ついに買いました!電動アシスト自転車です。
子どもが保育園に行きだしたら必要かなーって思っていましたが、家族の要望もあり購入に踏み切りました。
これで、暑い夏の送り迎えも快適になりそうです。
毎日の保育園送り迎えも抱っこでしていたので、これでかなり楽になります。おまけに買い物もしやすくなりますね。
重たい荷物を持って、赤ちゃん抱っこして・・・というのはなかなかしんどいですから。
今日は、我が家なりの電動アシスト自転車の購入のポイントをまとめてみたいと思います。これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。
電動アシスト自転車の選ぶポイント
いくつか自転車屋さんを回って、慎重に選びました。だって、高い買い物だから。電動アシスト自転車って10万円以上するんですよね。もちろん、メーカーによるんですけどね。
メーカーはパナ、ヤマハ、ブリヂストンで
大手自転車小売店の「あさひ」をはじめ、地元の自転車屋さんもまわって口を揃えて言われたのが、メーカー選び。値段が高いので売りたいココロもあるとは思いますが、性能、安全性、バッテリーの持ちなどパナソニック、ヤマハ、ブリヂストンが群を抜いているとのことでした。
何よりも子どもを乗せるので、安全性が高いというのが評価の高いところ。
バッテリー容量
バッテリー容量が小さいと、走行距離も短くなること、そして、バッテリー充電をこまめにしないといけないので、結果としてバッテリー交換の回数が増えて支出が増えます。
バッテリー交換するのに1回2万円くらいするって言っていたので、長持ちするほうがいいですよね。
走行距離が目安です。これ以外にもたくさんありますが、各社の代表モデル。
- パナソニック「ギュット・アニーズ」標準モード 約32km
- ヤマハ「PAS Kiss mini」 約35km
- ブリヂストン「bikke」標準モード 約37km
充電時間
個人的には充電時間はあんまり気になりません。だって、充電するときは寝てるときにするので。でも、ちょっとの時間で充電したい!ってニーズもありそうです。
- パナソニック「ギュット・アニーズ」標準モード 約4.5時間
- ヤマハ「PAS Kiss mini」 約2.5時間
- ブリヂストン「bikke」標準モード 約2.5時間
バッテリーが盗まれにくい仕様か
バッテリーって盗まれることもあるみたいです。なので、盗まれない仕様が施されているかってかなり大事です。高いですからね、バッテリー。
バッテリーなければただの重い自転車に変わってしまいます。この点も、各社盗まれにくい仕様になっています。
あとはモノに当たったりしない設計になっているかも確認が必要です。大手では問題ないかと思います。
これは、ブリヂストンの「ハイディー」というブランドです。
脚が当たるかどうか等その他
ペダルを漕ぐときに前かごに脚が当たるかどうかも確認しておくといいです。絶対、試乗しておきましょう。
ハンドルの形状、子どもを乗せる前かごの位置、高さなどを確認しておきます。私はどのタイプでも足があたりましたので、ガニマタ走行をする必要がありましたけど、女性の場合は大丈夫そうですね。
我が家がブリヂストン「bikke」に決めたワケ
我が家は、ブリヂストンの「bikke」というブランドを選びました。ブリヂストンには「アンジェリーノ」と「ハイディー」というブランドがほかにもあります。
ハイディーのこの点に着目しました
ハイディーかビッケか、どうしようかと悩んだのですけど、悩んだ点はこれです。
子どもを乗せる前かごのチャイルドシートが結構がっちりしているので、見た目上も安全性は抜群です。子どもを前に乗せることができるので、目で確認できるというのは安心もできます。
この位置にチャイルドシートがあると、ペダルを漕ぐときに膝が当たることもほぼありません。これはチャイルドシートがハンドルとハンドルの間に配置されているからなんですね。
ただ、色々と話を聞く上で、我が家はこれを理由に止めました。
電動アシスト自転車は高額です。できれば長く使いたい。
子どもを乗せるのはいつまで?と考えると小学生くらいまでだと思うんです。でも、それ以降も使いたいです。
そうすると子どもが乗らなくなったらチャイルドシート外すんですよね。
ハンドルとハンドルの間にチャイルドシートがあるので、普通よりはハンドルの位置は外に広がっています。ちょっと気になりました。
チャイルドシートを外した時の使い方を考えたときに、ハンドルとハンドルの間にチャイルドシートはないほうがいいな、という結論に至りました。
bikke(ビッケ)に決めました!
ということで、我が家はビッケを選ぶことにしました。
こちらも3人乗り自転車です。子どもが小さい頃は、前に乗せることができます。
これはハンドルとハンドルの間にチャイルドシートを設置していないので、チャイルドシートを外した後も見た目も使い方も普通の自転車と同じです。
デメリットは、ハイディーと異なり、膝が当たりやすいということくらいです。ハイディーと異なり、1歳6か月くらいまでしか前のチャイルドシートは使えません。後は、後部座席を利用。
しばらく後部座席は利用しないので、外しました。簡単に取り外しできます。かごをセットすれば、買い物した荷物を置けますね。
バッテリーはセットすると自動ロックされます。
ブリヂストンのサイト上でいろんなカラーを試すことができます。これでイメージしやすい。
ビッケを乗った感想
電動アシスト自転車を乗るのは初めてでしたが、もうめちゃくちゃ快適です。
こんなに楽なのか、というくらい楽です。
子どもを乗せても全然ペダルは重くないです。うちの子、1歳2か月で10キロ以上ありますが、全然大丈夫でした(←当たり前か)。ビッケ自体は、ちょっと重いです。それはほかの電動自転車もさほど変わりませんでした。
もうスイスーイという感じで走ってくれます。え、こんなに力入れずに漕いでも?っていうくらいです。
子どもを乗せるとちょっとした坂でも自転車漕ぐのはしんどいものですが、ビッケではそんなしんどさはありません。全然楽ちんでした。
あと、買ってよかったと心底思えるのは、休みの日に、自転車ドライブが子どもとできることですね。ちょっとした長い距離でも、電動自転車だと疲れないので、連れていくこともできます。
送り迎え、買い物、自転車ドライブといろいろできて、買って良かったです!
子どもの安全を最優先に
電動アシスト自転車は、何よりも子どもの安全を最優先に、自分が使いやすいものを選ぶといいですね。
あと、自転車の保険は必ず入っておきましょう。JCB EITなど、低額で自転車保険に入ることができるクレジットカードなどを活用するといいと思います。セブンイレブンで入ることのできる保険もあります。
まとめた記事はこちら。
ブリヂストンのbikke(ビッケ)は人気らしくて、注文してから届くのに1か月くらいかかりました。どこのお店に行っても店頭には置いていなかったです。
在庫も限りがあるようですし、見つけたときはラッキーかもしれません。特にカラーによってはかなり入手困難な状況のようです。我が家も一番欲しかったカラーはありませんでした。
この夏までに買いたいと思っていたので(家族からの要望ですが)、なんとか夏には間に合いました。
もう暑い中抱っこで保育園していかなくてもよさそうです。
子どもも最初は初めて乗る自転車にかなり嫌がっていましたが、実際乗ってみると快適だったのか、嫌がることはなくなりました。
高い買い物だったので、丁寧に使っていきたいと思います。
電動アシスト自転車を検討している方は、ビッケがおすすめです。
では。
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