新築マンション2年目で最大の後悔。これからマンションを検討する方に知っておいてほしいこと。

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新築マンションを購入してから、2年が経ちました。月日が経つのはホントに早いです。

マンション購入というかマイホーム購入に反対していた私が、いまでは快適な暮らしに満足をしているのですが、

2年目で最大の後悔をしていることがあります。

これがのちのち大きな問題となるかもしれませんが、今のところそれは分かりません。あくまで不確定要素です。

なにもないかもしれません。

ただ、これから新築マンションを購入される方には、ぜひとも知ってもらいたいと思います。

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マンションには2年目点検がある

マンションの場合、引き渡しを受けてから、不具合がある場合には無償で修繕してくれるサービスがあります。

ほとんどのマンションで、この期間は2年となっています。引き渡しを受けてから2年です。

(瑕疵担保責任期間は10年ですが、住めないほどの瑕疵(かし)がないと難しいかもしれません)

ちょうど1年前には1年点検があったので、壁紙をちょこっと修繕してもらう程度でした。

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同僚で、新築マンションを購入したあとに、壁に亀裂が入ったということも聞いたことがあったので、この定期点検は活用すべきなんです。(この物件は誰もが知っている大手の物件でした。)

なんてたって無償で修繕してくれますからね。使わない手はないんです。

どんなものが対象?って思った方は、下記のホームページが分かりやすいです。

参考  アフターサービスチェック/sakura マンション管理組合のミカタ

参考  住まいの調査団

最大の後悔は、2年目点検を活用しなかった

マンションには、専有部分と共用部分とに分かれます。

専有部分は分かりやすく言うと自分たちが住んでいる部屋のことですね。

共用部分は、廊下やエントランス、駐車場などです。

2年目点検は、専有部分だけではなく、共用部分にも適用されます。

専有部分については、特に再度くまなくチェックをしましたが、特になにもなかったので(床の傾きとかあったら最悪ですしね)、何もなかったので活用せず。

共用部分については、管理組合の総意はいるとはいえ、全く手つかず。私はちなみに管理組合の理事であり、その発案ができる立場であったにもかかわらず、完全に失念していました。

予算を組み、共用部分のチェックをしてもらって、2年目点検を迎えるべきだった。

これが、2年目の最大の後悔ですね。

これからマンションを購入される方は、ぜひ1年目の総会で「共用部分のチェック」を発案してみてください。

素人だけで、ましてや、共用部分の不具合を見破るのはほぼ不可能です。

共用部分に不具合があれば、専有部分は大丈夫なのか?という違う厳しい目で見ることができるはずですから。

新築マンションは大手が安心?

東洋経済 マンション

横浜の事件を考えれば、マンションは大手のほうが安心…という感じはしますが、あの対応はかなり異例です。

参考  傾きマンション事件が起こるのは必然だった/東洋経済オンライン

マンションブランドも大事ですが、どちらかというと、重要なのは「施工者は誰か」です。三井も野村不動産も、施工者ではなく”販売者”です。

工事は外注し、請負する施工者は更に下請けに出すわけです。

ただ、私たち素人に施工が荒いかどうかなんていうのは見破ることなんてまず不可能です。

”杭が地盤にたどり着いていなかった”なんていうのは、まず見破るのは無理でしょう。私は、たまたま知り合いがいたので、施工者について、どんな工事業者かを知る機会がありました。

施工不良のある物件を回避できるならしておきたい

聞くところによると、そこで、二つポイントがあります。

初めてのコラボ物件

一つは”初”ものシリーズです。例えば、◎◎電力とコラボした初物件!とかです。

こうした初ものシリーズは、新たなブランドとして売り出していきたいんです。

初めての物件でケチをつけられるわけにはいきません。

ケチがついたら最後、その物件と冠たるブランド名には傷がつき、信用は地の底にいきますからね。誰も買いません。

初めての施工物件

もう一つは、”施工者”の初物件です。役所の物件(役所が分譲マンションは売り出しませんが)と違って、完全な入札制度を行っているわけではなく、慣れた会社に施工を頼みたくなるのは、人の心情です。

いつもと違う会社に請け負わせて、”失敗”でもしようものなら、担当者の責任問題にもなりますからね。

一方で、施工者からすると、実績を重ねて信頼を積んでいきたいんです。もし、そのブランドで初めて手掛ける施工会社であれば、よい工事をする可能性は高いです。

理由は、先ほどと同じです。

初めての物件でケチをつけられるわけにはいきません。

せっかく取った案件で施工不良なんてあれば、永久にその会社には発注しませんわね。

ちなみに、買主である私たちが施工会社を知ることなんてできるの?

って思いますが、売主あるいは販売会社(売主が販売を頼んでいるケースがあります)に聞けば分かりますし、設計図などを見せてもらえれば、設計者も分かります。そこで聞けば教えてくれますね(即答はほぼされないでしょうから、後日回答してねと言っておけばいいです)。

どちらも、”初めて”であれば、施工不良の物件になる可能性は低いと言えますね。

マンション選びでこだわるのはどこ?

自分たちの優先順位はなにかを考える

マンションは、その利便性が高く評価されます。我が家もマンション選びをする際に、新築・中古、タワーマンション、などを検討してきました。

結局、マンションを買わずに、賃貸物件にしようというときもありました。

自分たちの生活を想像し、優先順位を決める。

これがなにより一番です。理想の物件はありません。でも、近い物件はあります。

何を優先し、何を妥協するのかをもっておくことは案外大事です。

何を優先する?家族に聞いてみました。

「駅近5分は必須。それ以上に遠い物件はありえない。」

極端な話、マンションの部屋はリフォームで変更可能ですし、設備も新しくすることもできます。

立地はあとから変更できない

ただ、立地だけはあとから変えることはできません。職住近接、都心回帰など利便性が重視されるときです。

空き家戸数が年々増えているので、持ち家を持つこと自体リスクかもしれませんが、少しでも立地の良い物件を買うことは防衛策になるんではないでしょうか。

最後に、マンションに移り住んできた老夫婦と話をする機会がありました。

なぜ、引っ越しされたのですか。

「一戸建てに住んでいたけど、子どもたちも巣立ち、広い部屋はいらなくなった。便利な場所に住んで、生活しやすさを求めたから。」

住む場所は、そのときどきに応じて、柔軟に変えていく。そういう気持ちをもって、マイホーム選びをするのが大事です。

ではでは。

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