セゾン投信の信託財産留保額0.1%ってなに?

photo credit: Nomadic Lass via photopin cc

 資産運用していますか?

資産運用の一つに「投資信託」がありますよね。

セゾン投信などのインデックス投信と呼ばれるものがおすすめですが、販売手数料の「ノーロードファンド」や「信託報酬」は気にするけども、「信託財産留保額」って気にしない方って多いように思います。

っていうか、私も気にしていなかった。

信託財産留保額って単なるコストだと思っていたけど、実は違うんだなってことを気付いたのでまとめておきます。

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信託財産留保額ってなんぞやの?

信託財産留保額の定義よりもその性質は、投資信託を売却をしたときに払う費用、ってことです。 ノーロードファンド(販売手数料無料)であるセゾン投信にも、信託財産留保額は0.1%と設定されています。

141125-3 セゾン投信  

買うときは手数料ゼロだけど、売るときは0.1%コストがかかるって意味です。気にされていましたか。

信託剤留保額ゼロがいいのか?

そもそも信託財産留保額について理解をしていなかったのですが、日経電子版で「投信に学ぶ タダでも喜んではいけない費用あり」という記事を読んで、信託財産留保額ゼロが必ずしもいいわけではないなと感じました。

それは、セゾン投信をはじめとする投資信託にお金を投じている皆さんにも知っておくといいなと思ったわけです(もう知ってるわ!って方もいるでしょうけど)。 先の記事では、

誰かが抜けたぶんを返金するにはファンドが持つ株や債券を一部売却して現金化する必要があります。その際の費用を、売らずに持っている人たちだけで負担するのは不公平なので、ファンドから出ていく人にも負担してもらいましょう

と書かれています。

投資信託は長く積み立てていけることがメリットのひとつだと考えています。そうするとファンドにも長期で成長していってほしいわけです。 いつまでも純資産額が増えないファンドは危険ですが、セゾン投信のように純資産額が増えていくファンドはみんなが応援しているわけです。

141125-3 セゾン投信2 出典:セゾン投信

そんなファンドに投じている場合は、信託財産留保額ってとても機能しているんじゃないかと思うわけです。誰かが売却しても売却によって株式や債券を現金化しなければならなかった費用を売却した人に負担してもらう。

ファンドの資産にはコスト負担を和らげる効果があります。 考えとしては売却してもまた戻ってくる(投資する)ファンドに投資している場合は、信託財産留保額がちゃんと設定されている投信のほうが長期の運用を見据えていると言えるのではないでしょうか。

ゼロ円がお得とは限らない

ゼロ円であることは必ずしもお得とは限らないわけです。タダほど高いものはない。信託財産留保額が0%だからという安易な理由はよくないのだなと思います。

逆に、短期で考えている場合は0%の投信のほうがいいですが。

0円などは裏があるわけです。裏を知った上でそれを利用することは構わないけども、知らないで利用することは控えたほうがいいですね。

まとめ

信託財産留保額の存在は知っていましたけど、正直なところ、0%がいいと思っていました。

でも、日経の記事を読んでみるとそういう考えのものかって思うと、必ずしも0%がいいわけではないなと思えました。

まぁ、ぶっちゃけだと自分が売るときには投信にどう影響が出ようが関係ないわってのが本音のところかもしれません。

しかし、公平な負担を求めるために信託財産留保額設定してますよっていうファンド(セゾン投信など)にあえて投資して長く積み立てていくってこともアリですね。 いつも言っていますが、積立投資していても出口(売却)のことはいつも意識しましょう。

セゾン投信は人気の高い投資信託です。まずは、資料請求して資産運用を始めてみましょう。

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コメント

  1. 信託財産留保額は難しいところですね。

    私は投信は確定拠出年金だけですが、信託財産留保額が無い投信を選んでいます。
    スイッチングで何度か売却する可能性があるので、信託財産留保額を取られるともったいないからです。

    また、一時期流行ったさわかみ投信などは信託財産留保額を1.5%に設定していたのに、やめましたね。

    セゾン投信も以前は0.3%ぐらいだったような気もするんですが、今は0.1%ですか。最近は確定拠出年金やらETFやら自分でアセットを組んでいるのですが、だんだん面倒になってきたのでバンガードにも投資してもいいかもと思い始めています(*^_^*)

    • ジン より:

      しらいさん

      さわかみ投信高いですね。確定拠出年金のように売却を何度かするような場合はないほうがいいように思えますね。
      バンガードのETFを購入するって方法もありませんか。海外のETFでそのような商品が合ったように思います。
      楽天証券で確か買えたはず。
      投信はいろんなコストがありますよね。その一つを勉強できてなかなかよかったです。

      • >バンガードのETFを購入する

        楽天証券がメイン証券なので、検討はしています。
        楽天証券は米ドルMMFに投資して、それを米国のETFや株の購入にも当てられるので魅力はあります。
        コカコーラとかボーイング、アメックス(カード持ってないけど)の株主もいいですね(*^_^*)

        ただ、バンガードに投資するとしたらネックはいくつかあります

        ・ETFの分配金が再投資されない。
        ・ETFの分配金に米国でも税金が掛かる。
        ・為替手数料が掛かる。

        このあたりの手間とコストを考えたら、セゾン投信でもいいように思いますね(*^_^*)

        • ジン より:

          しらいさん

          あっそれ分かります。僕も米ドルMMFから直接米国株購入できるのがいいな!って思って楽天証券つくりました。
          米国での税金は確定申告で取り戻せませんかね。ってちゃんとした知識じゃないので申し訳ないですけど。
          コカコーラ、ペプシ、コストコ、P&G、アメックスは僕も興味あるところです。

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