ふるさと納税・炊飯器、電子レンジ、テレビ（まとめ）実質2,000円と魅力的

4月から新生活が始まる人も多いですよね。そうでない方も、4月からは新たな年度も始まるということで、色々人の動きが多くなる時期です。

引っ越しをされる方も多いこの時期ですが、生活に必要なのが家電ですね。家電大好きです。ホント、家電量販店に行くだけで楽しいですからね。

そんな家電を安く手に入れる方法のひとつが「ふるさと納税」です。

ふるさと納税は、自治体への寄付をすることで税金を安くしてもらえる制度です。

おまけに、寄付先の自治体から返礼品をもらうことができるんです（一部の自治体では返礼品は用意されていません）。

この返礼品は、お米、お肉の人気が高いのですが、隠れた人気が「家電製品」です。

そのまちに工場があったりすると、地元製品ということで返礼品に取り扱う自治体があるんです。

我が家の家電たちも、10年近い選手が多くなって、そろそろ買い替え時・・。

ということで、これから新生活を始める方も、家電の買い替えを考えている方も、ふるさと納税の返礼品で家電を探してみましょう。

今日は、「炊飯器」「電子レンジ」「テレビ」の視点でまとめてみました。

炊飯器も返礼品でもらえる！年収325万円～

炊飯器も返礼品で取り扱われています。炊飯器、もう必須アイテムですよね。

私はご飯が好きなので、いい炊飯器を買ってみたいとひそかに狙っています。炊飯器でやっぱりご飯の美味しさがちがいます。

静岡県小山町であれば、寄付額30,000円からでできますね。年収325万円以上であれば、自己負担2,000円で手に入れることができるんです。

日立の炊飯器はねらい目ですね。炊飯器（4合用・ブラウンゴールド ）は、食卓に運べる仕様になっているので、意外に便利かも。

電子レンジは高機能製品が勢ぞろい

年収675万円以上であれば、寄附金上限額が102,000円です（総務省の目安、独身又は夫婦共働きの場合を参考）。

電子レンジは、高機能の製品が揃っていますね。 

HITACHIは、家電に強いですね。我が家は冷蔵庫がHITACHIなど、HITACHI製品が結構好きなので愛用しています。

テレビがもらえる

テレビを返礼品で用意している自治体は、たったの2自治体。パナソニックとソニーのブランドがありますね。 

掃除機・ロボット掃除機

HITACHIからDysonまで、コードレス掃除機もありますね。

ロボット掃除機も高額な寄付金額ではありますが、用意されています。

自転車ももらえる

先日、自転車のあさひに行くと、すごいお客さん。。。そう、春に向けて自転車買う人が多いんです。我が家は、自転車のちょっとした修理を頼みに行ったのですが、なんと3日待ち・・。

そんな自転車もふるさと納税の返礼品でもらうことができますよ。年収625万円以上であれば、寄附金上限額が82,000円なので、狙えますね（総務省の目安、独身又は夫婦共働きの場合を参考）。

自転車は高いとやっぱり快適に運転できます。なにより、移動手段としても便利ですが、だからこそ安定性なども重視したいですね。

ふるさと納税で電動自転車がもらえる！パナソニック、ブリヂストン、ヤマハも揃う！

ふるさと納税って何がお得なの？

ふるさと納税が初めてという方のために、簡単にまとめてみます。

ふるさと納税は、自治体への寄付。

寄付を通じて地方に貢献できる制度なんです。自分が寄付した自治体が、どんな風にお金を使うのかを指定することもできるんです。

ほとんどの自治体が、選択肢を用意してくれています。

例えば、「子育て」「観光」といった具合でどんな用途に自分のお金を使ってほしいのかという意思を示すことができるんです。

実質2,000円負担で済む

ふるさと納税の特徴は、「寄付金控除」といって税金を安くしてくれることです。

年収や働き方、扶養などによって上限が変わってきますが、上限の範囲内であれば、実質2,000円の負担で済むんです。

税金を払っている人は、確実にお得になる制度なので、年々利用者が増えていますね。平成28年度（2016年度）は、さらに受入額は上がると予想されています。

出典：総務省

このため、所得税や住民税を払っていない場合はお得になりませんので注意してくださいね。

税控除を最大限受けるには上限額がある

実質2,000円で、節税もして、返礼品ももらう。このためには、上限額を知ることが必須です。

総務省が目安として出している年収による上限額一覧をまずは見ておきましょう。

例えば、年収400万円の独身サラリーマンであれば、上限額は42,000円。40,000円はあとから税金が安くなるんです。

ふるさと納税の返礼品は3割～5割程度です。あいだをとって仮に4割とすると、20,000円が節税できる計算ですね。

例えば、夫婦共働き世帯で、高校生の子どもを1人扶養に入れている場合は、上限額は69,000円。年収や働き方によって大きく変わってきます。

年収が800万円を超えるあたりから、ぐーーっと上限額が上がってきます。129,000円が上限額。仮に400万円ずつの場合は、夫婦二人で84,000円です。

ふるさと納税をすることで、寄附金額から2,000円を差し引いた金額が減税になります。

減税。いい響きですね。いろんな返礼品を選ぶことができます。

夫婦それぞれ収入がある場合、合算していくらになるの？ってのを表にまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。

Pickup！　倍返しだ！ふるさと納税の年収別、上限額を確認して活用しよう！あなたはいくらできる？

「ふるなび」と「楽天ふるさと納税」がおすすめ

ふるさと納税ができるポータルサイトは数多くありますが、なかでも「ふるなび」「楽天ふるさと納税」がおすすめです。

最大手でもっとも取り扱い自治体数の多い「ふるさとチョイス」は、家電は取り扱いませんと言っていますので、ふるなびや楽天ふるさと納税が家電を狙うのであれば、お勧めといえるのです。

ふるさと納税をしてみよう

ふるさと納税の返礼品が高額過ぎる・・・と、ここのところニュースになっているので、見直しがされるかもしれません。

今は家電や自転車など便利なアイテムが実質2,000円で手に入れることができるいい時期ですね。

くれぐれも年収に応じて、上限額をきちんと確認して、寄付をしてくださいね。

以上、ふるさと納税の返礼品で生活用品である家電を見てみました。番外編で自転車もつけましたが。。

ふるさと納税ポータルサイトは、家電の取り扱いがある

• ふるなび
• 楽天ふるさと納税

を見てみてくださいね。

ではでは。