400万円が非課税になるジュニアNISA。教育資金を貯めるための方法に取り入れよう。

ジュニアNISAの口座開設が始まりました。取引自体は4月からが対象ですが、それまでに口座を開設しておくと4月からの取引に合わせることができますね。もちろん、4月以降の口座開設でも可能です。

ジュニアNISAは、子ども名義の証券口座で上場株式への株式投資の売却益や配当に対する課税が年間80万円(合計400万円)まで非課税となるものです。

子どもの教育費は大きな出費です。貯金だけではなくお金が働いてくれる投資を活用することも必要と感じています。

ジュニアNISAの概要と注意点についてまとめました。また、ジュニアNISAには非課税以外のメリットがあると考えています。子どもの投資教育・金融教育にも活用できるのではないでしょうか。

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子どもの教育資金は最低1,000万円

McLac2000 / Pixabay

子どもの教育費は、ひとり当たり1,000万円とも2,000万円とも言われますね。子どもをもつ私たち親にとって大きな支出です。住宅費の次に大きな出費だと思います。

しかも、年々教育費も上がっているようなので、今の試算が正しいとは限らりません。これは少子高齢化のあおりでしょうね。我が子は現在1歳8か月なので、大学費用で必要なのは17年後。そこが一番の教育費のポイントだと考えています。

我が家が現在貯めている教育資金の方法は3つです。

  1. 児童手当をすべて貯金
  2. 学資保険の活用
  3. 給料からの貯金

児童手当は支給される予定の中学卒業時まで手を付けずに貯めた場合、約200万円にもなります。これに加えて、我が家は学資保険も活用してます。10歳満期にしているので、130万円が満期金として貯められる予定。

これ以外に毎月の貯金から大体ですが、1万円~2万円(ボーナス時5万円)を貯金しています。中学卒業時に500万円貯めるという目標に向けて現在驀進中です。

1歳8か月で約200万円貯めることができています。

ジュニアNISAとは?

先日、未成年者の口座も開設したところですが、2016年からはジュニアNISAがスタートします。

NISAはご存知のとおり、株式売却などの投資に対する利益が非課税になる(※通常は20%の譲渡所得税がかかる、別途復興所得税)制度です。

成人NISAとの比較はこんな感じです。

項目 ジュニアNISA 成人NISA
口座を作る人 日本に住む19歳まで 日本に住む20歳以上
取引する人 原則、親権者 口座名義人
必要書類 マイナンバー 住民票など
金融機関の変更 不可
投資期間 2016年4月~23年末 23年末
年間の非課税枠 80万円 120万円
非課税の期間 最長5年間 最長5年間

この表でも大体の概要は分かるかと思いますが、もう少し詳しく解説します。

何歳まで作れるの?答えは19歳までです

ジュニアNISAを利用できるのは、0歳から19歳までの子どもです。

2016年1月1日現在で19歳以下であれば、ジュニアNISAの口座を開設することができます。これは一人1口座で、成人NISAと異なり、後から金融機関を変更することができません。

1度決めたら最後、19歳まではその開設した金融機関でしかNISAを利用できないのでじっくりと考えたいところですね。

人気の高いセゾン投信、そのほか証券会社(野村証券岡三オンライン証券SBI証券など)でも開設することができます。我が家は未成年者証券口座としてSBI証券をすでに開設しているので、SBI証券以外でジュニアNISAの口座を開設する予定です。

ジュニアNISAで非課税になるのは?

年間80万円の非課税枠が使える商品は、

  • 上場株式(ETF含む)
  • 上場REIT
  • 公募株式投資信託
  • 上場新株予約権付社債
  • 上場優先出資証券

となっています。最後に2つはちょっとなじみがないですが、上場している企業(ソニーや花王など)や投資信託がメインになるかなと思います。

これかの売却益または配当に対して掛かる税金(20%)が非課税になるので、投資効率がよくなりますね。購入した年を含めて最長5年間非課税となります。年間80万円までの投資が対象ですので、80万円を超えるとNISAの対象外です。

総額400万円が非課税枠ってことですね。

※NISAの取引は、損益通算ができない点がデメリットです

ジュニアNISAの注意点は?

18歳までは原則として引き出すことができないのです。

引き出すと課税されてしまいます。払い出しの制限を設けることで、短期売買ではなく資産形成に役立ててくださいね!という制度なんです。

ただ、株式投資は年によって上げ下げが異なります。多くの人が自身の子どもが18歳のときに払い出しをしたいわけですが、そのときに確実に値上がりしているとは限らず、もしかしたら底かもしれません。これも注意点です。

ジュニアNISAは20歳のときに成年NISAに引き継がれますので、18歳のときに無理に払い出す必要がありません。このため、教育資金は確保したうえでジュニアNISAを利用するというのが一番いい方法です。

ジュニアNISAで利益が出ていればラッキーというくらいのほうが良さそうです。

口座開設はどうしたらいい?

各種銀行や証券会社で受付が開始されています。実際にジュニアNISA口座で取引ができるのは、2016年4月からです。

口座開設には、子どものマイナンバーが必要となります。もうあなたの家庭にも手元に届いているかと思いますが、マイナンバーが活躍するひとつがジュニアNISAですね。

教育資金を貯める+@「投資教育に」

ジュニアNISAのメリットの一つと考えているのが、子どもの投資教育に使えるなぁということ。先日、テレビで野村證券が各地の学校で投資の授業(まなぼう教室)をしている風景を見て、これめっちゃいいなぁと思いました。

野村証券(まなぼう教室)

私は子どもの頃に投資の教育を受けた記憶はありません。でも、投資の教育は投資をするしないにかかわらず、とても必要なことです。

子どもが通う学校に野村證券が来てくれるといいなぁと思いますが、それは分からないので家庭でも投資教育はしていきたいと考えています(まだ1歳8か月なのでかなり先ですが)。

まずは、ジュニアNISAの口座開設とジュニアNISAをしていいくらいの貯金ですね。あと300万円貯金して合計500万円になった時点でジュニアNISAの活用を考えていきます。

ジュニアNISA口座開設の候補

では。

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