子どもが3歳までの貯金はあきらめるべきか。諦めてでも取りたい選択肢

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共働き夫婦にとって、子どもが3歳になるまでは、かなり出費が多い時期でもあります。

初めての育児、ストレス、収入減、支出増、子ども費用、トミカ代w・・・・

貯金なんてできるかいっ!(# ゚Д゚)

我が家も特に子どもが0歳児のときは、黒字家計から一転、赤字家計に陥りました。

就学前や小学生のときは、最後の貯金のしどき。

そう思っていたので、焦りもありました。

どうすれば貯金をすればいいのか。貯金をしなければならないのか。

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子どもにはお金がかかるけど

文部科学省の調査によると、大学卒業までに家計が負担する平均的な教育費は、幼稚園から大学までで見ると、


◎すべて国公立 → 約1,000万円!

◎すべて私立の場合 → 約2,300万円!


と、巨額です。

2,300万円を単純に18年で割ると、年間127.7万円、月額10.6万円です。

いかに巨額がよりわかってきます。なんか絶望的な金額です。しかも、一人です。

日本政策金融公庫の調査によると、高校と大学の入学・在学費用で子ども1人・975万円も必要になるという結果もあります。

統計 日本政策投資銀行 教育費

出典:日本政策投資銀行 教育費負担の実態調査結果(平成29年01月30日発表)

また、日本政策金融公庫の調査では、子どものいる家庭では、年収の約4割を教育費に使っているというのもあります。

それだけ、子どもの教育費はかかるものの、子どもに投資することは子どもの将来の収入を高めるという研究結果もあります。

アメリカのヘックマン教授の研究結果では、「人的資本投資の収益率」と呼ばれ、収益率が最も高いのは、子どもが小学校に入学する前の幼児教育が最も高いというのがあります。

こちらの本でも触れられています。

3歳まで貯金はあきらめての意味

愛読している日経DUALにこんな記事が掲載されていました。

「子どもが3歳になるまで貯金はあきらめて」

最初、このタイトルを見たときに、

いや、諦めるなよ!

って思いました。

貯金は習慣です。

習慣作りが大事です。

途切れてしまうと、その習慣を作るのはしんどいんです。だから、1,000円でも、2,000円でもいい。

貯金をする習慣が大事だと思うから、そう思ったのです。

記事を読み進めてみると、誤解もありました

妻のほうが時短勤務等で減少した収入の中からアウトソーシング代を捻出し、貯金も取り崩していると、「収入が減るうえ貯金まで減るんだったら、家事も育児も私がやってしまおう」となりがちだからです。

「共働きはわが家にとって必要なことである。その中で時間的にも経済的にも精神的にも辛いのがこの2、3年。だけど、この時期を越えてしまえば私たち夫婦はどんどんハッピーになる。場合によっては貯金を取り崩してもいいので、この3年をなんとか笑顔で乗り切ろう」ということを夫婦共通の理解とするのが大事です。

 でも、その前につらくて仕事を辞めてしまうと、夫の収入しか入ってこないうえ、3歳からは高い幼稚園代がかかってくる。そこが、共働きと片働きが家計的に逆転するポイント

仕事がしんどく、辞めてしまうと、そのあとは夫の収入しか入ってきません

そのあとは、さきほど見たようにどんどんとお金がかかってきます。

支出増が10数年後に来ることが分かっているのにもかかわらず、収入の口を減らすのではなく、

貯金を取り崩してでも、収入の口を減らさない選択肢を取ろう!

というものです。

我が家も、子どもが3歳になりますが、時短勤務がなくなり、収入は増えました(時間のほうが欲しいですけど)。

保育料も月7万円払っていますが、来年からはぐっと下がる予定です。

貯金が増えるこの時期をきちんと貯めたい。

将来の収入減少を現実に感じよう

共働きの友人と話をしているときに、時短勤務がなくなる(下の子)が3歳になったときには、妻には辞めてもらってもいいのかなと思っている。

その話を聞いたときには、思わずもったいないと思いました。家庭の事情、妻さんの気持ちなどは分からないので、軽率なことは言えません。

しかし、収入の口を減らさなくてもいい、維持できる選択肢を取れるのであれば、維持した方がいい。

そう伝えました。

そう遠くない将来に支出が増えることは確実ですし、やはりお金があればそれだけ選択肢は増えます。その選択肢は子どもが使えるものです。

そのためにも、妻のワンオペ育児にならないように、育児・家事の夫の協力は不可欠です。手伝いではなく、夫もやるべきことです。

離婚統計2016 リクルート

資料:離婚に関する調査2016 リクルート

夫が育児・家事をすることで、家庭の円満度はググンと上がるはずです。

貯金は最低限して、笑顔で乗り切ろう

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共働きを維持するために、ときには貯金を取り崩す選択肢も取る

確かに大事です。

繰り返しになりますが、貯金は習慣がモノをいう部分があります。

いざ、貯金をしようと思っても「お金を使うこと」に慣れてしまっていると、いざ貯金をするとその瞬間的には使えるお金が減るので苦しく感じます。

子どものための貯金は、子どもの選択肢を増やす親からのプレゼントです。

なので、苦しい時期でも少しでもいいので貯金をしたいですね。

おすすめは、児童手当の全額貯金で、我が家もこれだけは!と死守しています。

手を付けていなければ、中学卒業時点で200万円近い貯金になるからです。

それだけで、大きな大きな財産ですし、子どもの選択肢を増やすことができるんです。

共働きを維持するためには、色々と大変ですが、その見返りは大きいものがあります。

≫ 夫婦共働きに潜むリスク。一歩ずつ進めたいリスクヘッジ。

貯金は、いつも使える銀行にお金を置いておくと「まだあるから使っても大丈夫」という心理が生まれます。

貯金口座を作っておくと、手を付けずに済むので安心です。

昔から使っている貯金口座として、便利です。給料口座から毎月、定額で自動入金してくれるサービスもあるので、イチイチお金を移動する手間も省くことができます。

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ではでは。

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