お金を稼ぐことのジレンマ。お金と時間とどちらが大事なのか。

お金と時間pexels-photo-296878

お金を稼ぐことの欲求というのは、尽きません。

稼ぎが増えると、いつの間にかそれが当たり前のように、それが未来永劫続くかのように錯覚します。それによって、支出を増やしてしまうもの。

でも、その稼ぎがいつまでも続くわけではなく、続かないこともあります。

お金との付き合い方。

稼ぐことの付き合い方。

緩めた財布のヒモは簡単には締まりません。

残業続きだった何年かを過ごし、今は違う心境が生まれています。

ここのところ、最近は稼ぐことよりも、時間を大切に感じるようになりました。

スポンサーリンク

時間外労働が減ってきた感じたこと

残業時間の制限が法律で定められるなど、時間外労働(残業)については、厳しくなってきています。私は子どもが生まれる前は、残業なんて当たり前!という感じでした。

残業をしていないと仕事をしていないという風潮さえあったこと、今思うととても恥じることです。

そして、残業が多いと当然ながら実入りも大きいんです。

残業代が財布を潤してくれるからですね。

時間外労働

私の残業代の推移ですが、毎月10万円以上の残業代が3年ほど続きました。

毎月、毎月、残業代があると「それはもう当たり前の恒常的な収入」と勘違いしてくるわけです。

当時は、月の残業時間が50時間から100時間くらいで推移しており、今考えると不思議なくらい働いていました。

残業が多くて悪いこと

残業が多いと悪いことは、3点です。

  • 残業を前提とした仕事をしてしまうこと
  • 残業代をあてにしてしまうこと
  • 健康を害してしまうこと

私は、幸いにして健康を害したことはありませんでした。いつも、医者に言われていたのが「まだ若いから大丈夫」という一言でしたし、健康については自信もあったからです。

なにより、働くことが楽しかった時期でもありますね(今が楽しくないというわけではありません)。

大切なことは時間

こうした残業による収入増加は、時間を切り売りしていることと変わりません。

時間が欲しい。

3年も恒常的な残業とその残業代が続くと、残業代をあてにした支出構造になるのには、十分な時間でした。その3年間で貯金が最も増えた時期でもあったのですが、残業がなかったよりも明らかに支出は増えています。

しかし、子どもが生まれて、一変します。

沐浴したい。

寝かしつけしたい。

絵本を読んであげたい。

そういう思いが強くなり、とにかく時間が欲しくなりました。

時間外労働が減ってきて良かったよ

時間が欲しくなってからは、効率性・優先順位の明確化をつけるようになっていたんです。

自然と時間外労働が減っていきました。最初は、今まで平気で21時、22時まで残って仕事をしていた人間が急に早く帰り始めたので、驚かれていました。

何より、子どもとの時間を作れることは、私の人生で最高の思い出となり、財産となっています。

稼ぐくことは、あとでもできますが、子どもとの時間は今しかないですしね。

収入を増やすのと同時に時間も生み出したい

世の中にはもっと働いている人も、残業をしている人もいます。

時間の使い方は人それぞれです。

残業も多いとき、それはそれで仕事量の多いときでもあって、いい経験でもありました。収入も増えました。

でも、いま、同じように残業をたくさんして、お金を稼ぎたいとは微塵も思いません。それよりも、時間をいかに作っていくか、ということを考えています。

減った収入はどうするか?

わがままをいいますが、時間も作りたいし、収入も増やしたい。そんな思いです。

そのため、やっぱり給料や残業代だけに頼らない収入作りが必要です。まだまだか細いですが、配当など不労所得を増やすための投資を続けています。

実を結ぶまでに時間はかかりますが、コツコツと続けていくこと。その積み重ねが、私に「時間を作る余裕」をもたらしてくれるものだと思っています。

生まれた時間は、更なる収入アップの勉強や子どもとの時間に充て、プラスのスパイラルを巻き起こしていきたいですね。

やることとやらないことを明確に

本 エッセンシャル思考IMG_4653-min

やることと自分ではやらないことの見極めって大事です。

特に、私は仕事では何でも自分でやろうという気持ちが強すぎます。人に頼る、任せるというのをもっともっと使っていきたい。

幸いにして、残業が多かった時、残業をしまくっていた時には「仕事をする人」という評価もあって、社内評価もそこそこ良かったです。

子どもが生まれてからは、極力残業をしないことように努めました。結果、「育児や家事を理由に残業できない人は仕事をするなってか?異例の人事異動を告げられて思うこと」でも書いたように、異例の人事異動もさせられました。

でも、再び社内評価ではA評価を獲得し、信頼も戻せたかと思うんです。

残業をしなくても、きちんと仕事をして、評価を得る。

それが実感できた1年でもあります。

これを継続し、時間を自分で創り出し、そして、収入を増やす地道な努力を続けていき、家計も潤してきます。

気持ち次第で、人は腐ったりもします。私も腐った時期があります。

オンとオフのスイッチをうまく使い分け、ストレス発散できる場所や方法を持つこと。

そして、一仕事を終えたらゆっくりと休憩すること。

全力で走り続けるだけではなく、いったん立ち止まり、振り返る時間を持てば、いい結果が生まれやすいものです。

稼ぐとともに時間も創ることを今後も心掛けたいものですね。

最後に、私が影響を受けた本の言葉を引用します。

自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。

全部自分でやろうとする必要はどこにもありません。自分で選択し、絞っていくことで、質を上げることができます。そして、信頼も生まれ、時間も創れるのだと感じています。

この本には、思考の転換を図れるスイッチが数多く書かれていました。

ではでは。