フラット35の融資手数料と金利の比較。有利に借りられるところはどこ?

フラット35 融資手数料 フラット35
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フラット35は、住宅金融支援機構が貸主として、銀行が窓口となって販売している住宅ローンです。

住宅金融支援機構のバックが国なので、35年長期を固定金利で提供してくれています。

住宅ローンは、銀行にとって「金利+各種手数料」が収入源ですが、フラット35の場合は、「金利」は住宅金融支援機構の収入です。

フラット35を紹介すると、「各種手数料+住宅金融支援機構からの管理手数料」となり、自行で扱う住宅ローンより利幅が薄くなるため、積極的に紹介しない銀行もあります。

ただ、これだけの低金利ですので、住宅ローンを検討する際には、長期で金利を固定するフラット35は検討しておきたいところ。

フラット35は、銀行によっても金利が違い、また、融資事務手数料も違ってきます。その手数料を比較してみました。

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フラット35Sの手数料が安いのはどこ?

融資する際の事務手数料は、

『借入金額』×定率

で設定されています。

定率には、消費税が課せられます。

融資手数料のみの比較(新規借入) フラット35S

最も融資手数料が低いのは、優良住宅ローンですね。

住宅性能物件であれば、借入金額の0.5%(税抜)となります。

一般的には、住信SBIネット銀行のように借入金額の2.0%(税抜)ですから、なんと75%も安いことですね。

3,000万円を借りた場合、0.5%だと消費税8%の税込162,000円、2.0%だと税込648,000円と50万円近い差が出てきます。

新規および借り換えともに、2018年8月適用金利です。
団信加入の場合は+0.2%となります。
金利銀行名手数料 (定率型)最低手数料3,000万円借入の場合
当初10年11年目以降税抜消費税8%
0.71%0.96% ARUHI スーパーフラット8
(頭金20%以上)
借入額×2.0%200,000648,000
0.71%0.96%借入額×1.0%(web)対象外対象外
0.76%1.01% ARUHI スーパーフラット9
(頭金10%以上)
借入額×2.0%200,000648,000
0.76%1.01%借入額×1.0%(web)対象外対象外
0.89%1.14% ARUHI借入額×2.0%200,000648,000
0.89%1.14%借入額×1.0%(web)200,000324,000
0.89%1.14%優良住宅ローン借入額×0.5%(住宅性能評価物件)100,000162,000
0.89%1.14%優良住宅ローン借入額×0.8%100,000259,200
0.89%1.14%楽天銀行【フラット35】借入額×1.0%(返済口座が楽天銀行)100,000324,000
0.89%1.14%楽天銀行【フラット35】借入額×1.3%(楽天銀行以外)100,000421,200
0.89%1.14%イオン銀行借入額×1.7%100,000550,800
0.89%1.14%住信SBIネット銀行借入額×1.0%100,000324,000

ただし、手数料が低くても、頭金1割以上を用意できる場合は、アルヒの金利が最も低くなります。

以下は、3,000万円借入・35年ローンの場合の比較です。

3,000万円借入・35年ローン

金利ARUHIスーパーフラット8(頭金2割)ARUHIスーパーフラット9(頭金1割)その他
毎月返済額当初10年間80,691 円81,371 円83,156 円
11年目以降83,169 円83,865 円85,689 円
年間返済額当初10年間968,292 円976,452 円997,872 円
11年目以降998,028 円1,006,380 円1,028,268 円
総返済額34,633,755 円34,923,899 円35,685,521 円
うち利息4,633,755 円4,923,899 円5,685,521 円

最も有利なのは、 ARUHI(アルヒ) で頭金2割を用意して借りることになりますね。

2割用意することで、そうでない場合と比較すると、利息が100万円変わってきます。

アルヒの融資手数料は、webからの申し込みで半額になります。3,000万円借入の場合は、優良住宅ローンとの差は16万円ほどです。ただし、アルヒスーパーフラットはweb割引の対象外。

また、頭金1割以上の場合でも、利息が70万円ほど安くなる ARUHI(アルヒ) に軍配ですね。

ARUHIは、フラット35のシェアは8年連続シェアNo.1となっています。

融資手数料のみの比較(借換えの場合) フラット35

借り換えの場合は、少し手数料体系が変わるところもあります。

金利銀行名手数料 (定率型)最低手数料(税抜)3,000万円借入の場合
(消費税8%)
1.01% ARUHI スーパーフラット借換借入額×2.0%200,000648,000
借入額×1.0%(web)対象外対象外
1.14%優良住宅ローン借入額×0.55%(住宅性能評価物件)100,000162,000
1.14%優良住宅ローン借入額×0.66%100,000194,400
1.14%楽天銀行【フラット35】借入額×0.9%(返済口座が楽天銀行)100,000291,600
1.14%楽天銀行【フラット35】借入額×1.3%(楽天銀行以外)100,000421,200
1.14%イオン銀行借入額×1.7%100,000550,800
1.14%住信SBIネット銀行借入額×1.0%100,000324,000

ここでも手数料は優良住宅ローンが最も低くなりますが、金利面ではARUHIが有利ですね。

ローン残債30年・3,000万円で借り換えした場合の比較です。

借換後(30年・3,000万円)

ARUHIスーパーフラット借換その他
毎月返済額96,629 円98,433 円
年間返済額1,159,548 円1,181,196 円
総返済額34,786,532 円35,435,739 円
うち利息4,786,532 円5,435,739 円

借換え後のローン残債・期間によって変わってきますが、試算条件では ARUHI(アルヒ) が有利になっていますね。

返済プランを比較しながらシミュレーションしてみてください。

借り換えにあたっては、住宅ローンの見直しはモゲチェック・プラザだと最適な借り換えプランを提案してくれます。3秒で試算できますね。

フルローンの場合(100%融資)

フルローンを借りる場合、90%を金利の低いフラット35で借りて、残りの10%を別のローンで借りることができます。

100%ローン9割超の金利
住信SBIネット銀行ミスターパッケージローン1.400%
優良住宅ローンフラット35プラスワン2.725%
イオン銀行イオンプラスワン2.975%
ARUHI(アルヒ) フラットα3.195%

金利面では、住信SBIネット銀行が最も有利です。

ただし、100%フルローンを利用する場合は、90%のフラット35のローンと、残りの10%のパッケージローンの2つのローンを組むことになるので、融資事務手数料がそれぞれかかってきます。

また、同一銀行以外でローンを組むことができないので、100%ローンを利用する場合は、同一銀行で組む必要がありますね。

金利面で見ても頭金は10%は用意したいところです。

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まとめ

フラット35金利推移

フラット35は歴史的な低金利が実現されています。

その低金利が、借入期間中、ずっと変わらないのは魅力的ですね。資金計画がしやすいので、安定度を高めてくれます。

日銀は長期金利の上昇を容認していますので、金利は徐々に上がっていくことが考えられます。

変動金利の金利面だけでなく、固定金利も選択肢に入れておきましょう。

借入期間や借入条件によって異なりますが、

まとめ

となりますね。

ARUHIスーパーフラットは、0.05%金利アップでがん団信50%(がん診断確定で残債の50%分が支払われる)もつけることができるので、かなり魅力的な団信です。

スーパーフラットを使えば、金利が低くなるのでその分、利息総額を減らすことができます。

また、毎月の返済額も小さくなるので、大きなメリットと言えますね。

まずは、今すぐ事前審査を受けておきましょう。

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