普通の人がお金を貯めていくために、知っておきたいお金の使い方

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お金を貯めていくことは大事なことですが、それが目的になっているのはちょっと違うと思うようになっています。

お金を使いたい時期に自由に使っていくために、”貯める”って大事なんだなぁと。

貯めるだけだと、あんまり意味がなくて、お金はあくまでツールなので使って初めて活きてきます。

色々とお金の失敗もしてきましたが、まだまだ不十分ですが、お金を徐々に貯まってきました。

ここらで、どうすれば貯めていけるのかをざっくりと振り返っておこうと思う。

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働く世代 貯蓄は734万円

総務省が毎年実施している「家計調査」(2016年)によると、勤労者世帯の貯金(中央値)は734万円となっていますね。

平均値は1,299万円ですが、貯金を多く持つ世帯に平均値は引き上げられるので、中央値で見るほうがいいといわれています。

統計 家計調査H28 貯金 

出典:家計調査報告(貯蓄・負債編)-平成28年(2016年)平均結果速報-(二人以上の世帯)

割合でみると、100万円未満の人が12.8%と最も多くなっていますね。

年齢別に見ていくと、30代であれば620万円となっています。

40代で大台の1,000万円を超えていますね。

統計 家計調査H28 貯金 年齢別

お金をすぐに貯まりませんが、少額でも時間をかけていくことで、チリツモでお金は貯まっていくものです。

何にお金を使うかを意識する

お金を貯めていくには、入ってくるお金を”どう振り分けるか”というのが重要だと思っています。

ただ貯めるだけではストレスも溜まります。

特に、がんばった節約による貯金は、ストレスを溜めやすいと感じています。

何にいくら使うのか、つまりは優先順位をつけようってことです。

貯金に○%、住居費は○%など貯めやすい比率はありますが、それは十人十色で人によってお金をかけたいところは違うはずです。

家計割合 理想的

このため、貯金率50%(かなりすごいけど)が一概にいいというわけでもありません。

もちろん、お金を貯めやすい比率はあります。食費に収入の30%も使っていたら、貯まるモノも貯まりません。

でも、住居費がなくて、”食”にこだわりたいという方であれば、30%を食費に振り分けてもいいわけです。

年代、ステージによっても変わってきますね。

最も自分が使いたいことへの投資

20代の自分を振り返って反省すべき点は、”貯金大事!”って思い過ぎていたことです。

もっと貯めずに使っておけばよかったと思うこともあります。

それは、自分への投資であったり、家族との思い出であったりします。

お金はあとでも貯める機会はありますが、そのときにお金を使う機会はあとから取り戻すことはできません。

芥川賞作家であり、お笑い芸人の又吉直樹さんがこんなことを言っています(同い年だったのか)。

「将来の自分にどんな投資ができるか、というのはありますね。僕は本好き、音楽好き、ファッション好きで、演劇も好きでした。

 仲間が家賃6万円の部屋を借りていたのを風呂なし2万5000円に抑えて、月に本10冊、CD10枚くらい買っていました。自分の快楽のためだったのですが、それが今への投資になったのかなと思います」

引用:日本経済新聞 「37歳まだ若手」 又吉直樹さんに聞く人生100年時代 

ただ単にお金を貯めるだけではなく、今何に使って、自分をどれだけ強化できるかという視点はとても大事ですね。

家賃60,000円で他の人が住んでいても、自分は25,000円にして、残りの35,000円を自分のために使う

自分への投資ってなかなか家計簿診断とかでは、出てこないですよね。

とっても大事なのに。

むしろ、一番大事なところかもしれません。

家計簿診断の記事を見たりしますが、あまり記憶に残っていません。

使うお金をねん出する「住居費×保険×通信費」

お金を貯めることは、後々に使う機会を増やすことにもつながっていきます。

繰り返しになりますが、使うためにお金はあるわけですね。

使わないと単なる紙切れだし、現金をあまり持たない私にとっては単なる数字です。

使いたいときに、自由に使う。

焼肉食べたいとか、あの人に会いに行きたいとか、そういうときにさっと行動できるようになるために、無駄なお金を使わず、貯める力をつけていく。

そのお金をねん出するためには、


  • 住居費
  • 保険
  • 通信費

この3費目の支出コントロールが大事です。

又吉さんは、住居費を抑えたわけです。

いわゆる固定費は、支出の見通しがしやすいです。一方で、一度上げてしまうと、下げるのが困難な場合もありますね。

私は節約を続けることは、結構ストレスに感じるタイプです。節約ベタです。家族そろって節約できません。

そのため、いかにストレスを溜めないかということが大事だと思っています。

≫ お金を貯める王道「固定費の節約」が楽ちん。自動化貯金とセットで取り組めば最強

住居費は手取りの25%まで

最もお金がかかる住居費は、手取り25%以内に抑えておくとお金も貯めやすいです。

当然、年収によって25%の意味は変わってきますので、年収が高くなるほど25%も使わなくてもいい物件に住むことができるでしょう。

マイホーム 年収5倍 住宅ローン

住居費は、家賃であれ、住宅ローンであれ、一度決めてしまうと簡単に下げることができないですが、最初に適正水準であればそれが続くのでストレスフリーな節約方法でもあります。

医療保険は入らない

貯金が少ないときは別として、医療のために100万円はすぐにでも出せるという状態であれば、医療保険は不要だと思います。

高額医療費制度があるので、月々の医療費の限度額は10万円程度に収まります。

保険は、支払者である保険会社にお金を握られているので、医療保険のような使うか分からないようなものよりも、自分で貯金しておくほうがマシだと考えています。

医療保険もかけ過ぎると、大きな負担となっていきますからね。

通信費

通信費も高額ですね。格安SIMを利用できるのであれば、利用したほうが月数千円の節約が可能です。

私もなかなか踏ん切りがつかずにキャリアを使い続けていましたが、今では格安SIMに変えて、ほとんど変わらないスマホ生活にいままで払っていたお金はなんだったんだという思いです。

≫ mineoを使っておすすめできる10ポイント。auユーザーならmineo一択でもいいくらい

自分は何にお金を使いたい?

自分が使いたいものはなんだろう。

又吉さんの例で言えば小説やCDを買うことだったわけですが、自分にあてはめて考えてみることって大事だと改めて思いました。

それを考えたうえで、住居費や保険料を適正な範囲以下に抑えるライフスタイルを考える。

そうすれば、自然とお金も貯まり、使うこともできて、自分の満足度も上がっていくはずです。

お金はツールなので、それで過度に不安になりすぎずに、ストレスを溜めすぎに・・・ですね。

自分が使いたいお金、あるいは、今は分からないけど使うかもしれないお金から逆算して、生活費を考え、そのなかでの振り分けを考える。

そうすれば、例えば、いい部屋に住みたいという一時の感情に流されずに、支出をコントロールすることができます。

支出をコントロールする力は、お金を貯める力とも言えます。

これに稼ぐ力が合わされば、自由が増えていきますね。

と、自分に言い聞かせて頑張っていこうと思う。

ではでは。

≫ 自分たちのお金を守るために、普通のサラリーマンが勉強しておきたいお金の話

≫ お金が心を満たすのではなく、心を満たす行動がお金も生む。改めて思うこと。

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