住宅ローン「フラット35」を借りるのに融資手数料が一番安いのはどこ?

By: Chris Potter

マイナス金利の影響で、フラット35の金利が昨年12月の適用金利から1.5%前後で推移していたのが、1%前後まで下がっていますね。

すごいですね。うらやましいです!

そして、マイナス金利の影響で更に金利が低下しています。マイホームを買うときに利用できる住宅ローン「フラット35」の借り入れ(借入率9割)の金利推移をグラフにしました。

今年に入っての金利推移です。

史上最低金利を更新していますね!長期金利が大幅に下がって、長期金利がマイナス圏も拡大しています。空前の低さですね。これで、わずか1年前に借りた我が家でも、借り換えによる利息負担軽減が可能なくらい金利が低くなっています。

2016年フラット35 12月金利

トランプ大統領の誕生で、若干金利は上がりそうです。

ただ1%を切る驚異の低さから、若干上がりましたが、それでも十分に低いですね。

フラット35で借りるには、最高のチャンスですね。

この異常ともいえる金利は、日銀のおかげです。

さて、フラット35は取り扱う金融機関によって、金利も融資手数料も異なります

金利で言うと、最低が1.03%(21年以上借入・融資率9割以下)なのに対して最高は1.6%超えと全然違う。金利負担が0.5%も変わるとかなり影響しますね。

融資を実行してもらう際の手数料も違うので頭金に影響してきます。そこで、複数の銀行で手数料を含めたシミュレーションをしてみました。

歴史上の低金利の今は、固定金利を選ぶなら最適の時期になっています。まさに、固定金利の代表格であるフラット35はかなり魅力ですね。

これからフラット35を検討されている方は、ぜひご参考にしてください。

融資手数料が一番低いところもご紹介します。

By: Chris Potter

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「フラット35」の金利が低い!

まず、フラット35は、35年間の金利が変わらない固定金利です。

長期金利の指標である国債利回りは10年債が低くなっているので住宅ローンの固定金利も下がっていますね。長期金利は6年連続で下がりました。今年も下がるのは間違いありません。

フラット35を取り扱う金融機関は異なれど、住宅金融支援機構に債権譲渡されてここから借りるわけですから、金利は低く、融資手数料も安く、少しでもコストを抑えて借りたいですね。

15フラット35S-5

出典:ARUHI(旧SBIモーゲージ)

この手数料が結構キモです。手数料を安く抑えることができると、その分頭金に回す余力が出ます。頭金が増えると借入金額が減りますので、金利負担も減ることになります。

最低金利を提示しているのがARUHI(旧SBIモーゲージ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行、優良住宅ローン。この4つの金融機関で比較してみましょう。

フラット35の要件

フラット35を借りる場合には要件があります。フラット35ホームページによると、代表的なのは年収要件と面積要件です。

年収要件は400万円以上の場合、35%を超える借入をすることができません。基準は35%でも理想は年収の20%以下。手取りの30%以下に抑えないと住宅ローンを返すだけの生活になりかねませんね。

年収 400万円未満 400万円以上
基準 30%以下 35%以下

面積要件は住宅部分で見ます。

住宅金融支援機構の定める技術基準および維持管理基準に適合し、必要な検査に合格する住宅
住宅部分の面積要件 一戸建ての場合:70㎡以上 マンションの場合:30㎡以上

そのほかの要件はこちらのサイトで確認いただけます。

参考  フラット35ホームページ

一番借りられているのはARUHI(旧SBIモーゲージ)

ARUHI(旧SBIモーゲージ)はフラット35で6年連続シェアNo.1の実行件数です。同僚もSBIモーゲージで借りていました。我が家が買ったマンション販売会社からも薦められました。提携しているところが多いんだと思います。

いくつか特徴があります。

15フラット35S-3

審査が早い!事前審査は最短で当日に結果がでるようです。本審査も最短3営業日。これは早いですね。通常は1週間はかかります。

15フラット35S

事務手数料は借入金額の2.0%(税抜)最低事務手数料は200,000円(税抜)と際立って安いわけではなく、フツー。

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SBIモーゲージは来店して住宅ローンの相談することができます。銀行と同じですね。ネット銀行は対面での相談はありませんので、ネット銀行に抵抗のある人はいい商品です。

対面相談があるので、融資事務手数料が借入金額の2%になっているのだと思います。

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無料の会員登録をすると、借入シミュレーション機能を利用することができるのも特徴ですね。

それでも、自己資金20%以上で、金利が▲0.1%割引になるのは、ARUHIだけです。こうしたメリットも十分に活かしたいですね。

頭金はいくら必要?ARUHIのフラット35は金利割引で最強か
頭金をいくら用意すればいいんだろう? 私もこの問題はとっても悩みました。「頭金は物件価格の2割~3割が必要」ということを言われては、なかなか貯まらない・・・。 それでも、がんば...

3,000万円を借り入れた場合

3,000万円を元利均等35年で借り入れた場合のシミュレーション結果です。

融資手数料が648,000円かかるため、手数料合計では概算で約87万円となりますね。

SBIモーゲージ 金額・率 単位
借入金額 3,000 万円
金利 1.10 %
総返済額 3,615 万円
融資手数料率 2.16 %
融資手数料 648,000
保証料 0
印紙税(金消契約) 30,000
司法書士報酬 60,000
抵当権免許税 132,000
手数料合計 870,000
※別途、所有権保存登記費用は必ずかかります。
毎月返済額 86,091

手数料と特典で選ぶなら楽天銀行

楽天銀行もフラット35を取り扱っている銀行です。

15フラット35S-9-2

事務手数料は借入金額の1.3%(税抜・税込1.404%)になりますが、楽天銀行を返済指定口座にすると1%(税抜・税込1.08%)とぐんと下がります。最低事務手数料は100,000円(税抜)となります。

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楽天銀行には楽天グループで利用できて楽天カードなどで貯まる楽天スーパーポイントを獲得できるサービスがあります。楽天銀行でフラット35を申し込みをすると獲得倍率が3倍になるVIPに最長2年間ステージアップできます。

楽天銀行でフラット35を借りる場合は、楽天銀行の口座を開設することがプラスになりますね。楽天銀行はログイン時に毎回メールでパスワードを教えてくれるワンタイムパスワードを採用しているので、セキュリティ面も安心です。

3,000万円を借り入れた場合

3,000万円を元利均等35年で借り入れた場合のシミュレーション結果です。

融資手数料が324,000円かかるため、手数料合計では概算で約54.6万円となりますね。

楽天銀行 金額・率 単位
借入金額 3,000 万円
金利 1.10 %
総返済額 3,615 万円
融資手数料率 1.08 %
融資手数料 324,000
保証料 0
印紙税(金消契約) 30,000
司法書士報酬 60,000
抵当権免許税 132,000
手数料合計 546,000
※別途、所有権保存登記費用は必ずかかります。
毎月返済額 86,091

8疾病保障をつけられる住信SBIネット銀行

最近、住信SBIネット銀行がフラット35取扱を記念して借入金額の1.0%(※住信SBIネット銀行を返済口座にする場合。それ以外は1.5%。いずれも税抜)で借りることができます。

8大疾病保障もつけることができるので、強みがありますね。

住信SBIネット銀行は、このところ住宅ローンでも人気を集めている銀行です。使い勝手のいいネット銀行なので、保有されている方も多いですね。

うちの上司(50代)が住信SBIネット銀行で、住宅ローンの借り換えをしていました。

繰上返済手数料も保証料も無料ですし、ネット銀行であれば断然、住信SBIネット銀行と言えます。楽天銀行と比較して、使いやすいほうを選ぶといいですね。個人的には、住信SBIネット銀行のほうがネット銀行としては使いやすいです。

サイト 住信SBIネット銀行  8疾病保障を付けられるフラット35

3,000万円を借り入れた場合

3,000万円を元利均等35年で借り入れた場合のシミュレーション結果ですが楽天銀行と同じなので、割愛しますね。

フラット35を借りた場合の総額手数料の比較(まとめ)

融資手数料を含めた、住宅ローンを借りるときに必要なすべての手数料を比較すると概算ではつぎのようになります。

手数料比較 金額 単位
ARUHI(旧SBIモーゲージ) 870,000
住信SBIネット銀行 546,000
楽天銀行 546,000

対面での相談などがしたい場合は、ARUHI(旧SBIモーゲージ)がいいと思いますが、わたしのようにとにかく手数料は抑えたいという場合は、楽天銀行や住信SBIネット銀行はいい選択肢だと思います。

※住信SBIネット銀行も対面相談可(新宿/秋葉原/大阪/名古屋/浜松/福岡)

借りた後に対面で相談することはほとんどないかなと考えています。

イオン銀行借入金額の1.7%も、イオンでの買い物が5%OFFになる特典があるなど魅力的な銀行です。

大きな買い物ほど金額に敏感になる

By: Alon

フラット35という同じ商品を取り扱っていても、取り扱う金融機関によって金利も手数料も異なります。今回は金利は最低水準の4行で手数料の比較をしてみました。

大きな買い物をするときはついつい気持ちが大きくなって、たかだか10万円くらいって気持ちになるときがあります。 結婚式をした時がそんな感じでした。

でも、冷静に考えてみてください。

10万円節約することは並大抵のことではありません。普段の食費で10万円節約しようと思うと何カ月もかかるでしょう。

大きな金額ほど金額に敏感になる。

ちょっと銀行を変えるだけで、借りる先を見極めるだけで、10万円以上手数料を抑えることもできます。家計管理を任されてるあなたならそう思いますよね。

ちょっとしたことで大きく節約できる場合はその手段を探していきたいですね。フラット35を借りるなら一番です。

手数料を安く抑えることができれば、ほかに回すお金の余力が生まれます。貯金を減らさないというメリットもあるわけです。頭金を増やして利息を減らすという選択もとれるわけです。

マイホーム購入の際の費用負担は少しでも減らしたいですよね。浮いたお金は自分たちのために使えますからね。私にとってはメリットしかありませんでした。

webでも事前審査ができますし、3日程度で事前審査の結果も知らせてくれます。

フラット35S(0.3%優遇)を考えているなら、事前審査をまずは今すぐ受けておきましょう!

過去最低金利は、わたしたち借り手にとってすごくいい金利となっています。我が家は優良住宅ローンを知ることができたのが、もっともよかったことです。

借り換えの方も、「なぜ住宅ローン借り換えでは7割強の人が「固定金利」を選ぶのか」にもあるように、多くの方が固定金利を選んでます。それは、将来の金利上昇リスクを背負いたくないという現れですね。

あなたも住宅ローンを借りるときには、金利だけではなく手数料も含めて銀行を選んでいきましょう。私たちが借りる立場です。借りるための有利な条件を見つけましょう。

住信SBIネット銀行や楽天銀行であれば、手数料を30万円以上も節約できて、頭金を増やして借入金額を減らすことができます。利息も減らせたことになりますね。

フラット35を取り扱っている銀行では、最低金利を提示している住信SBIネット銀行でまずは、今すぐこの機会に事前審査を受けておきましょう。

住信SBIネット銀行で事前審査を申し込んでみる

では。

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