日本郵政も売出価格が決定!日本郵政の新規上場申し込み結果は?いよいよ3社が上場へ。

今日は、郵政3社上場のうちすでに売出価格が決まっているゆうちょ銀行(1,450円)、かんぽ生命(2,200円)に遅れて親会社である日本郵政の売出価格が決まりましたね。

結局、ゆうちょ銀行1本に絞ろうかと思ったんですが、人気があって配分も厳しい結果になりそうだったので、日本郵政(証券コード6178)も申し込んでいました。

さて、日本郵政の申し込み結果は?

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日本郵政の売出価格と配当利回り

日本郵政

日本郵政は、ゆうちょ銀行・かんぽ生命・日本郵便の株式を100%持つ親会社です。今回は親子上場なので非常に珍しいみたい。

その日本郵政株ですが、仮条件では1,100円から1,400円となっていましたが、ゆうちょ銀行やかんぽ生命と同様に仮上限の最大値である1,400円で決まりましたね。

100株単元で14万円が購入に必要な金額です。

これにより、今期の配当利回りは1.64%(半期のため)となり、来期以降は3.29%になる予定です。連結総資産額295兆円の巨大企業がいよいよ船出です。

日本郵政の上場スキーム

政府は日本郵政株を3分の1超を持つ保有義務があること、日本郵便の株式を100%保有する義務があるようですね。そして、上場するゆうちょ銀行とかんぽ生命については、段階的に50%程度になるまで売却していく予定のようです。

持分が10%減るごとに、日本郵政は連結純利益が400億円程度目減りすることになるみたいなので、日本郵政とすれば新たな収益源の確保が必要不可欠です。

中長期計画によると、物販ビジネスと不動産事業などが今後の柱として考えているみたいですね。特に物販ビジネスは競合も多いですが、24,000もある郵便局の販売網を活用すると強豪との優位性があるのかもしれません。

日本郵政の成長性

日本郵政

日本郵政は、子会社であるゆうちょ銀行とかんぽ生命から毎年1兆円の手数料収入があること、そして、これまでの優良資産の含み益が多額にあることなどから今後M&Aも含めて成長していく企業です。とある雑誌では、長期で見た場合は、郵政3社でもっとも日本郵政が長期で保有すべき銘柄とも書かれていました。

繰り返しになりますが、24,000ある郵便局は全国に張り巡らされており、その活用が重要ですね。ちなみにセブンイレブンが18,000店舗、ローソンが12,000店舗、ファミリーマートが11,450店舗(2015年)ですので、その多さが分かりますね。

あらゆるところにあるという感じ。

郵便事業は右肩下がりですが、物販事業は今後成長していく見込み。

海外にも活路を見出すため、オーストラリアのトール・ホールディングスを約6,200億円で買収しています。トール買収に世界5位の物流企業になるみたいですが、高い買い物とも言われていますので、トールの販売網をどう活用していくかが問われます。

毎年経常利益は1兆円を超えているようですし、ゆうちょ銀行・かんぽ生命の株を吐き出すうちにどれだけ成長の種を作っていけるかですね。

日本郵政の申し込み結果は?

日本郵政の申し込み結果ですが、以下の通りとなりました。ゆうちょ銀行のときほど申し込んでいなかったのですが・・・

SBI証券 ・・・ 落選

岡三オンライン証券 ・・・ 落選

野村証券(ネット&コール) ・・・ 落選

野村証券(ホームトレード) ・・・ 当選!

日本郵政

おぉ!日本郵政も100株だけですが当選していました。

今回、いろんな記事の情報によると、ゆうちょ銀行は5倍、かんぽ生命は10倍の倍率だったようですね。そして、この金融2社の倍率が高かったせいか日本郵政の倍率もすごい高いことになっているようです。

ちなみに、ゆうちょ銀行・かんぽ生命の申し込み結果はこちら。

郵政株の上場は注目を集めていますね。 売出株のうち8割弱は国内の個人投資家向けになります。およそ970万口超とのこと。 郵政3社のうち、ゆうちょ銀行・かんぽ生命はさきにブックビ...

長期保有でいきます

11月4日に上場しますが、正直なところ、普段のIPOと違って売出価格はたいして気にしていません。売る気もないですし、しばらくの間、保有し続ける予定です。

結局、ゆうちょ銀行200株、日本郵政100株、かんぽ生命0株となりましたが、一番欲しかったのはゆうちょ銀行株でもあるので、少しでも取得することができてよかったです。

色々と調べるうちにかんぽ生命は旧簡保の契約による利益が大きいみたいなので、収益性は課題なのかなぁと思いました。

ゆうちょ銀行は、カブドットコム証券が最後に当選してくれましたね。

IPOはとにかく証券口座をたくさん持っておくことが有利です。(その分資金もいりますけど)。私のように資金がない場合は、SBI証券と岡三オンライン証券は、必須だと思います。申し込みする際に資金拘束がないので、どんどん申し込むことができます。

他の証券会社であれば申し込み時に資金の裏付けを求められますからね。

さて、郵政3社は今後どう成長していくのやら。

最終的に郵政3社をまとめておきますね。

H29-30.3 日本郵政 ゆうちょ銀行 かんぽ生命
配当金(円) 46.00 50.00 68.13
配当性向 50.0% 50.0% 50.0%
配当利回り

3.29%

3.45% 3.10%

(参考)

H28.3月期

1.64%

1.72% 2.55%

購入金額

14万円

14.5万円 22万円

これで、3社の売出価格も決まって総額の合計は1兆4,362億円となり、2兆円を超えたNTT(1987年)とNTTドコモ(1988年)に次ぎ規模になりましたね。

3社の時価総額の合計は13兆567億円(売出価格の場合)となり、巨額になりますね。

過去に政府が放出した株は、公募時ではJTのみ、今まで保有して入ればNTTのみ損を出したようですが、郵政3社はどうなるでしょうか。

いよいよ上場ですね。

日本郵政とゆうちょ銀行に関しては、上場後も公募価格付近だったら購入しておこうと思います。

では。