。真剣に取り組むことでほんの数%の道が見えたりする。大した仕事をしているわけではないけど、私は転職してから後ろめたさもあってかがむしゃらに真剣に、どんな仕事にもNOを言わず、取り組み続けて早10年。社内でも今まで前例のなかったことを成し遂げたり、作ったりもしましたけど。それは目の前の小さな仕事も取り組んできたからだと思う。いや、そのときは思っていますけどね、なんでこんな仕事・・・って。それでも腐るのはいつでもできるから後回しにして、とりあえずやる。

コピー頼まれればその資料を見ればいいんです。情報はつかめるし、知識もつかめます。ちょっとしたことでも、何か得ようとする気持ちを持って仕事をすることが大事で、このことを思っていれば条件面を理由とした転職なんてしないと思う。

条件を見る転職はマイナス

転職する選択肢は最後に置いておいて、今の仕事を続けることも大事かなと。条件面を考えるのであれば、我が家のように転職で年収300万円減なんて苦い経験もあることを知ってもらった上でもう一度考えてみてください。あなたは大事な戦力です。採用したんだから。ちょっと上の戦力になろうと思うだけでも、仕事は少し楽しくなるかもしれません。

今日は雑記でした。

でわ。

コメント

  1. 私は何度、転職していますかね?(*^_^*)

    >賃金の条件がよい会社に変わりたい
    >労働時間・休日・休暇の条件が良い会社に変わりたい

    昔は(バブル時代)こういう理由で転職して、成功しましたがそれは特殊な時代だったからです。

    基本的に、新卒の給与は能力給より将来の期待料込みですから、会社としては赤字覚悟の費用です。
    まあ、転職を目指したらその会社は、能力給で取りますので、給与が下がるのは当たり前ですね(*^_^*)

    同じ理由で、一般的な転職も失敗する可能性が高いですね。
    現在の会社で能力を発揮していたとしても、他の会社に移ったら、その会社でその能力が評価されるかどうかを考えたら、一部分でしか評価されないのが当たり前で、やはり給料は下がります。

    まあ、転職を成功させようとしたら、自分の能力の一部分が、その会社にとってどれだけの利益をもたらすかを説明する必要があります。

    余談ですが私の世代になると高給取りということでリストラ対象になった方がありますが、その方たちは、残念ながら再就職が難しい状況です。

    大体理由は分かっています。その方たちは「なんでもやります」といわれるのですが、それでは相手の会社も取りようがない(*^_^*)

    以前に就職していた会社ほど給与は出せないのは明らかですし、同じような職種を募集していても「若いほうが良いのではないか」と思われてしまいます。

    再就職を目指す会社で「私はこんなこともします。こんなメリットもあります」とプレゼンする必要があります。
    そのためには、その会社についても十分知って研究しておく必要もあるし、その会社の問題点を指摘できて改善策を提示して自分がどんなことができるか説明できればベスト。

    最近ですと何十社も受けるみたいですが、私が面接官なら何十社も断られた人は要らない(*^_^*)

    ちなみに私は失業したら就職活動などしないで起業します(*^_^*)

    • ジン より:

      しらいゆうきさん

      転職=給料が下がるってのはよくわかります。
      >現在の会社で能力を発揮していたとしても、他の会社に移ったら、その会社でその能力が評価されるかどうかを考えたら、一部分でしか評価されないのが当たり前で、やはり給料は下がります。
      このことがすべてを語っていますね。

      転職先の会社に利益を生み出すことができるかどうか、自分の会社では通じる能力も他社では通じないこともありますしね。会社の風土が合う合わないも能力を出せるかどうかにも左右されたりもすると思うので、やっぱり条件面を理由とした転職はよくないように思います。

      また、なんでもやりますという40代50代の人がいると若い人のほうが断然よく見えますね。マネージメント能力や危機管理能力など若い人が持っていないものをアピールしてもらえるほうがいいですね。

      確かに何社も落ちた人は要らないですよね。新卒時何十社も落ちましたけど・・・。他社でも面接が進んでいますと言うと好印象だった記憶があります。

      私は三億あったら起業します!笑。←いやしないです、きっと。そんな能力ないんで。
      転職ってなかなか大事(おおごと)です。辞めるのは勇気がいりますからね。次決まらないと生活できません。今のところ私は予定ないですが。

  2. ボバ より:

    まさにいま思っています(笑)
    新しい上司のやり方にストレスを感じながら仕事していますが、やはり現実を考えると。。。

    職種が特殊なせいもあるかもしれませんが、私の業種では40~50で転職当たり前、市内の名簿には毎年誰かしらが別の会社に入っていますね(笑)

    でも年収300万円減とはすごいですね!
    それでも辞められた理由があるのでしょうか(*_*;

    • ジン より:

      ボバさん
      コメントありがとうございます。私も毎年思っていますよーー(笑)
      やっぱり上司に恵まれないとストレス貯まりますよね。私もこの2年間はなかなか辛い思いをしております。
      でも、転職して解決される問題ではないなぁーって思っているので、踏みとどまり!です。
      年収300万円減は私ではなくて、相方のほうですが、年収500万円くらいから派遣社員になって年収200万円くらいになっていましたね。昨日記事書く前に過去の家計簿エクセルで確認しましたので。
      確かあの時は、ハードだから!だったと思います。毎日帰宅は22時過ぎてましたし。結婚も意識してたときだからもっとのんびりしたかったのかな。
      家計的には打撃ですけどね。お金も大事ですが、日々の生活が安定することのほうが大事かなと思います。

      転職ってパワーいります。転職するほうも見守るほうも。私一人の稼ぎでは生活できませんので、いつもはらはらでした。