便利だけど損する可能性も!税金をクレジットカード納付する際の注意点とは?

税金ネタ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

住民税(普通徴収)の納税通知が来たので、nanacoでの支払いは少しだけ手間と思い、クレジットカードで支払いができないか調べてみました。

国税でも2017年1月4日からクレジットカード払いができるようになりますね。

ふるさと納税はクレジットカード払いを選べることが多いのですが、住民税や自動車税など税金支払いの場合は、まだまだクレジットカード払いを選べる自治体は少ないですね。

どうやら、クレジットカード払いをした際の手数料の負担が大きいのが要因のようです。

クレジットカードで税金を支払う際の注意点はあるの?

スポンサーリンク

クレジットカードで税金が支払える

クレジットカードで税金が支払える最大のメリットは、クレジットカードのポイントがもらえることですね。クレジットカードのいいところは、現金払いではもらうことができないポイント還元があることです。

還元率は0.5%のクレジットカードが多いですが、なかには1%を超えるクレジットカードもあります。年間100万円クレジットカード支払いすれば、1万円お得です。現金払いではもらえない金額が節約することができますね。

でも、税金をクレジットカード払いする際には、1点注意点があります。

今回、その注意点、デメリットになるわけですが、そのデメリットのため、クレジットカードで税金支払うすることをやめることにしました。

手数料がめっちゃ高い!!

結論から言いますと、手数料がかかるんです。

しかも、しかもですよ。

高いです!!すんごい高い!

そう、クレジットカードの手数料って高いんですよね。カナダでは、ウォルマートがVISAの手数料がバカ高いから、取扱停止するというようなことも起きています。

参考  ウォルマートでVisa取扱停止へ カナダで7月から

そう、クレジットカードという納税方法を提供する自治体側もかなりの負担のようです。それを納税者に転嫁するのは当たり前の話なんでしょう。

大阪の堺市では、クレジットカードで納税できるようにしてほしいという質問に対して、

 クレジット納付につきましては、収納手数料が利用額(納付税額)の1%程度と高額であり、これをすべて公費で負担するとなれば、徴税に係る経費が過大となります。そのため、導入自治体は、少数にとどまっています。

引用 堺市HP

のように答えが載っていました。

どのくらい手数料がかかるの?

東京都の場合、自動車税、固定資産税、個人事業税、不動産取得税がクレジットカード払いできます。住民税はできません。

参考  東京都

どのくらい手数料がかかるか、シミュレーション(試算)することもできます。

東京都税 住民税

1%のクレジットカードで納付した場合

最近では、楽天カードリクルートカードのように、年会費無料で1%以上の還元率のクレジットカードがあるので、そのようなクレジットカードを持つといいですね。

んで、計算してみた。東京都に税金を支払った場合、

税額決済手数料(円、税抜)
1円~10,000円73
10,001円~20,000円146
20,001円~30,000円219
30,001円~40,000円292
40,001円~50,000円365
※以降、税額が10,000円増えるごとに決済手数料73円(消費税別)が加算されます。

これだけの手数料がかかってきます。50,000円ごとの手数料一覧を作ってみました。

すると、手数料が納税額に対して0.8%かかってきます。dカードのように還元率1%のクレジットカードの場合は、

実質0.2%に激減

してしまうということですね。

納税額税込手数料実質クレカの還元率
50,0003940.2%
100,0007880.2%
150,0001,1830.2%
200,0001,5770.2%
250,0001,9710.2%
300,0002,3650.2%
350,0002,7590.2%
400,0003,1540.2%
450,0003,5480.2%
500,0003,9420.2%
550,0004,3360.2%
600,0004,7300.2%
650,0005,1250.2%
700,0005,5190.2%
750,0005,9130.2%
800,0006,3070.2%
850,0006,7010.2%
900,0007,0960.2%
950,0007,4900.2%

こりゃ痛いわ。。。さすがに便利でも使えない・・・。手数料を支払うのがいちばんイヤですしね。

スポンサーリンク

政令指定都市で税金をクレジットカード払いできる?

住民税の通知を出す市町村を調べようと思ったら、莫大な時間がかかりそうでしたので、全国に20市ある政令指定都市を調べてみました。

なんと、20市中たったの7市(2017年4月現在)しか対応していませんでした。大阪市はする予定のようですが、それでも7市です。

一覧はこちら。

政令指定都市クレジットカード納付の可否電子納税方法
札幌市不可
仙台市eLTAX
さいたま市不可
千葉市F-REGI 公金支払い
横浜市不可
川崎市不可
相模原市Yahoo!公金支払い
新潟市不可
静岡市不可
浜松市不可
名古屋市不可
京都市京都市税納付サイト
大阪市大阪市クレジットカード納付サイト
スマホでも納税可能に
堺市不可
神戸市神戸市税納付サイト
岡山市不可
広島市不可
北九州市不可
福岡市福岡市クレジットカードお支払サイト
熊本市不可
平成29年4月7日現在

千葉市、京都市、神戸市は同じシステムを利用しているようです。

東京都よりもちょっぴり手数料が高かったです。

神戸市 税金 クレジットカード払い

先ほどと同じように、還元率1%のクレジットカードを利用したとしても・・・

納税額税込手数料実質クレカの還元率
50,0004820.0%
100,0001,0220.0%
150,0001,5620.0%
200,0002,102-0.1%
250,0002,642-0.1%
300,0003,182-0.1%
350,0003,722-0.1%
400,0004,262-0.1%
450,0004,802-0.1%
500,0005,342-0.1%
550,0005,882-0.1%
600,0006,422-0.1%
650,0006,962-0.1%
700,0007,502-0.1%
750,0008,042-0.1%
800,0008,582-0.1%
850,0009,122-0.1%
900,0009,662-0.1%
950,00010,202-0.1%

1%以上の手数料がかかるので、クレジットカードで支払う恩恵ゼロ!!ってことが分かりました。

あちゃー。。。

便利でも、手数料を支払うデメリットをどう考えるかですね。

千葉市、京都市、神戸市のシステムの場合でグラフにしてみました。

青色が還元率1.5%のクレジットカードの場合オレンジが還元率1.0%のクレジットカードの場合です。

クレジットカード納付サイト

リクルートカードなど還元率1.2%のクレカの場合、手数料を支払っても0.2%前後の還元率を享受することができます。

一方、還元率1.0%のクレカの場合は、さきほど見たように、納税額が22万円を超えると還元率を超える手数料を支払う羽目になります。

手軽さを重視するかどうか・・・ってとこですね。

還元率が0.5%のクレカだと、納税サイトを利用するメリットは全然ないと言えますね。

実際支払ってみました。

固定資産税 クレジットカード2

手数料高いですね。。。

けど、楽ちんです。

固定資産税 クレジットカード2

分割払いもできます。

100万円を超える場合は、そもそもダメ

ちなみに、100万円を超える税金支払いの場合は、クレジットカードでの納付ができません。この場合は、振込か振替納税を選択することになりますね。

スポンサーリンク

nanacoで支払うのが今のところベストです

nanaco 10万円まで

ということで、やっぱり現状では税金をクレジットカードで支払うとするとnanacoを利用するのがベストのようです。

nanacoへのクレジットカードチャージでポイントがつくクレジットカード一覧です。

チャージができない、あるいは、チャージはできてもポイントがつかないクレジットカードもあるので注意してくださいね。

この表にあるクレジットカードは、チャージでポイントが付くカードとなっています。

電子マネーカード還元率年会費(税抜)
nanacoリクルートカード1.2%
2018年4月16日以降は3万円までポイント付与
無料
楽天カード(JCBのみ)
※2017年11月分より対象外
1.0% ※対象外無料
Yahoo! JAPANカード1.0% ※2018年2月28日(水)15時から0.5%に無料
セブンカードプラス0.5%無料
ファミマTカード0.5%無料
ライフカード0.25%無料

nanacoのありがたさが分かった日でした。納税額が多くなるほど、nanacoが便利ですが、nanaco1枚あたり10万円までなので、家族でnanacoを持つのもいいですね。

クレジットカード納付サイトnanaco ナナコ

今ならリクルートカードに入会すると、ポイントアップキャンペーンを実施していますので、ちょっぴりお得にカードを作れますね。

では。

 参考  節税対策!nanacoモバイルにクレジットカードでチャージして税金を安くする方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク
税金ネタnanacoで節税
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ジンさんをフォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるお金情報を発信。30代、アラフォー、子ども2人。FP2級、宅建保有。
主に高配当株への投資。2019年は年90万円配当予定。
ブログは約4年間ほぼ毎日更新しています。大体21~22時頃アップ。

ジンさんをフォローする
おすすめ『ふるさと納税』ランキング
長野県小谷村(モンベルポイント)(2018年12月31日まで)寄付額の10%分Amazonギフト券の特典あり

長野県小谷村は人口3,000人ほどの小さな村です。
返礼品は魅力的なものが多く、もらって良かったのが「モンベルポイントバウチャー」です。
モンベルの店舗やネットショッピングで使えるので、夏のレジャーアイテムなどにも使えます。
いい商品が多いので、ふるさと納税返礼品でお得に手に入れてみてください。
このほか、「コールマン」「ヒマラヤ」オンラインクーポンもあります。

福岡県行橋市(iPadなど家電)

福岡県行橋市は魅力的な返礼品を用意しています。
おすすめは、『iPad』(iPad、iPad Pro、iPad mini4)です。
年収800万円以上の方であれば、自己負担2,000円で手に入る可能性が高いので、今のうちに見ておきましょう。

カメラ(一眼レフ、ミラーレス一眼、コンパクトカメラ、水中カメラなど)

人気の高いカメラ製品もふるさと納税で手に入ります。ふるさと納税サイトのふるなびに掲載されている自治体のうち、
・宮城県多賀城市
・神奈川県海老名市
・神奈川県綾瀬市
・大分県国東市
・長崎県波佐見町
・神奈川県開成町
の自治体がカメラを用意していますね。
メーカーは、ソニー、キヤノン、ペンタックス、富士フイルムなどがあります。こちらも人気が高いので、高年収の方は必見です。

おさいふプラス

コメント