平均的な生活ができる所得はいくら?自分たちの平均を記録することのメリット

お金の平均を知ろう-min

たまに、平均的な家計所得や支出っていくらなのだろう?って思い、総務省が出している家計調査など統計データを見に行くことがあります。

私はこうした平均値を把握することってとっても大事だと思っています。自分たちの立ち位置がどのあたりなのか?というのを知る機会にちょうどいいからです。

こうした情報を見るのは、結構面倒くさかったりしますね。

こうした統計情報も知ることも大事なことです。

そして、私が家計運営でより大事だと思うことは、とりあえず自分たちの記録をつけておこうというものです。

20代、特に結婚をされたばかりの家庭では、その記録を大ざっぱでいいのでつけていくことをおすすめしたい理由をまとめてみます。

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統計【平均的な所得とは】

平均は712.9万円(児童がいる世帯)

H27国民生活基礎調査 厚労省

出典 厚生労働省「平成27年 国民生活基礎調査

厚生労働省が出している「国民生活基礎調査」では、児童のいる世帯であれば平均所得712.9万円となっています。

ちなみに、この所得とは「世帯員が勤め先から支払いを受けた給料・賃金・賞与の合計金額をいい、税金や社会保険料を含む。」となっていますので、税込年収をいいます。

年齢にもよりますが、手取りは8掛けの570万円と言ったところでしょうか。

6割は生活が苦しい

H27国民生活基礎調査 厚労省

出典 厚生労働省「平成27年 国民生活基礎調査

これだけの所得がありながらも、生活が苦しいという世帯は6割以上もいる結果です。

こういう統計だと「ゆとりがある」と答えるのはなかなか難しいと思うので、「やや苦しい」などに答えてしまう傾向はあるかと思います。

それでも、普通と答える人よりも多いのが実態ですね。

児童のいる世帯の所得分布

H27国民生活基礎調査 厚労省 児童がいる世帯

出典 厚生労働省「平成27年 国民生活基礎調査」より作成

さきほど、児童のいる世帯の平均所得は、712.9万円ですと書きました。その所得分布を見てみると、年収1,000万円以上が約19%ともっとも割合としては多いんですね。

平均値は、所得が高い人がいると釣り上げられますので、中央値で見るのがベターです。ちなみに、中央値は633万円となっています。

めざす目標に使えばいい

普段、同僚や友人と家計に関する話ってなかなかできませんよね。

隣人の財布の中身は知りたいけど、知ることができない・・・

そんなときには、こうした統計情報はとても役立ちますし、自分たちのお金の収支との比較もしやすいです。

私は、結婚当初からこうした統計を何に使っていたかというと、

目標

に使っていました。

平均値を超える収入を、貯金をめざそうというような感じですね。

こうした統計情報をさらに深く知るためには、RepoLog(せっかちパパさん)でまとめられているので、一読をおすすめします。

2017年6月に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査を参照すると、日本の全世帯における世帯年収平均値はおよそ546万円であることが分かります。

平均の収入では、平均的な生活はできないという分析。平均値をまずは目標にし、それを超えていくことが大事だと改めて思いました。

自分たちの記録を残していこう

この目標を念頭に置いて、あとは自分たちの記録をつけておくといいですね。

Excel家計簿、マネーフォワードなど自動家計アプリ、手書きなんでもいいですが、自分たちの記録を知っておくことで、自分たちの家計統計情報を作っていくことができます。

これね、めっちゃ大事になってきます。

将来、子どもができたとき、マイホームを購入しようと思ったとき、あらゆるときに使えちゃいます。

万能選手なんですよ。

家計簿って思うと、「毎日つけるのが面倒くさい」「長続きしない」という声が聞こえてきますね。

最初はね、そんなことしなくていいです。面倒くさいんですから。分かります。

私、今でも毎日つけるとかしていません。だって面倒くさいですから。それでも、貯金は毎年200万円以上してきています。

給料が入ったら、何に使うかを記録するだけでも全然オッケーです。

まずは、そこから始めることだけでもいいんですよ。

大きなお金の流れが分かれば、それ最高なことなんです!

(支出記録のイメージ)

家計 平均所得

支出記録簿をつけるだけで、どんな項目(住居費、クレジットカード、保険料、光熱水費、通信費などなど)にどのくらいお金が使われているかが分かってきます。

もう一度言いますが、細かいことは気にしなくていいんです。

「1円合わないよ~」ムズムズってなりますが、ムズムズはわきに置いておいて、ここで大事なことは、

大きなお金の流れを知っておく

ですから。

月1回すればいいんです。

年次別の記録も取っておこう

2009年からつけていますが、こうした収入や支出を年次別にまとめています。

世帯手取り分で、リアルすぎるのでぼかしていますが、イメージ図はこんな感じです。

(年次別、月別収入(支出)記録簿)

家計 平均所得

年ごと、月ごとに収入が分かります。

一番下は平均値ですね。

これで、仕事によっていは、収入が「多い月」「少ない月」などが分かったりします。

毎月おんなじ貯金ができるという思い込みは捨てて、収入に合わせて、生活設計もしやすくなりますね。

まずは、自分たちを知ることだ!!

ってやつです。

ちなみに、我が家でいえば、ここ最近は年末、4月が収入が高い月になっています。

それは、夫婦お互いに残業が多かったりするためなので、こうした事情を踏まえて、外食回数を増やしてもオッケー!としています。

自炊するの大変ですから。ストレス貯めて、散在するよりよっぽどマシです。

まとめ

統計情報を知る機会があったら、それを目標にしてみましょう!統計情報を知って、落ち込む必要も、嬉しがる必要もありません。

そして、自分たちの大ざっぱでいいので、毎年の収入記録簿、支出記録簿を作っていきましょう。

大事なことは、「自分たちの大きなお金の流れを把握することが第一」です。

20代の新婚家庭には特に知ってもらいたいことです。

こうした蓄積された家計情報は、役立ちます。次のステップとしては、見直しに使えるなどもありますが、まずは記録する癖をつける、ですね。

家計簿って見ていると、すぐに時間が経ってしまいますわ。

ではでは。

Pickup 年収750万円~1,000万円の人は金融資産3,000万円以上が多いってマジですか。

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コメント

  1. さえまま より:

    ジンさん、おはようございます。
    マネーフォワードについて教えてください。
    ①口座の名義が違う人(主人と私とか)でも一緒に管理できるのでしょうか?
    ②口座番号やクレジットカード番号を登録するのにセキュリティは万全なのでしょうか?

    便利そうだな、と思いつつ使うのをためらっています。スマホからログインすることが多そうですが、PCと違ってウイルス対策等も何もしてなくて。ジンさんは使う際に気をつけていることとかありますか?

    • ジン より:

      さえまま 様
      こんばんわ!
      マネーフォワードを使われているんですね。
      (1)口座の名義が違う人でも一緒に管理できますよ。我が家もしています。
      (2)口座番号やクレカの番号を登録していますが、セキュリティも高いようですね。一時情報しか取得しないようになっているので、
      取引パスワードを登録したりしないので、安心しています。

      スマホもセキュリティ対策をしていた方がいいと思います。パソコンと同じですからね。
      私は資産管理しておきたい口座に絞って登録しています。

      また、クレカ専用の銀行口座を持っているので、クレカとその銀行口座を登録しておくと、残高不足になっていないかのチェックもできますね。

      zaimというアプリも使いやすいですね。

      ジン