ふるさと納税で人気の家電。消えるかと思いきや引き続き残りそうです。

伊那市 ふるさと納税新返礼品

ふるさと納税の返礼品が過熱しているということを受けて、総務省が通知を4月1日に出しました。

家電や商品券はふるさと納税の返礼品から除外へ。悲しい流れですが、引き続き取り扱う自治体も。

寄付に対する返礼品の割合が4割程度だったのを3割に抑えなさい、あるいは、家電や自転車など資産性の高い返礼品は自粛しなさいというものでした。

ふるさと納税の寄付に対する返礼品の購入額が4割を超えていたことを受けての通知でしたね。

H28ふるさと納税 返礼品率-min

ふるさと納税は、自治体に寄付ができること、税金控除を受けることができること、返礼品をもらえることが人気の秘訣ですね。

我が家も家電をもらったことがあるので、それは大変よかったのですが、家電がなくなると選択肢が減るな・・・と思っていましたら、豊富な家電の取り扱いで人気の伊那市が新たな返礼品を発表していました。

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引き続き家電を扱う、長野県伊那市の返礼品

伊那市の新しくリニューアルあるされた返礼品では、家電がないのかな?と思いきや、家電を取り扱っていました!

ただ、今まで取り扱っていたダイソンやパナソニックのテレビなどはなくなっていますね。

検討の結果、以下に該当する返礼品は取り扱いをしないこととさせていただきます。

  1. 家電製品で、調達価格が10万円以上のもの(資産性が高いもの)
  2. 家電製品以外で、調達価格が50万円以上のもの(高額なもの)
  3. 生産工程が国内に存在しない製品(海外製品)

すべての返礼品の返戻割合が3割以下となるよう見直しました。

引用 : 長野県伊那市HP

調達価格が10万円未満であれば、家電を取り扱っていきますということですね。

また、返礼割合が3割になるように見直しが入っています。

例えば、パナソニック コードレススティック掃除機は、以前からも取り扱いがあり、今回も見直し対象となっていません。

これまでは寄付額200,000円(返礼割合25%※)が今回は寄付額300,000円(返礼割合15%※)と増額しています。

※Amazonでの価格50,000円として換算

実質2,000円で手に入る家電とはいえ、寄付額30万円となるとかなりハードルが高くなりました。

伊那市 返礼品から「家電除外」へ
家電が豊富で人気の高かった伊那市は、返礼品から家電の取り扱いを中止しました。

寄付額が変わらない返礼品も

寄付額が増額になった返礼品ばかりではなく、寄付額が従前とそのままの返礼品も残っています。例えば、ドライブレコーダーDRV320は、寄付額50,000円と変わりませんでしたね。

伊那市は、税法などを参考に「資産性の高い物」を10万円以上のものとするなどの独自に判断基準を定めたようですね。

また、生産工程が国内にない返礼品(ダイソンなど)も返礼品として取り扱わないことになっています。

今まで、ダイソンの返礼品も人気だったのですが、これまた残念な結果です。(ま、ダイソンを用意していたのには違和感もありましたね)。

伊那市と並んで、家電の返礼品が豊富な岡山県備前市は、ダイソンの取り使いもしていますね。

伊那市のふるさと納税の寄付額は、2014年度まで2000万円以内で推移していたのが、返礼品などを充実したことをきっかけに

  • 2015年度 25億8,000万円
  • 2016年度 72億円

と急激に増加をしていました。

2015 ふるさと納税伊那市

資料:総務省「ふるさと納税現況調査」より作成

ふるさと納税を財源とした事業も進めていただけに、市政運営にも多少影響が出て行きそうですね。

ふるさと納税はサラリーマンの節税対策

引き続き、家電を取り扱う自治体も残っているで、返礼品選びの楽しみも継続できますね。

寄付額から2,000円を差し引いた全額が税金控除となるふるさと納税(※ 年収によって控除の上限額が決まっています)。

今回の総務省の通達によって、ふるさと納税ブームの終焉などといった懸念もありますが、引き続き、ふるさと納税を使いやすい、寄付をしたいと思える制度として残ってもらいたいですね。

私たち、サラリーマンの貴重な節税方法とも言えますしね。

今なら、家電の取り扱う自治体を探すこともできますよ。

ふるさと納税をやってみよう

我が家はふるさと納税ファンとして、家電の取り扱いが縮小されようとも、ふるさと納税は続けていきますよ~。

ふるさと納税をしてきて良かったのが、地域に興味を持てることです。

返礼品を通じて、地域を知ることもできますし、興味が湧けば足を運ぶこともあります。

まだ、ふるさと納税をされたことのない方は、豊富な自治体掲載数と返礼品を取り扱う「ふるさとチョイス」がおすすめです。

いろんな返礼品を見つけることができますよ。

慣れてくると、定期的にふるさと納税の返礼品を送ってくれるサービスがあるなどサイトも使いやすいさとふるや、家電などの取り扱いがあるふるなび、寄付額の50%(5月1日以降は30%)を指定の飲食店で利用できるふるなびグルメポイントも使ってみるといいですね。

ではでは。

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