医療保険を入る前に考えて!加入する前に知っておきたい3つのこと

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医療保険に加入していますか?

新聞の広告欄やCMにもよく報道されていますね。「1日5000円給付金、月々3,000円から」のようにガンガン流れてます。

もし入院することになった時入院費などお金をどうしよう?

入院して働けなくなったらどうしよう?

こんな不安はとってもよく分かります。確かに民間医療保険に加入するとこの不安がぐーーっと小さくなりますね。「保険」に加入する安心感です。

でも、保険を掛けていてもそのお金をもらえないとしたらどう考えますか?

私はこのことに頭を悩ましました。結果、我が家は医療保険に加入していません。これから医療保険に加入を考えている方は、こんな考え方もあるのねって参考になるかもしれません。

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保険料を貯金に回すほうが合理的!

私たちは「健康保険」に加入していますね。これも立派な医療保険です。もちろん将来ずっと今の制度が続くという議論は横に置いておきます。それを言い出すと、民医療間保険の1日5000円という給付金の価値は30年後も同じ価値なの?って違う疑問も出てきてしまいますので、とりあえず引っ込めます。

健康保険には毎月どのくらい支払っていますか?結構高いですよね。民間医療保険の保険料よりはるかに高いです。

それは、健康保険のほうが保証が手厚いからです。

手厚い健康保険を知ると、保険料を貯金に回すほうが合理的!って思いました。医療保険は保険会社が保険金を支払うかどうか判断するため、貰えるか分からない保険金をあてにするよりも、健康保険と貯金を組み合わせて考えていくほうが安心かな、と。

最強!高額医療費制度

健康保険には高額医療費制度があります。毎月の保険料支払いには上限があるのです。単純なことですが、知っているというだけで結構有利です。

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度

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これがあると医療保険って基本的には不要では?思います。アッパーが決まってますからね。このことを踏まえて、まずは医療のための貯金を10万円してみてはいかがでしょう?

会社の福利厚生も確認する

会社の福利厚生を確認することも必要です!意外に知らないこともあります。私も聞くまでは知りませんでした。だって教えてくれないんですもの。

我が家は夫婦揃って高額医療費制度を利用したとしても、8万円の自己負担が更に減る仕組みがありました!

会社から更に援助があるようです。利用したことはないですが。我が家は1ヶ月にかかる医療費はぐっと低いのです。これだとますます医療保険を別途加入する意義が薄れてきます。

傷病手当金もあるよ

万一病気やけがで仕事を行くことができなくなっても、すぐに収入が途絶えるわけではなく、傷病手当金という制度を利用すると1年6カ月(最長)は給料の約3分の2を支給されます。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

傷病手当金の計算はこのようになります。

傷病手当金は、1日につき被保険者の標準報酬日額の3分の2に相当する額(1円未満四捨五入)が支給されます。標準報酬日額は、標準報酬月額の30分の1に相当する額(10円未満四捨五入)です。給与の支払があって、その給与が傷病手当金の額より少ない場合は、傷病手当金と給与の差額が支給されます。

(例)標準報酬月額300,000円(標準報酬日額=10,000円)の場合 1日につき10,000円×3分の2=6,667円(50銭未満の端数は切り捨て、50銭以上1円未満の端数は切り上げる)

健康保険は充実!

健康保険は充実していると思います。そう思うと医療保険に掛ける保険料・・・

貯金したほうがいいんじゃない?

って思い、我が家は「自家保険」と名づけて(私が勝手に呼んでるだけですが)毎月医療のための貯金をしています。医療保険よりも貯金のほうが使い勝手がいいんじゃないかなーと。

住信SBIネット銀行で別管理

最強ネット銀行である住信SBIネット銀行には素晴らしきシステムがあります。

目的別口座が作ることができる!

なんと一つの口座内に5つの口座を作ることができるのです。これを利用すると「貯金」していたのに、クレジットカードの引き落としに使ってしまった!などといったことが防げます!

意志の弱い私は活用しまくりでございます。

貯金も目的を持たせるとなかなか浮気しなくなるのです、不思議ですね。
http://jin-plus.com/sumishinnet/

自家保険は変化に対応できる

どんなことにも使える自家保険は変化にも対応できます。「入院」しないともらえないお金ではなく、元気でも使えるのが「自家保険」のいいところ。

貯金が万能保険と言われるゆえんかも(言われてるの?前に聞いた記憶があります。)!

貯金があることは精神的にもゆとりがでてきますしね。我が家は全然ゆとりは感じるレベルではありませんが貯金をし続けているその事実は気持ち的にはプラスになっています。

とにかく180万円!!が今の目標ですね。30万円×6カ月と考えれば万が一の場合も傷病手当金と合わせると約2年分の生活費は確保できる貯金額だと思います。我が家はコツコツ貯金で今は自家保険が100万円を超えています(2010.1より積立)。

それでも医療保険に加入したいあなたに

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医療保険に加入するメリットのひとつには税控除があります。

生命保険料控除を知っておく

生命保険料を支払っていると、年に4万円は所得控除を受けることができます。所得税を減らすことができるのでこうしたメリットがあることも知っておくといいですね。国税庁のHPによると所得控除の計算式は下記の通りとなります。年間8万円以上保険料を支払っても控除額は40,000円どまりなのでそれ以上の保険料は掛けないほうがお得です。

※平成24年1月1日以後の契約です

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生命保険料控除は年間最大12万円です!

平成24年1月1日以降の契約では生命保険料控除が年間5万円から4万円に減っていて損だなー、国は隠れ増税ばっかりだなーと思っていましたが誤解です!

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源泉徴収票にある「生命保険料の控除額」ですが年間4万円ではなくて・・・

年間最大12万円まで控除できます!

生命保険や年金保険などによってそれぞれ控除できるので、例えば、死亡保険で年間8万円以上支払っていても、がん保険に入れば介護保険カテゴリーになるのでさらに控除額が増えることになります。

医療保険に入る際も生命保険料控除をからめると節約につながるかなと思います。

医療保険に入るよりも貯金に

私自身はやっぱり医療保険に加入するよりも貯金派です。何にでも使える貯金は強いと思います。

貯金は育てるまでに時間がかかるので、その間の貯金ベースは遅くなるため医療保険で対応という選択肢も考えてもいいと思います。

かし、健康保険という公的保険や会社の福利厚生を把握して、そして貯金額を見て、最後に医療保険を検討するというのが一番いいのかなと思っています。医療保険の加入を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

保険についてもっと知りたい!ウチの保険って大丈夫?って思った方は、無料で相談ができる保険のビュッフェに行ってみてはいかがでしょうか。

第三者の目で判断してもらえると新たな気づきもあって、保険料の節約につながることもありますからね。

ではでは。