マイホームを消費税増税前に買いたい場合は、いつまでに買えばいいの?

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消費税 pexels-photo-921783

子どもが生まれるとマイホームの購入を検討される方も多いと思います。

そのなかで、気になってくるのが消費税の増税ではないでしょうか。

2019年10月1日に今の8%から10%に消費税がアップすることが予定されています。

我が家は、マンション住まいですが、消費税が5%から8%になるときに購入しました。

購入は5%のときで、入居は8%のときでしたが、たった1日違うだけでも適用される制度もグンと変わってくるので、マイホームを検討される方は知っておきましょう。

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消費税の増税は2019年10月1日から10%【予定】

マンション消費税増税

2019年10月から消費税は10%に上がりますが、経過措置があります。

建物が未完成物件の場合、2019年3月31日までに契約をしておけば引き渡し日に関わらず8%のままです。

土地は非課税ですが、建物には消費税がかかります。

建物価格が2,000万円であれば、


  • 2,000万円×8%=160万円
  • 2,000万円×10%=200万円

となるので、40万円も変わってきます。

何だ40万円か・・・という気もしますが、ボーナス1回分くらいに相当するので、冷静に考えると大きなお金です。

マイホームのように大きなお金が動くときは、小さく感じるお金を大事にするべきですね。

消費税8%で買う場合には、

◎2019年3月31日までに契約をする(請負、マンションともに)

◎2019年4月1日以降の契約の場合、2019年9月30日までに引き渡しを受ける

となりますね。

2019年10月1日以降の引き渡しは、10%の消費税となります。

土地と中古は消費税非課税

消費税の増税に関わらず、

○土地代は非課税

○中古マンション(売主が個人の場合)の購入

この2点は非課税なので、消費税の増税による影響はありません

中古マンションは、不動産会社が仲介しますが、売主が個人であれば、非課税ですね。

10%増税でお得になること

消費税が10%に増税されると、負担は増えますが、お得になることが2点あります。

◎すまい給付金の大幅な増額

◎住宅取得資金贈与の増額

すまい給付金は、10%増税後は、年収775万円以下であれば給付してもらえます。

年収450万円以下であれば、50万円ももらえるので、増税後に買うほうがお得になることもありますね。

マンション消費税増税 すまい給付金

出典:国土交通省

また、親や祖父母から住宅取得資金の贈与を受けた場合、「住宅取得資金の非課税制度」を利用することができます。

2019年4月までは700万円までが非課税ですが、2019年4月から2020年4月までは2,500万円まで非課税と大幅アップします。

マンション消費税増税 贈与税

出典:国土交通省

住宅ローン控除は今と同じですね。

フラット35の金利優遇

これは、現時点でも行われていますが、35年間固定金利のフラット35の金利優遇です。

タイプ 金利引下げの内容
①フラット35S

当初10年(金利Aプラン)又は5年間(金利Bプラン)

▲0.25%

②フラット35リノベ 当初10年(金利Aプラン)又は5年間(金利Bプラン)▲0.5%(2018年3月までは▲0.6%げ)
③フラット35子育て支援型及び地域活性化型 当初5年間▲0.25%(但し、自治体によっては同制度が使えない場合あり)
併用できる制度

 ①+③

 ②+③

この低金利に固定にできるメリットに加えて、さらに金利優遇があるのが魅力です。

また、フラット35最大手の ARUHI であれば、一定の条件を満たせば0.72%(2018年6月適用金利)と更に金利を下げることができます。

フラット35であれば、検討しておくべきですね。

消費税5%のときに買って良かった?8%で買えばよかった?

消費税が10%になると決まったときに、どれだけ駆け込みがあるかは分かりません。

我が家は、消費税に関わらず、マンションを購入していたと思いますが、5%で買ってよかったのか、8%で買えばよかったのかを振り返ってみたいと思います。

5%のときに買ってよかったこと、悪かったこと

悪かったこと

消費税が5%のときに契約を交わしたので、増税後の引き渡しでも、支払いは5%で済みました。

金額的には、かなり節約できましたが、その一方で、住宅ローン控除は年20万円が最大であるため、10年間で200万円の控除を受けています。

8%増税後であれば年40万円が最大、10年間で400万円の控除を受けることができたので、2倍も違いますね。

4,000万円以上も住宅ローンを組むこともなく、40万円以上も所得税を払っていないので、そもそも、最大40万円の控除を受けることができません。

それでも、30万円前後は受けることができるので、5%のときに買ったことで、100万円ほど住宅ローン控除が小さくなる計算です。

良かったこと

増税前と考えると、増税前に購入したことによる節税額と住宅ローン控除のアップ額を見ると、金額はトントンですが、増税前にあえて買ったのは、手持ち資金を厚くできたからです。

住宅ローン控除は、10年間にわたって控除し続けてくれますが、最初に手持ち資金を厚くでき、あるいは、その資金で頭金を増やした方が得策だと判断しました。

今回の8%→10%増税では、特にすまい給付金が大きく変わるので、今手元に残すお金をどうするか、を考えておくといいかもしれません。

また、増税後にも駆け込みの需要を乗り越えて、不動産価格が上がっていきましたので、結果的に良かったですね。

今度の10%増税のときは、どうでしょうか。

増税前に買って良かった

増税前に買うことができて良かったのは、買いたい物件を買えたことです。

増税うんぬんは、金銭的には大きな影響があります。

しかし、まずは、自分たちが求める物件であるかどうか、のほうがずっと大事ですね。

そこはブレないのが暮らした後に後悔しません。

まとめ

消費税8%で買うには、

◎2019年3月31日までに契約をする(請負、マンションともに)

◎2019年4月1日以降の契約の場合、2019年9月30日までに引き渡しを受ける

が条件です。

10%増税後では、

◎すまい給付金の大幅な増額

◎住宅取得資金贈与の増額

がありますので、5%→8%よりも制度的にかなり有利となっています。

物件にもよりますが、8%か10%かを選べる状態であれば、10%増税をあえて選んでもいいでしょう。

注文住宅にしろ、マンション購入にしろ、自分たちのマイホーム購入をどうするかと具体的に思い描いて、進めていくのにも時間がかかるので、そろそろ逆算しておくといいでしょう。

マイホーム選びは楽しいですが、お金の計算も綿密にしておきたいですね。資金計画がモノを言いますからね。

ではでは。

≫  ARUHI

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