JCBのORIGINAL SERIES(オリジナル シリーズ)は、ポイントが貯まりやすいって初めて知りました。世界約190か国で利用できるJCBの国際ブランドですね。
JCBカードを持っていると、Oki Dokiポイントというポイントが貯まっていきます。クレジットカード払いの魅力は何といってもポイントが貯まっていくことですね。
JCBには、オリジナル シリーズ パートナーと言って、オリジナル シリーズ対象の優待店を利用すると、通常よりもOki Dokiポイントが貯まりやすいのです。
Amazon利用でポイント3倍(還元率1.5%)になるなど、色々と見ていると結構お得です。
そんなJCBオリジナル シリーズのメリット・デメリットをまとめました。
JCBオリジナルシリーズはJCBのスタンダード
オリジナルシリーズを利用できるJCBカードは以下のカードです。
- EXTAGE(29歳以下限定)
- JCB CARD
- GOLD EXTAGE(29歳以下限定)
- JCB GOLD
プレミアムカードとして、一定の基準を満たした方のみが持つことができる「JCBザ・クラス」「JCBゴールド・ザ・プレミア」があります。
ザ・クラスになるには、ゴールドカードの利用が年間100万円以上を2年連続で続けることで持つことができるみたいですね。年間100万円というのはそんなにハードルは高くないように思います。我が家は、できるだけクレジットカード払いするようにしているため、光熱水費なども含めて月に10万円以上は余裕でクレカ払いしています。
ポイント還元率
ポイント還元率は0.5%(1,000円につき1ポイント)と一般のクレジットカードと変わりません。
利用金額に応じて翌年のポイント付与率がアップします。
年間50万円以上(月額約42,000円)利用すると翌年は20%ポイント付与率アップです。還元率は0.6%ですね。
年間に100万円以上(月額約83,000円)利用すると翌年は50%ポイント付与率がアップします。還元率は0.75%になりますね。
また、ANAマイレージ搭載のカードにすることもできて、Oki DokiポイントをANAマイルと交換しやすくなります。これは、ANAユーザーにとってはメリットですね。
このほか、JALにもOki Dokiポイントを移行することもできます。
年会費
年会費は初年度無料で、次年度以降は1,250円(税抜)がかかってきます。家族会員は400円(税抜)。
年間50万円以上であれば、次年度は年会費無料になります。年間50万円はひとつキーですね。ポイント付与率も上がるボーダーラインです。
JCBゴールドは、年会費10,000円(税抜)となっています。家族会員は1,000円(税抜)。
本会員が年会費無料になれば、家族会員も無料です。
ETCカードは無料ですね。
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JCBオリジナルパートナーでお得な優待店
Amazonの利用はポイント3倍
Amazonユーザーにとって嬉しいことが、MyJチェックに登録するとOki Dokiポイントが2倍貯まるようになります。しかも、Oki Dokiランドを利用することで、ポイントは3倍も貯まります。
普段からAmazonを利用している身としては、これは嬉しいです。オムツやら赤ちゃんの保湿ローション、など子ども関連はAmazonから購入していますし、定期的に購入するので、ポイントは大事なんですよね。
あなたもAmazonを定期的に利用しているならば、JCBカードを利用すると家計の節約につながりそうですね。
- 還元率1.5%
イトーヨーカ堂での利用はポイント3倍
イトーヨーカ堂での利用はやはりセブンイレブングループということでnanacoの利用がお得のように思いますが、そのためにnanacoを作るのはちょっとって方はJCBがおすすめです。
ポイント利用が3倍に跳ね上がるので、nanacoとカードを使い分ける必要もないですね。
QuicPayでの支払いは対象外なので注意です。
- 還元率1.5%
セブンイレブンの利用でも3倍に
セブンイレブンでの利用でもポイントが3倍になりますが、イトーヨーカ堂との違いはQuicPayの利用でもポイントが貯まることです。
nanacoにJCBカードを紐づけすると、QuicPayを利用することができます。これでOki Dokiポイントもnanacoポイントも貯めることができるので、お得度は上がりますね。
1ポイントあたりnanaco5ポイント(5円相当)に交換することができるので、交換レートはかなり高いですね!これ以外に、楽天スーパーポイントの移行もOki Doki1ポイントを5ポイントに交換可能です。
- 還元率1.5%
関連記事 漢方からリクルートへ!nanacoチャージに登録しているクレジットカードを変更する方法
昭和シェル・エッソ・モービルはポイント2倍
車を保有している方にとっては、ガソリンスタンドの利用は必須ですね。JCBカードを保有していれば、昭和シェル、エッソ、モービル、ゼネラルがポイントを貯めるにはお得です。
- 還元率1.0%
驚きのスターバックス利用でポイント5倍
スターバックスを利用する私にとってもビックリです。なんとポイント5倍。スターバックスカードでのチャージももちろんできます。
Oki Doki500ポイントで2,500円分のスターバックスカードへチャージすることができます。普段JCBカードを利用してポイントを貯めるだけで、スターバックスをお得に利用することができますね。これはスタバによく言っている相方に薦めたいカードです。
スタバ利用で、還元率2.5%が実現されます。すごいですね。
スターバックスカードにチャージする専用カードとして使ってもいいくらいの還元率の高さです。家から徒歩3分のところにスターバックスがあるので、スタバはよく利用します。これはいいかも。
ポイント移行のまとめ
移行メニューは多いですね。主だったものを挙げておきます。
Oki Doki | 移行先 | 交換レート |
---|---|---|
1 | nanaco | 5 |
1 | dポイント | 5 |
1 | au Wallet | 5 |
1 | ビッグポイント | 5 |
500 | ベルメゾン | 2,500 |
1 | 楽天スーパーポイント | 5 |
1 | 楽天Edy | 3 |
nanacoや楽天ポイントが1ポイント1円ですし、利用勝手もいいので一番の候補ですね。最近注目はドコモユーザー以外も利用できるdポイントもおすすめ候補に浮上です。交換レートが高いとポイント交換する気もおきますね。
関連記事 Pontaとの交換もできる「ドコモのdポイント」が始まるよ。DCMXもdカードと生まれ変わってより便利に。
付帯保険も充実している
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クレジットカードにはいろんな保険がついていますね。
ショッピング保険
JCBカードで購入した日から90日間、年間最高100万円を上限に保険が適用されます。特に、家電製品など金額の大きいものはできるだけクレジットカード払いのほうがいいなぁと思います。
こうしたサービスは、現金支払いではついてきませんからね。
旅行保険
ショッピング保険以外にも、JCBオリジナルシリーズで旅行代金を支払った場合に、旅行保険が適用されます。いわゆる利用付帯というやつです。
一般カードの場合、
- 死亡・後遺障害 最高3,000万円(以下いずれも上限額)
- 治療費用(傷害) 1事故100万円
- 治療費用(疾病) 1病気100万円
- 賠償責任 1事故2,000万円
- 携帯品損害 1旅行20万円
- 救援者費用等 100万円
- 補償旅行対象期間 3ヶ月
となっています。
オリジナルシリーズは優待店利用がミソ
JCBオリジナルシリーズは、還元率0.5%と通常です。今では年会費無料で1%のクレジットカードもあるので、魅力的ではないのがデメリットです。dカードやJCB EIT、楽天カードが実質年会費無料で還元率1%になっています。
ただ、優待店でのショッピングやOki Dokiランド経由でネットショッピングするときには、還元率がアップします。
一番は、スターバックスの利用で2.5%の還元率が魅力ですね。
クレジットカードで支払うことで、お金の流れって変わります。

pearchina / Pixabay
あなたが週に1回スタバを利用すれば、1回500円として年間で3万円スターバックスに使っているわけです。これを、このクレジットカードで支払えば1.5杯は無料で飲めることになりますね。たまには、サンドイッチを食べたりすると、1回500円以上支払うことになるので、2杯、3杯と無料になりますよ。
まだ現金支払いしていきますか。
JCBはディズニーランド招待などエントリーすることで手に入るサービスが充実しています。我が家もディズニーランドは毎年申し込んでいますが、まだ当たっていません。
JCBが好きなので、JCBを持っている枚数が一番多いです。
今なら年会費10,000円のゴールドカードも初年度無料のようです。
スターバックスヘビーユーザーならいい選択肢のカードですね。
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