強制的に老後資金が貯まるiDeCoは10%以上のリターンが確実な制度

老後資金 iDeCo

個人型確定拠出年金(愛称iDeCo)の加入者が増えています。ただ、私のまわりでは「は?iDeCo(イデコ)?なにそれ?」という感じで、まだまだ広まっていません。

貯蓄型保険や年金保険の加入を検討している・・・なんて聞くと、「えっ?」という感じです。なのでiDeCoをお伝えしています。

このiDeCoは、2017年からこれまで対象外であった公務員や専業主婦も加入できるようになっています。

人口減少で公的年金だけでは不足がでるかもしれないので、「個人でもしっかり準備してね」という国からのメッセージだと理解しています。

このため、国はさまざまな優遇措置を設けてくれています。

優遇措置をしっかりと理解して、準備をすることが大事ですね。

※個人型確定拠出年金の話です

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iDeCo(イデコ)はこんなにお得!

iDeCo(イデコ)は、老後対策+貯蓄というのを満たす有力な方法の1つです。

iDeCoに加入すると、家族構成や所得によっても変わりますが、一般的なサラリーマン家庭であれば、年利15%~33%もの高利回りの商品となるんです。

定期預金の金利が、0.02%とか雀以下の涙くらいしか利息が付かない時代にものすごい高利回りなのです。

なぜこんなに利回りがいいの?

それは、減税効果が高いからです。

普段、サラリーマンの場合は、給与からの天引きや年末調整によって、自分で納税をすることがないので、税金の意識が低いかもしれません。

私も自分で確定申告をするまでは、ほとんど税金に興味を持つことがありませんでした。

iDeCoは、毎月積立て(掛け金)をしていくわけですが、この掛け金が、

全額所得控除されるため、所得税と住民税が安くなるわけです。

所得税は毎年還付され、住民税は減税により手取りがアップすることになるのです。

掛け金に対する減税額の利回りが先ほど言った15%~33%の利回りということなんです。

所得控除とは?

簡単に所得控除を言っておくと、

給料(額面)から、いろんな控除を差し引いて、課税所得を出します。

課税所得×税率が納める税金となるんですが、イメージはこんな感じ。

iDeCo 税金 所得税

掛け金が全額所得控除になるため、その分、課税所得が小さくなって、所得税や住民税が安くなるわけです。

この減税効果は、加入期間中ずっと続くので、例えば35歳で加入すれば25年間もの間、この恩恵に与れるわけです。

iDeCoのデメリット

若いときに加入すればするほどメリットは大きいiDeCoですが、60歳までは引き出せないことに注意が必要です。

このため、20代の若いときは、もっと他にお金を使って、30代くらいから加入を検討するのがいいですね。

デメリットは、60歳まで引き出せないことですが、逆に考えると「老後資金を強制的に貯めることができる」というメリットとも言えます。私は、これをメリットと考え加入することにしました。

≫ 迷いに迷って、確定拠出年金(iDeCo)に勇気をもって加入した理由

iDeCo(イデコ)と公的年金の違い

公的年金(国民、厚生、共済)の場合、賦課方式なので現役世代から幅広く保険料を徴収して、年金受給者に分配するという方法ですね。

自分で納めた年金保険料というよりも、ごちゃごちゃに混ぜこぜにして、分配されるので、自分が払ったお金がいったいいくらになるのか?というのは、分かりにくいですね。

年金定期便などで分かりやすいようにはなってきていますが。

年金 DC iDeCo(イデコ)

iDeCoの場合、加入者が毎月掛け金を支払って、投資信託などで運用し、60歳以降に年金として受け取るシステムです。

つまり、自分で積み立てたお金を自分が年金として受け取る制度なのです。

とってもわかりやすいですね。

年金 DC iDeCo(イデコ)

自己責任で運用することが必要ですが、その代わりに、さきほど言った国が手厚い税制の面で優遇してくれるわけです。

iDeCoの運用利回りは高い

家族環境によっても変わりますが、配偶者特別控除のある家庭で、年収別に見ると節税額の一覧を作るとこんな感じです。

くり返しになりますが、利回りはとっても高いのです。

年金 DC iDeCo(イデコ)3-min

掛け金が全額所得控除になるため、所得税(税率による)と住民税(10%)が確実に安くなるので、メリットは非常に大きいのです。

ただ単に60歳まで引き出せないだけでなく、その代わりにメリットも用意してくれているのです。

一覧をExcelファイルにしました。無料でダウンロードできます。

自分でも簡単にシミュレーションできるので、計算してみてください。下記のサイトが便利です。

住宅ローン控除などがあると節税額は下がります。

おすすめシミュレーションサイト
簡単にシミュレーションすることができます。

個人型確定拠出年金の加入条件

簡単に加入条件を見ておくと、

  • 加入期間は最低10年間(10年以上加入で60歳から受給。例えば、52歳で加入すれば62歳から受給)
  • 10年に満たない場合は、受給可能な年齢が繰り下げされる
年金 DC iDeCo(イデコ)4-min

出典:iDeCo公式サイト

まず加入できるかどうかの審査がなされます。

我が家は、同時期に加入申込書を発送しましたが、iDeCoを利用できるまでに、夫は3ヶ月、妻は2か月を要しました。

それだけ、審査に時間がかかること、加入者が増えているので手間もかかっているのかなと予想しています。

高利回りの制度を活用しよう

iDeCoは確実に節税できる制度です。

しかも、60歳まで何年も続きます。

そして、運用益は非課税なので、利益が出ても課税されることはありません。

ガッチリと老後の資金を作っていくためにも、強制的に貯金できて、しかも、確実に節税できるという大きなメリットを活用したいですね。

金融機関によっては、積立期間中、手数料がかかりますが、無料の証券会社があるので、そ戸を選んでおくといいですね。

人生100年時代。生きるリスクという言葉もでてきていますが、平均寿命が延びているなか、老後資金の確保はこれまで以上に重要性が増しています。

掛け金は、毎月5,000円から1,000円単位で設定できます。家計がしんどくなったときには、5,000円に下げるなどもできます。

30代後半くらいからは、積み立てが20年以上取れるので、無理のない範囲で今すぐ始めておきましょう。

ではでは。

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