お金を支払う痛みを忘れがちになるキャッシュレス化。改めて思う現金払いの重要性。

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不思議なものですが、現金で支払うよりも、クレジットカードや電子マネーで支払うほうが気持ちは楽なんです。

同じお金なのにね。

ここに支払い手段の魔物が住んでいるとも言えます。クレジットカードを使うことの方が、平均20%以上支払いが増えるという調査もあるくらいです。

参考  無駄遣い20%アップ?クレジットカードを使わないほうが貯金増える

政府は2020年東京五輪までに100%クレジットカードが使えるようにするキャッシュレス化を掲げています。スウェーデンなど海外では、キャッシュレス化している国もあるくらいです。いずれ日本もなるかもしれませんね。

キャッシュレス化によって、ますますお金をコントロールする力が必要になるんじゃないかと思います。

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キャッシュレス化の時代 現金はなくなるか

電子マネー- iD dカードmin

私も普段は、クレジットカードをはじめ、電子マネーであるiDやQuickpay、nanacoやWAONなどを利用することもあります。

やはり、支払い手段が便利!!

なんですよね。

加えて、現金払いでは手に入らないポイント還元があるのも魅力の一つです。

しかし、自分の心の奥底をもう一度見てみると、

支払いに対する痛みがないというのも大きく影響しているように思うんです。

サラリーマン投資家のあつまろさんは、「現金がなくなる日」という記事で『痛ペイ感』という表現を使われていましたが、まさにこの『痛ペイ感』が鈍くなることも、キャッシュレスの支払い手段を使いたくなる要因とも言えます。

2017統計 電子マネー 家計消費状況調査年報(平成28年)結果の概況

資料:家計消費状況調査年報(平成28年)結果の概況

電子マネーを利用している人は、年々増えているんですよね。やっぱり、便利・簡単の支払い手段として浸透してきているのではないでしょうか。

現金払いに感じる痛ペイ感を大事に

現金払いのときには、支払いをした際に財布からお金が減るという目に見えての効果があります。当たり前のことをいいますが、お金を可視化できているわけです。

一方、キャッシュレス手段である支払い手段は、お金が出て行くのは、よくてスマホなどで見る画面上の話であって(実際に口座から落ちますが)、

現金払いよりも、『痛ペイ感』が鈍くなると言えます。

ここにお金のコントロールできる力が必要になってくるわけです。

便利さと引き換えに、財布の中から出て行くお金の加速化が始まっているのかもしれません。

そこで、利用する際に一定のルールを設けておくといいかもしれません。

◎固定費はクレジットカードを利用する

◎クレジットカードを使うときは分割・ボーナス払い・キャッシングをしない

◎クレカを使ったときには、利用日基準で考え、口座にお金を入れる

◎電子マネーで入金(チャージ)したお金の用途を考えて使う(使ってもいいお金と勘違いしやすく、いつもより使ってしまう)

クレジットカード

クレジットカードは、ポイントも貯めやすく、利用した日からお金が出て行くまでにタイムラグがあるのが特徴ですね。

タイムラグがあるからこそのメリットもありますが、家計管理の点から見ると、お金の流れが分かりにくくなるので管理の仕方が必要になります。

リボ払いは地獄の始まり。転落する前にリボ払いは使わず、クレカは1回払いを徹底せよ。

軒並み高還元率と呼ばれるクレジットカードの還元率が下がってきています。そのなかで、年会費無料で還元率1%以上を誇るリクルートカードは貴重な存在でもあります。

≫ リクルートカードを見てみる

デビットカード

デビットカードはクレジットカードのような感じですが、使ったらすぐに銀行口座から引き落としされるカードです。

極端な話、クレジットカードの場合は、口座にお金がスッカラカンの状態でも使うことができますが、デビットカードは銀行口座に入っているお金の範囲内で利用できるので、現金払いに近い感覚で支払うことができます。

結構優れものですよね。

住信SBIネット銀行などネット銀行をはじめ、メガバンクでもデビットカードの作成ができます。

参考  デビットカードとは?還元率が高くておすすめの1枚はこれ。家計管理も楽になるカード。

ビットコインなど仮想通貨

仮想通貨 ビットコイン bitcoin-2007912_640

キャッシュレス化時代の通貨手段として「仮想通貨」がありますね。ビットコインなどの名称は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ビックカメラAKIBAや飲食店など約1万店でビットコインで支払えるようです(ビットフライヤー調べ)。

今夏からリクルートライフスタイルがレジアプリ決済にも対応するようで、年内には30万店舗も視野に入るように、拡大を続けている仮想通貨。

2009年に誕生した仮想通貨は、ビットコインをはじめ、イーサリアム、リップルなど世界に800種類あるようですね。

決済手段としての仮想通貨という側面もありますが、どちらかというと投資資産として側面が強いようにも思います。

2014年2月のマウントゴックスの経営破たんニュースは記憶に新しいですが、あの印象があまりにも強いので、いまも私は距離を置くスタンスです。ちょっと興味ありますが。

これだけ価格変化が激しいのに、決済手段として機能するのかと思うのですが・・・なっているんですよね。すごい仕組み。

ビットコインは、発行上限が決まっているので、「早めに手に入れよう」と思う人が増えているようですね。それで、価格も吊り上がっているようです。

ビットフライヤーというところが大手取引所のようですね。

キャッシュレス時代と上手に付き合う

現金払いの最大の効力は、痛ペイ感があることと言えます。消費心理との直結感と言ってもいいのかもしれません。

今やAmazonなどネットショッピングを日常的に利用しますし、現金払いだけで過ごすというのは至難の業とも言えます。

2017統計 ネットショッピング 家計消費状況調査年報(平成28年)結果の概況

家計消費状況調査年報(平成28年)結果の概況

キャッシュレス時代が近づいているからこそ、消費をコントロールする力を養う必要があるなぁと感じています。

ついつい便利なので、使ってしまうキャッシュレスな支払い手段。

あなたが普段支払いすることで心掛けていることはありますか。

簡単に支払える手段は利用しても、簡単にモノを買いまくってはお金が残りません。

支払い手段は変わっても、現金払いと同じように、お金を使うことの感覚を持ち合わせておきたいものです。

ではでは。