積立投資では下落相場はリターンに貢献する。短期志向ではなく長期志向がいい

積立投資 Turquoise Icons Investment Pitch Deck 101 Startup Presentation-min

株価が軟調ですが、つみたてNISAで投資をはじめた方など初めての下落で、とまどいがあるかもしれません。

相場が上昇し続けることはありませんし、その逆で、下落し続けることもありません。

上がったり、下がったりを繰り返します。

下がったときにはたくさん買えてラッキー!くらいで考えておくのがいいですね。

積立投資は、毎月淡々と実行する。愚直に続けて、市場から撤退しないというのがミソなのです。

スポンサーリンク

下落相場で積立を止めるのは非常にもったいない

2018年から年間40万円までの投資の利益に対してかかってくる税金が非課税となる”つみたてNISA”が始まっています。

つみたてNISAは、長期で分散投資を続けて、資産形成に役立ててほしいという国からのメッセ―ジでもあります。

短期で見ると値動きが激しいので、リターンが安定しません。

しかし、長期で積立投資を続けていくこと、リターンが安定していきます。

大きく勝つことはありませんが、リスクを小さくしてリターンを上げていく手法です。

NISA つみたてNISA 金融庁

出典:金融庁

そのため、愚直に続けて、市場に居座り続けることが大事だと思っています。

我が家も、積立投資をしていますが、毎月淡々と気持ちの変動もなく、続けています(自動引き落としなので続けるという意思すら不要です)。

自分もこの記事を書きながら、市場の上げ下げに動揺せず、出口はいつなのかを意識しながら、淡々と積立を続けることを確認しています。

ひふみ投信の臨時レポート

我が家は、アクティブファンドのなかでも信託報酬の低いひふみ投信に毎月積立を続けています。


純資産額:128,850百万円(ひふみ投信のみ)

信託報酬:1.0584%


純資産額が1,000億円以上のファンドは、数千本あるなかでも数十本しかありません。

ひふみ投信と証券会社などでも購入できるひふみプラスを合わせると、5,000億円を超えています。

2008年10月がファンドの設立なので、今年で10年を迎えることになりますね。

2008年10月から毎月1万円を積み立てると、2018年1月末現在で元本は112万円です。

ひふみ投信で積立投資を続けていると、337.9万円にもなっています。

ファンド設定直後にリーマンショックの株価暴落だったわけですが、結果的にスタートしては良かったということでしょう。

ひふみ投信 モーニングスター 2018.1.31現在2

出典:モーニングスター

これだけ純資産額、つまり資産を預ける人が多いことが分かります。

ひふみ投信は、月2回のレポートや投資家向けセミナーを良く開いているので、投資家と距離が近く感じます。

2月6日には、相場が暴落しています。その時期に売りが出て純資産額も減っています。

ひふみ投信 モーニングスター 2018.1.31現在2

出典:ひふみ投信HPより作成

長期・積立投資を考えるなら、こうした下落相場で売却するのは正しい選択とは言えないと思います。

ひふみ投信に投じている人は、長期運用が多いと思いますが、こうしたときに売却している姿を見るとなんだか悲しいですね。勝手な思い込みですが。

こうした暴落を受けて、ひふみ投信が臨時レポートを出していました。

ひふみ投信は過去 9 年間で臨時レポートを 11 回発行しています。過去 9 年間は、基準価額の大きな下げを幾度も乗り越えて成長してきました。大切なことは基準価額や株価が大きく下落をしたときにどのように行動するかです。

 今回のような大きな下落はすばらしい会社に安く投資をできるチャンスでもあります。
わたしたちは決して市場の先行きを楽観視しているわけではありませんが、このような市場環境の中でも、毎日のように企業を訪問し、繰り返し経営者のお話を伺う中で、日本には未来を託せる素晴らしい経営者や企業がたくさん存在しているとの確信を深めています。

 短期的には株式相場は大きく変動します。どのように緻密に運用をしようとも、基準価額の下落を短期的には防げません。しかし、素晴らしい会社に対して長期的な視点で割安な価格で投資をするとき、その努力が裏切られることは今までの運用成績においてはありませんでした。

短期の相場の動きに合わせるのではなく、長期的な視点で投資を続けていくことが大事ですね。

欲しいのは明日、明後日のリターンではなく、もっと先のリターンです。

出口(売却時)は、人それぞれだと思います。我が家は少なくとも10年以上先だと考えているので、下がることもあるなぁという感じです。

インデックスファンドとアクティブファンド

積立投資先として、インデックスファンドは有用ですね。

ローコストであり、市場と同じリターンを得ることができます。銘柄選びもする必要がなく、続けやすい商品と言えます。

つみたてNISAの商品のほとんどはインデックスファンドですが、アクティブファンドも一部利用することができます。

国内型・海外型の区分投資の対象としていた資産の区分ファンド名称(※3)運用会社
国内型株式コモンズ30ファンドコモンズ投信㈱
大和住銀DC国内株式ファンド大和住銀投信投資顧問㈱
年金積立 Jグロース日興アセットマネジメント㈱
ニッセイ日本株ファンドニッセイアセットマネジメント㈱
ひふみ投信レオス・キャピタルワークス㈱
ひふみプラス
株式及び公社債結い2101鎌倉投信
海外型株式セゾン資産形成の達人ファンドセゾン投信㈱
フィデリティ・欧州株・ファンドフィデリティ投信㈱
株式及び公社債セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン投信㈱
ハッピーエイジング30損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント㈱
ハッピーエイジング40損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント㈱
世界経済インデックスファンド三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱
株式及びREITフィデリティ・米国優良株・ファンドフィデリティ投信㈱
株式、公社債
及びREIT
のむラップ・ファンド(積極型)野村アセットマネジメント㈱
208年1月12日金融庁発表

我が家は、インデックスファンドも利用していますが、アクティブファンドがメインです。投資は人の心理がたぶんに影響されますし、企業が業績を上げていくにも「人」の考えや行動が大事ですよね。

業績などの経営成績以外のところに着目しているファンドは勉強にもなります。

ひふみ投信セゾン資産形成の達人ファンドなどに投資を続けていますが、ファンドの基準価格が切り下がったとしても、そのときは「買い」のチャンスです。

価格が下がればその分、たくさんの「量」を購入することができるので、将来値上がりしたときに、資産が増えることになります。

≫ セゾン投信(資産形成達人ファンド)2017年度は25%上昇!コツコツ積立の強みを活かそう

運用資産が600億円を超えてきた自動で投資してくれるウェルスナビなどのサービスもありますね。

大きな下落を乗り越えて、積立を続けることでリターンを得ているデータです。

出典:ウェルスナビ

出典:ウェルスナビ

資産形成は時間のかかるものですが、時間を味方につけて、短期の相場に踊らされずにコツコツと積立していくことが大事なんですね。

公式 ウェルスナビ

下落相場はリターンに貢献する

積立投資は、「高いときは少なく買い」、「安いときにたくさん買う」という仕組みですね。

下落相場のときに売却したり、積立投資を休止することは、同じ金額で多めにファンドを購入できる”チャンス”を逃していることになってしまいます

それって嫌ですよね。

下落局面こそ、積立投資のリターンを底上げしてくれるものと言えるのではないでしょうか。

30年間積立て投資を続けるとは、30年もの間、同じことを繰り返すのみではありません。「継続」とは、新たな発見の道程なのです。

引用:忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)

ただ続けるだけでなく、投資をすることでその時々の経済のこと、相場のことについて敏感になります。

私は、ひふみ投信やセゾン投信の変化を楽しんでいるのでアクティブファンド中心ですが、インデックスファンドであろうが、アクティブファンドであろうが、自分で続けていけるファンドを選ぶことが大事ですね。

続けることの威力。

出口はもっと先だと思えば、ちょっとした下落相場は楽しむくらいでちょうどいい。

ではでは。

≫ SBI証券を見てみる

≫ ひふみ投信に資料請求してみる

≫ セゾン投信に資料請求してみる

≫ 3%リターンでもすごい!月5万円の積立を20年間続けた場合でも数百万円めざせる

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
feedlyに登録すると更新情報が分かります
follow us in feedly
スポンサーリンク