ゆうちょ銀行上場間近!仮条件が決まりました!PBR1倍を大幅に下回り、割安で人気を集めそうか。

日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政3社の仮条件が決まりましたね。

上場承認時よりもそれぞれ50円ずつ上げるというちょっと強気の姿勢です。個人的にはちょっと残念ですが、当初の方針通り、ゆうちょ銀行への申し込みを実行しようと思います。

公募割れは避けたいでしょうし、公募割れでもしようものなら、政府の郵政3社の株売り出しは失敗という印象も出てしまうので、割安な価格で設定されているのかと思います。

あなたはどうしますか?

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仮条件が50円上がっちゃいました。

ゆうちょ

冒頭にも書きましたが、仮条件の上限価格がそれぞれ50円ずつ上がってしまいました。

  • 日本郵政 ~11万円~14万円(上場承認時13.5万円)
  • ゆうちょ銀行 12.5万円~14.5万円(上場承認時14万円)
  • かんぽ生命 19万円~22万円(上場承認時21.5万円)

それぞれすべてに最低投資株数である100株ずつ購入するとなると、1万5千円持ち出しが増えてしまいますね。ちょうど株価も下落基調だったので、もしかしたら下がるかも?って淡い期待をしていただけに、個人的にはやや残念です。

ただ、仮条件の下限で決まるとかなり割安です。

ま、ちょっと株価が持ち直しつつあるので、その影響もあるんでしょうか。

PBRはいずれも1倍以下

ただ、それでも郵政3社とも割安であると思います。ロイターの記事が分かりやすくまとめてくれていました。

日本郵政の純資産は15.4兆円となっており、想定価格ベースからの試算では日本郵政としての時価総額は6.1兆円(PBR=株価純資産倍率=は0.395倍)となる。

一方、ゆうちょ銀の時価総額は5.2兆円、かんぽ生命は1.3兆円となる見込みで、ゆうちょ銀の純資産11.5兆円に対してPBRは0.456倍、かんぽ生命は2兆円に対して0.647倍と、いずれも目安とされる1倍を大きく割り込んでおり、市場では「割安感から個人投資家の人気を集めそうだ」(国内証券)との声が出ている。グループ3社の時価総額としては推計12.6兆円となる。

復興財源確保へ大型上場 日本郵政、時価総額6.1兆円に | Reuters

  • 日本郵政 純資産15.4兆円 
  • ゆうちょ銀行 純資産11.5兆円
  • かんぽ生命 純資産2兆円

となっています。これに対して、想定発行価格によるPBRを計算すると、

  • 日本郵政 PBR0.395倍 (時価総額6.1兆円)
  • ゆうちょ銀行 PBR0.456倍 (時価総額5.2兆円)
  • かんぽ生命 PBR0.647倍 (時価総額1.3兆円)

で、いずれも目安である1倍を大幅に下回っています。

【追記】10月8日の日経新聞によると、仮条件の幅がありますので、

  • 日本郵政 PBR0.32倍~0.41倍 (時価総額6.1兆円)
  • ゆうちょ銀行 PBR0.40~0.47倍 (時価総額5.2兆円)
  • かんぽ生命 PBR0.58~0.67倍 (時価総額1.3兆円)

どちらも大幅にPBR1倍を下回るので、割安と判断できますね。

これは儲かりやすそうだねって思うのは、安直だとは思いますが、割安であることは間違いないでしょう。

ある個人投資家は「郵政株はもうかるとは思っていない。相場が2万円を割って、ぱっとしない」(金沢市在住、64才・男性)と冷めた見方もあるが、「安定成長株として高い配当利回りを期待する個人を中心に人気が高い」(証券)との声も多い。

日本郵政3社、IPO仮条件を決定 銀行は1250─1450円| Reuters

と、ロイターの別記事では、郵政株は儲からない意見も掲載されていました。

安定配当の株として魅力

倒産の可能性が限りなく低いでしょうし、安定配当株としては保有していていいと思っています。ゆうちょ銀行の配当利回りは、上限である1,450円で計算しても3.45%ですから、上場株の配当利回り平均が2%に満たないことを考えれば十分な数字です。

ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政の配当利回りはこちらにまとめています。

郵政3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)の新規上場が近づいています。先日、かんぽ生命の配当利回り5.2%ってすげーな!!って記事を書きました。言い訳じゃないんですが、これ日経...

参考 新規上場する郵政3社(日本郵政、ゆうちょ、かんぽ)の配当利回りをライバル会社と比較。ホントに買いなのか?

個人的には、日本郵政もかんぽ生命もそれほど興味がなくて、ゆうちょ銀行1本で申し込んでいこうと思っています。

なぜゆうちょ銀行1本に?

ゆうちょ銀行は、貸出業務が制限されているんですよね。住宅ローンも自前では取り扱っていないですし(仲介はしている)、貸出業務の制限が外れれば収益性が増すのではないかと思っています。住宅ローンは安定して収益を上げることができる商品ですし、いずれは自前でできるようになるのではないかな、と。

また、国債を中心とした投資業務なので、今後株式投資などリスク資産にも投資をしていくノウハウを身に着けていけば資産運用業務、いずれは証券会社設立などもあるかもしれませんね。

貸出業務資産運用業務は、ゆうちょ銀行はまだまだひよっこだと思います。これが、年月をかけてノウハウを蓄積していけば、ただでさえ販売網はメガバンクを圧倒していますので、収益にもつながっていくのではないかと推測しています。

幸い、配当利回りがいいので、株価の変動を気にすることなく、長い目で見て保有をしていこうと思っています。ま、当選すれば、なんですけどね。

まだ間に合う?証券口座を開設しておこう

証券口座を持っていなければ、そもそもゆうちょ銀行をはじめ、郵政3社の株を買うことはできませんので、まだの方はこの機会に証券口座を開いてみるのもいいと思います。気が変わって、株を買わなかったといって何か手数料がとられるわけでもないですしね。

私は今回、岡三オンライン証券の口座を新たに開設しました。

証券口座の数だけは多く持っている私ですが、新しく岡三オンライン証券の口座を開設しました。なぜなら、新規上場(IPO)で岡三オンライン証券は必須の証券口座と言えるサービスを展開してく...

参考 郵政3社はどうやって申し込む?新規上場(IPO)は岡三オンライン証券が絶対おすすめです。

ほんとに売り出している証券会社が多いんですが、岡三オンライン証券カブドットコム証券は持っておきたい証券口座だと思います。

岩井コスモ証券「ネット取引」もいいみたいですね。口座数が少ないとチャンスは回ってきやすい!?

さて、ゆうちょ銀行当選しますように!!

参考 郵政3社新規上場!ゆうちょ銀行・配当利回り3.45%、かんぽ生命3.10%らしいのでぜひとも欲しいです

では。

※郵政3社の新規上場の申し込みは終了しています。

※投資は自己責任でお願いします