新社会人の貯金はどうしていくべき?お金が貯まる仕組みを作ったもの勝ち!

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もうすぐ新社会人がスタートを切る季節となってきましたね。

働くことにドキドキしながら、最初は戸惑いばかりだと思いますが、将来に備えてお金を増やしていくこともコツコツと実践していくことも大事です。

少額でも早く、始めたほうが無理なく資産を築いていけるからですね。

新社会人になったみなさま。お金のことをきちんと管理できることで、大きな経験と財産を得ることができますよ。

注意点と貯金方法について、知っておきましょう。

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給料からの天引きの仕組み

1か月働いたくたくたの頃には、嬉しい初任給があなたの口座に振り込まれます。待ちに待った給料日。

その給料日には、いろんなものが差し引かれています。

お給料が20万円だとしても、そのまままるまる使えるお金ではありません。


  • 所得税
  • 雇用保険料
  • 厚生年金保険料
  • 健康保険料

こうしたものが差し引かれて、いわゆる手取り金額が振り込まれます。

手取りってどのくらい?って思ったら、

額面から15%差し引いてみてください。おおよその手取り額が分かります。

月額20万円の給料であれば、手取りは17万円くらいですね。

注意!住民税は翌年から納めることになります

ここで注意が「住民税」。

住民税は、前年所得の金額によって、税率が決まり、税金を支払うことになるんです。

新社会人の場合は、前年は学生であるため、所得がないですね。

そのため、社会人1年目は住民税を納める必要がありません。

新社会人 住民税1年目

これが、2年目以降になると前年に所得を得ていますので、住民税を支払っていく必要があります。給与天引きですけどね。

つまり、手取り額が減る可能性もあるので、ちょっと頭の片隅に入れておいてください。

まだまだ、注意点があるんです。

住民税は暦年で計算しますので、新社会人の場合は、4月から12月までの9か月分の所得に対する住民税を2年目に支払うことになるんです。

新社会人 住民税2年目

2年目は1月から12月の1年間働いていますので、3年目は1年分の所得に対する住民税を支払うことになるんです。つまり、3年目以降にようやくフルスペックで税金と社会保険料を納めることになるんですね。

手取りが減るってことです。

新社会人 住民税3年目

ちなみに、住民税は6月から発生しますので、2年目の6月の給料から差し引かれることになりますよ。

Pickup! 社会人2年目ではなく、3年目のほうが手取りが減ってしまうってホント?

どのくらい貯金をしていけばいい?

将来に備えて、もしもの場合に備えて、貯金は必要です。

シミュレーションツールを使うと、100万円貯めるのにどのくらい貯金をしていけばいいのか?なども試算できるので、ぜひやってみてください。

1人暮らしの貯金割合は?

手取り金額は人それぞれなので、「●万円貯金」という目標よりは、手取り金額に対する割合(%)で考えるほうが無理なくできます。

1人暮らしであれば、住居費などにお金がかかるので15%貯金を目安にしてみてください。

最低手取り金額の1割(10%)は貯金をしたいところですが、2年目以降は住民税の発生により手取りが減ることもありますので、15%貯金をしておくと、住民税発生による手取り減でも10%貯金は守ることができます。

新社会人 割合2

実家暮らしの貯金割合は?

実家暮らしの場合は、住居費などの負担がないので30%貯金はしておきたいですね。お金を貯めるのであれば、実家暮らしは最高です。食費も抑えることができますからね。

ただ、実家への支払いはきちんとしておきましょう。今まで育ててくれた感謝も込めてね。

新社会人 割合3

手取り額20万円の場合

この割合で見ると、手取り額20万円の場合は、こんな感じになります。

新社会人 割合

毎月30,000円の貯金でも、5年間積み立てて継続していけば、180万円も貯まります。ボーナスも合わせれば、もっと増やすことができますね。

地道なコツコツ貯金がいかに大きいかが分かりますね。

保険については、加入する必要は基本的にないと思います。医療保険も不要です。それよりも、貯金にまわすほうが合理的ですね。保険の勧誘は多いと思いますが、はねのけておきましょう。

ちなみに、私は社会人1年目は実家暮らしだったこともあって、1年間で150万円の貯金をすることができました。夏のボーナスは(満額は)支給されないですが、冬のボーナスは確か30万円くらいだったと記憶しています。

手取り金額は20万円ほどだったのですが、月に10万円も貯金していたんですね。

給与天引き・積み立てが王道

こうした貯金は、給与から天引きしてくれる貯金が一番です。

やっぱりね。人間甘いもので、「余ったら貯金しよう」では、お金は貯まりません。余らないんです。使っちゃうんですよね。

なので、財形貯蓄など給与天引き制度がある場合は、がんがん活用しちゃいましょう。

ない場合は、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスが便利です。自動でお金を移動してくれるサービス(もちろん無料!)なので、私も貯金口座に自動的にお金がいくようにしています。

積立投信も始めてみよう

私は「投資は恐い」という印象を持っていましたが、資産形成に投資は必須です。

いま、思えば、もっと早くから投資を経験しておけばよかったと思っています。

若いからこそ長い期間運用できる強みを発揮できるんです。

毎月3万円、仮に3%の利回りで5年間運用できれば、191万円にもなります。元本は180万円ですから、11万円がお金がお金を生んでくれた結果です。

楽天証券松井証券の『投信工房』など、定期積立投信の金額が低い証券会社を利用すれば、恐怖も小さくなりますね。

私の時には、月1万円が基本でしたが、今では500円からでも積立投信をすることができるようになっているので、気軽にすることができますね。

Pickup! 初めての投資信託。長い期間の積立なら株式型のリターンが良いみたい。

貯まる習慣をつけていこう

貯まる習慣というのは、大きな大きな財産になります。

社会人になって貯金をはじめ、一度すっからかんになりました。それでも、再びお金を貯めることができたのも、最初にコツコツ貯金を実践した経験があったからです。

お金を使うために貯金をすることだけは忘れずに。お金は使って、初めて活きます。

貯金をすること自体を目的にするのではなく、未来の自分を作るために貯金でお金を作って、自分や自分の生活に投資をする。

これが大事なんだと思うんです。

なにわともあれ、新しい生活です。右も左も分からないけど、何事にも全力に。経験も財産となりますからね。

偉そうなことを言いました。失礼しました。

ではでは。