教育費を貯める学資保険のおすすめ。年率1%以上のニッセイ学資保険を追加で入るか検討

子どもの教育費を貯めるのは、親としての務めですが、その負担は決して小さなものではありません。というより、負担は大きいです。

日銀のマイナス金利の導入を受けて、銀行は軒並み金利を下げました。預金を預けてお金が増えるというのは、まず期待できませんよね。

そこで、我が家は利率の高いソニー生命の学資保険を活用しています。それだけでは、不十分なので児童手当には手を付けず、まるごと貯金しています。

ちょうど仕事帰りに、学資保険の上乗せができるかどうか調べていたら、違うことも知ることができました。教育費の貯め方、きちんと計画をたてやないとやばいですよ。

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学資保険の追加はできるの?

ソニー生命の学資保険の受取金額をプラスアルファできるのかどうか調べていたら、これはできなさそうです。学資保険は、加入時の年齢と積立期間で返戻率(利回り)が決まっていますので、追加ってのはできないみたいですね。

ただ、新規契約はできます。

我が家の場合は、18歳のときに140万円受け取れる学資保険に入っています。

これに加えて、100万円の学資保険を加入、というのはできるもよう。

ニッセイ学資保険の利回り「3%超!?」

ニッセイ学資

学資保険で人気なのは、ソニー生命、富国生命、アフラック、日本生命のこの4社です。このうち、日本生命のニッセイ学資保険は子どもが生まれたときにも調べていて迷いに迷ってソニー生命に決めた経緯がありました。

日本生命は、日本を代表する生命保険会社です。

日本生命保険は、がん保険や三大疾病保険などが好調のようで業績も良く、2年連続で増配をするみたいです。2015年末の自己資本は約4兆8,000億円と強固な財務基盤があるので、増配にも踏み切れるみたいですね。(日経新聞2016年3月3日の情報による)

学資保険のデメリットの一つが、長期間金利が固定されることです。18年払い込みだと返戻率は108%程度なので、年率換算すると0.5%程度です。今はマイナス金利で銀行預金金利は低いですが、18年間もの間利率0.5%程度で固定されるのは、リスクがあると思っています。

学資保険の利率をよくする方法

このリスクを緩和するのが、払込期間を短くすること。払込期間が短くなれば、その分年率換算すると利回りは高まります。

ニッセイ学資保険のホームページによると、

  • 子どもの加入年齢が低い(0歳児加入が利回り一番高い)
  • 保険金受け取る時期が遅いほうが利回りが高い
  • 基準保険金額が50万円<70万円<100万円の順に高くなる

という特徴があるようです。学資保険は6歳くらいまでの加入条件にしているところが多いので、学資保険に加入するならば早く入ったほうがいいですね。

話を戻して、そのニッセイ学資保険のホームページを見ていたら、ふとしたことに気付きました。

保険料払い込み期間「5年」という選択肢がある。おおっ。2年前に検討したときは確かありませんでした(記憶違いかもしれませんが)。

ニッセイの学資保険の返戻率をシミュレーションしてみました。

条件:加入年齢1歳、18歳保険金受取、保険料払い込み期間5年・年払いとした場合です。※年払いのほうが利回り上がります

18歳基準
保険金額
払込保険料総額 受取総額 返礼率
1,000,000 2,563,800 3,000,000 117.7%
700,000 1,807,260 2,100,000 116.8%
500,000 1,299,900 1,500,000 116.0%

保険料払込期間を18歳にしている場合(保険金額100万円、18歳満期、18歳保険料払込・年払が109.5%)に比べて、返戻率が約8%も上がります。

これを保険料払込期間である5年間で年率換算すると、なんと年率3%で運用しているのと同じですね。今の定期預金が0.01%(三菱東京UFJ銀行、300万円未満1年定期)です。なんと300倍です。すごいですね。

18歳基準
保険金額
払込保険料総額 受取総額 返礼率 保険料払込期間 年率
1,000,000 2,563,800 3,000,000 117.7% 5 3.5%
700,000 1,807,260 2,100,000 116.8% 5 3.4%
500,000 1,299,900 1,500,000 116.0% 5 3.2%

デメリットが2点あって、払込期間を短くすると毎年の保険料負担が重くなります。

年26万円~51万円、月にすると2万円から4万円です。決して軽い負担ではありません。ただ、5年で終わります。

18歳基準
保険金額
月払保険料 年保険料
月払×12
1,000,000 42,730 512,760
700,000 30,121 361,452
500,000 21,665 259,980

もう一つのデメリットが、学資保険の場合は18歳までお金を使えないこと。それまで、保険会社に握られているわけです。中学、高校などでお金が必要になった場合に学資保険を活用することができません。

保険基準額って?

ちなみに、保険基準額100万円の場合、こんな感じで保険金を受け取れますとというのがニッセイ学資保険の特徴です。

ニッセイ 学資保険2

18歳のときに100万円を受け取れますので、これが基準です。あと4回にわたって50万円が毎年保険金を受け取ることができるプランです。

実は利回り15%?

保険基準額50万円の場合、保険料の支払い総額は1,299,000円です。最終的に受け取ることができる保険金合計額は150万円なので、200,100円増えるわけです。

保険料1,299,000を払い込み期間5年で割ると、1年間259,980円です。一方、増える金額200,100円を5年で割ると年間40,020円です。259,980円あずけて、40,020円の利息がつくようなものと考えることができますね。この場合、利回りは15.4%です。

うーん、ありえないくらい高いですね。学資保険の場合、保険金を使えるのは18歳のときなので、単純には言えませんが、保険料払込期間である「5年」で見た場合、かなり良い商品です。

学資保険は積み増すべきか

我が家の教育費は、現在、約250万円貯まっています。生まれる前から積立をしていたのもあって地味に貯まっています。1歳10か月の我が子は、我が家で一番金持ちかも。

これに児童手当をすべて貯めれば約200万円。ソニー生命の学資保険140万円を加えれば、中学卒業時には、590万円+今からの積立分が貯まっていることになります。

学資保険を増やすことは、18歳までに使えないお金を増やすことにもなります。利回りはいいとはいえ、慎重に考えなければなりません。

教育費はいくら必要か

文部科学省の調査「子供の学習費調査」や日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査」を見てみると、ざっくりこんな感じです。公立で小学校から大学卒業までに1,000万円は必要です。

小学校 公立 私立
年額 32万円 150万円
(月額) 2.7万円 12.5万円
6年間 192万円 900万円

中学の場合です。

中学校 公立 私立
年額 48万円 135万円
(月額) 4.0万円 11.3万円
3年間 144万円 405万円

高校の場合です。

高校 公立 私立
年額 41万円 100万円
(月額) 3.4万円 8.3万円
3年間 123万円 300万円

大学の場合です。

大学 国公立 私立
年額 90万円 140万円
(月額) 7.5万円 11.7万円
4年間 360万円 560万円
入学料 40万円 70万円

今ある貯金を使って、追加で学資保険を加入することも考えられますが、途中で資金が足りなくなるのだけは防がないといけません。しかも、兄弟ができれば、教育費負担はさらに増えますからね。

問題は私立に行った場合ですね。

ニッセイ学資保険にした場合、5年間で120万円から250万円必要です。今考えているのは、保険基準額50万円のプランです。ちょうど小学校上がった年に保険料払込が終わりますので、そこから5年間は自由に使えるお金を貯める時間はありますし、今の貯金の半分以上は残るので、変化にも対応できるのではないかと思っています。

教育費は1日でも早く始めよう

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子どもの誕生日のことを考えると(年齢上がると利回り下がる)、あまり時間はないのですが、とりあえず日本生命に資料請求をしました。

教育費は、親がやるべきことの一つですが、早く貯めれば貯めるほどいいんです。

高校卒業時に500万円を貯めようと思うと、早く始めるほど毎月の負担額が減りますね。

(毎月の積立金額 比較表)

積立開始 0歳 6歳 9歳 12歳 15歳
0.00% 21,930 34,723 46,297 69,445 138,889
0.25% 21,411 34,201 45,773 68,918 138,355
0.50% 20,901 33,685 45,254 68,394 137822
1.00% 19,905 32,668 44,227 67,355 136,760
2.00% 18,015 30,700 42,223 65,311 134,656

しかも、利回りの良い商品を考えれば積立額も減らすことができます。SBI証券でインデックスファンドを積み立てれば、現金に換えることができるSBIポイントが0.1%つくので、お得です。マネックス証券や楽天証券もポイントプログラムがありますが、SBI証券が一番ポイント率高いです。

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人気のある商品ですが、長期で考えた場合、セゾン投信で教育費の一部を積立用と考えています。

ニッセイ学資保険の加入、50万円プランで申し込もうかな。

教育費の貯め方は毎月コツコツが一番いいですね。

では。