マイホーム購入の頭金をいくら貯めるかは、年収から見る借入金額を目安にしよう。

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フラット35 住宅ローン

​30代のマイホーム取得率は、国勢調査のデータを見てみると、おおよそ五割くらいです。

地域によって、当然、変わってきますが、30代は多くの方にとって、ライフイベントが目白押しで、また、大きなお金が動くときでもあるわけです。

最も大きくお金が動くのが、マイホーム選びです。

マイホームにかかるお金のうち頭金の金額は、住宅金融支援機構(フラット35利用者調査2016年度PDF)によると、新築の場合は、

◎注文住宅 696.9万円(建設価格2663.3万円)

◎マンション 739.8万円(購入価格4266.7万円)

となっています。

大きなお金ですね。

一体、どうやってお金を貯めていけばいいの?の最適解は、コツコツと積立貯金を続けるというのが王道ですが、目標が必要ですね。

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マイホームの頭金の額は年収で決める

マイホーム

マイホームの頭金を目標にする場合、あなたの年収によってひとつの目安を見ることができます。

なぜなら、年収によって住宅ローンを借りられる金額が必然と決まってくるからです。

貯金も十分にできることを考えると、

住宅ローンの借りる目安は、

手取り年収による年収負担率が25%以内

というのが大事です。

また、税込年収での試算もしてはいけません。銀行や販売業社の意見を鵜呑みにすることもお勧めしません。

借りられる金額と返していける金額は異なってくるからです。

私の年収は税込600万円ほどでしたが、3600万円の借り入れでも審査が通りました。もしそのまま借りていたら、我が家は毎月まったく貯金をすることなく、毎日が不安で仕方なかったと思います。

年収倍率で見ると、5倍程度まででしょう。

  購入金額
手取り年収 1,500万円 2,000万円 2,500万円 3,000万円 3,500万円 4,000万円 4,500万円 5,000万円
320万円 4.69倍 6.25倍 7.81倍 9.38倍 10.94倍 12.50倍 14.06倍 15.63倍
400万円 3.75倍 5.00倍 6.25倍 7.50倍 8.75倍 10.00倍 11.25倍 12.50倍
480万円 3.13倍 4.17倍 5.21倍 6.25倍 7.29倍 8.33倍 9.38倍 10.42倍
560万円 2.68倍 3.57倍 4.46倍 5.36倍 6.25倍 7.14倍 8.04倍 8.93倍
640万円 2.34倍 3.13倍 3.91倍 4.69倍 5.47倍 6.25倍 7.03倍 7.81倍
720万円 2.08倍 2.78倍 3.47倍 4.17倍 4.86倍 5.56倍 6.25倍 6.94倍
800万円 1.88倍 2.50倍 3.13倍 3.75倍 4.38倍 5.00倍 5.63倍 6.25倍
880万円 1.70倍 2.27倍 2.84倍 3.41倍 3.98倍 4.55倍 5.11倍 5.68倍
960万円 1.56倍 2.08倍 2.60倍 3.13倍 3.65倍 4.17倍 4.69倍 5.21倍
1,040万円 1.44倍 1.92倍 2.40倍 2.88倍 3.37倍 3.85倍 4.33倍 4.81倍
1,120万円 1.34倍 1.79倍 2.23倍 2.68倍 3.13倍 3.57倍 4.02倍 4.46倍

年収400万円であれば、手取り年収は320万円ほどです。

2,000万円を借りるとすると、手取り年収の6.25倍にもなります。

金利状況によりますが、借り過ぎの目安となってきますね。

年収500万円であれば、手取りは400万円となり、5倍は2,000万円です。

当然、金利の状況によりますが、2,000万円の借入を前提とした場合は、これに頭金を加えた金額が購入できる物件価格の目安と言えます。

頭金はどれくらい貯まるか

物件価格の5%~10%程度は、諸費用として必要になります。

500万円の頭金が準備できても、諸費用を用意できなければ、頭金を削るしかありません。資金計画が大事ですね。

  毎月貯める金額(円)
貯める金額 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000
300万円 8.3年 6.3年 5.0年 4.2年 3.6年 3.1年 2.8年 2.5年
400万円 11.1年 8.3年 6.7年 5.6年 4.8年 4.2年 3.7年 3.3年
500万円 13.9年 10.4年 8.3年 6.9年 6.0年 5.2年 4.6年 4.2年
600万円 16.7年 12.5年 10.0年 8.3年 7.1年 6.3年 5.6年 5.0年
700万円 19.4年 14.6年 11.7年 9.7年 8.3年 7.3年 6.5年 5.8年
800万円 22.2年 16.7年 13.3年 11.1年 9.5年 8.3年 7.4年 6.7年
900万円 25.0年 18.8年 15.0年 12.5年 10.7年 9.4年 8.3年 7.5年
1,000万円 27.8年 20.8年 16.7年 13.9年 11.9年 10.4年 9.3年 8.3年
1,100万円 30.6年 22.9年 18.3年 15.3年 13.1年 11.5年 10.2年 9.2年

例えば、500万円を貯めようとした場合、毎月50,000円の積立をした場合は年間60万円の貯金ですね。そのため、8.3年かかります。

ボーナスを加味すれば、もう少し早く達成することはできますが、長い期間ですね。

頭金を貯めるためには、コツコツと貯金が王道ですが、まとまった金額を貯めるには時間がかかるのです。

お金を貯めるには時間がかかるので、住宅ローンを借り過ぎることは問題があるというのが分かりますね。

そのあとのライフイベントに備えた貯金が難しくなっていくからです。

物件価格の1割から2割の頭金が目安

住宅ローンを手取り年収5倍を目安とした場合、それをはみ出る部分は頭金を用意する必要があります。

特に、新築物件の場合は、購入直後に中古物件という扱いになり、値下がりするのが一般的だからです。

我が家もマンション購入する際には、頭金を2割ほど入れましたが、借入金額を小さくすることによって毎月の返済額が小さくなることは、精神衛生上も良いですね。

毎月の負担を小さくすることは、資産価値の下落うんぬんに対応できるなどよりも、

毎月の給料で対応できるという安心感をもたらしてくれます。

物件契約時に1割ほどの手付金を要求されますが、残代金を支払う際には、充当してくれますね。

頭金を入れ過ぎて、手持ち資金が少なくなりすぎるのも問題なので、資金計画が重要ですね。 

低金利だから多く借りた方が得なのか

今のように、住宅ローン金利が空前の低金利のときには、多く借りたほうが得という意見もあります。

いわゆるレバレッジを利かすことができるからですね。

少ない頭金で多く借りたほうが、自己資金を減らすことなく、マイホームを手に入れることができるからです。

私も非常に悩みましたが、やはりある程度、頭金を入れることを前提に貯金をしておくべきです。

貯金もなく、多額の住宅ローンを借りることは、その後の生活に影響を及ぼしてしまうでしょう。

マイホーム購入は、ゴールではありません。

頭金の目安は、住宅ローンをいくら借りるかで決まる

頭金の目安 = 物件価格 - 年収から見た借入金額

です。

借り入れできる金額は年収からおおよそ決まりますので、そこから逆算するほうがいいですね。

融資してもらえるかが大事ですし、物件価格から見るのではなく、融資金額と頭金の範囲内で物件を探すのが予算の範囲に収まりやすいです。

借りられる金額、ではなくて、返していける金額の住宅ローンを借りることが生活設計上、安心した生活を生んでくれます。

住宅ローンは、固定金利でまず検討を。

フラット35なら ARUHI住信SBIネット銀行などが提供しています。

また、自分たちの年収、属性、貯金額などを踏まえて、変動金利を検討するのがベターですね。 三菱UFJ銀行 のようなメガバンクや、じぶん銀行のようなネット銀行も検討しておきましょう。

今のような低金利の時代は、借りるメリットがありますが、借り過ぎることに注意です。

お金を貯めるには時間がかかるので、借り過ぎず、住宅ローン返済後も貯金できる家計をめざすことが大事ですね。

いい物件を買いたくなるのは心情ですが、家ばかりにお金を掛けると、お金は貯まりません。固定費を小さくするのが基本ですからね。

以上、年収を見ると頭金の目安が見えてくる、でした。

ではでは。

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じわりと長期金利が上がっているので、住宅ローン金利にも影響が出てくるかもしれません。 首都圏や大阪ではマンション価格は上昇していまので、低金利は買う側としてはありがたいのですね。...
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