資産250億円の個人株主も。資産1億円以上の投資家に学ぶ投資手法

仕事

投資をしている人のなかで「バフェット」を知らない人はいないでしょう。

日本にもそうした和製バフェットと言われる人が何人かいます。先日、日経ヴェリタスを読んでいて、サラリーマンでも、個人でもここまで資産を築けるのか、と。

何人か紹介されていたんですが、そこには共通点もありますね。投資方針を貫くためにも、ぜひとも学んでおきたいことばかりでした。

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2銘柄以上10億円を保有する人は79人

創業者も含まれていますが、わずか79人。なかには、一般の会社員や自営業者もいるようです。売買を繰り返すのではなく、長期の視点で投資を継続している人が多いのでしょう。

250億円以上の保有資産「五味大輔さん」

そーせい

五味さんはサラリーマンのようですが、驚愕の数字ですね。なんと250億円以上という資産を保有してらっしゃいます。

ミクシィ(2121)やそーせいグループ(4565)の大株主でもある同氏。私もそーせいグループの投資を検討していて有価証券報告書を読んでいたら、なんと五味氏は同社の第2位の大株主です。創業者よりも株を持っています。す、すごすぎる。(2016.3月期)

そのなかで、印象的な言葉をまとめておきます。

誰でも手に入る決算短信や月次情報などの公開情報を活用しながら、じっくりとテンバガー(10倍になる株)を探す

あのウォーレン・バフェットも企業の年次報告書が愛読書として知られていますが、誰でも読める、手に入る資料を丹念に読んで投資をしていることは勇気づけられますね。

相場の急落に慌てず、狙う銘柄が「自分の買い価格」になったら果敢に投資するスタイル。

五味氏は、もともと資産家というのではなく、学生時代の100万円を250億円にまで育てたようです。おいくつか分かりませんが、2000年当時に学生だったころに投資を始めたようなので、40代前後ではないでしょうか。

マクロ経済分析や短期売買などでプロと勝負しても勝ち目はない。その代わり、個別銘柄、年単位の時間軸という自分の土俵で勝負する。

資産20億円以上 「永山勝興(仮名)」

30代の弁護士をされている永山氏は、資産20億円以上を保有しているもよう。

企業価値を研究する投資は合理的と考える。

五味氏と同じように、バイオ株やゲーム株を専門としているようですが、不人気銘柄を狙っている投資手法。なかでも、時価総額が100億円以下の小さい企業を探しては、投資を実行している。

ジーンテクノサイエンス(4584)(初めて聞いた・・)、スイミングスクール運営のジェイエスエス(6074)に投資している。家の近くにジェイエスエスがあるので、名前は知っていましたがかなりニッチな企業だと思う。

こうした小規模の企業に投資をするというのが、ひとつヒントなのかもしれませんね。同氏はは、配当狙いで大企業にも投資していますので、インカムゲインとキャピタルゲインとバランスよく投資されているのだと思う。

投資でお金を増やす

このお二人のほかに3名が記事に出てきました。詳しくは、日経ヴェリタスを読んで頂きたいと思いますが、自分の備忘録として、注目の言葉をメモっておきたい。

ポイント

買った株は一生売らない。自分が成長を見込んだからには、責任を持ち行く末を見守る。

みんなが買うような、はやりの株は買わない。ストップ安銘柄は直後に戻し、そのあとさらに下げたタイミングを狙う。

短期的な利益は追い求めず、5年~10年かけて株価が数倍になるのを待つ。

共通するのは、短期売買ではなく、長期を見据えて投資をしているということ。

これはウォーレン・バフェットも同じですね。短期売買は、お金を稼げているように思えてバクチに近い。特にサラリーマンのように、株価ボードを日中見ることができない環境であればなおさらです。

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ゆるりと長期の旅で

ポケノミクスのように短期で数倍になる株を見ると、そうした株を持ちたいと思うこともあります。ただ、自分にはそうした才覚はないですし、もう少し長期でゆっくりと資産を増やす方法を取り入れたいと思います。

今年に入り、株式投資を久しぶりに再開させました。やっていることは、割安と思える企業に投資をしじっくりと持つだけ。過熱と思えば、手放して利益を確定させておく、ということでしょうか。今年は利益は出ていますが、まだまだ小さな額です。

1億円というのははるか遠い道です。

Rainer_Maiores / Pixabay

それでも、そうした資産を作ることができれば人生も大きく変わってくると思う。あせらず、あせらず、じっくりと時には大胆に行動して資産形成をしていければと思う。

五味氏や永山氏も誰でも手に入る公開情報をもとに投資をし、資産を築いていることを思えば、サラリーマンであるわたしたちにも十分にチャンスはあるように思います。

ではでは。