持っているダウンジャケットを数年ほど使ってきたのですが、さすがに見た目も含めて、ダサい感じになってきたので、新しくダウンを購入。
寒くなってくると一気に売れてしまうので、いいものがあったら即決して買うというのがいいですね。
この時のために、ファッション貯金をコツコツ積み立てていたので、それを一気に使いました。
ダウンを買うのは久しぶりですが、いいものが多くて迷いますね。でも、即決できたアイテムをご紹介します。
カナダグースを購入!
カナダグースは1957年に創業し、今年で60周年を迎えた老舗です。
赤と白と青のワッペンは、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
10万円もするような高級ジャケットが飛ぶように売れているのは、「南極での調査」「アラスカでのレース」「エベレスト登山」でも着用されており、『暖かいジャケット』というのが一番の理由ではないでしょうか。
氷点下にも耐えられる素材を使っているのです。エベレスト登山などにも耐えられる仕様です。
私たちがダウンを使うのは、それが世界最高の天然断熱材だからです。30g(1オンス)あたりの保温性が合成断熱材のおよそ3倍あります。ダウン30gあたりに含まれる羽毛繊維はおよそ200万本。それらが絡まり合い重なり合うことで断熱性のあるエアポケットが作られ、保温効果を発揮します。
この憧れの一着をとうとう購入しちゃいました!
一着だけ残っていたので、即決で購入。手に入れることができたのは、運が良かったと思います。
ダウンは、長く着ていくとどうしても中の綿が出てきてしまうイメージがあったのですが、カナダグースは細部まで縫われているので、その心配は小さいとのこと。
また、「雨の日などもったいないから着ないという方もいますが、ガンガン来てください。着ていくうちに、防水効果を高める素材を使っているのです」と店員さんは力説していました。
「また、体温に合わせて保温してくれるので、真冬から肌寒い秋や春にでも使えるのが特徴。半年ほど使えるダウンはカナダグースくらい」とのことでした。
シタデル パーカ
購入したのは、「CITADEL PARKA」(税込113,400円)です。
胸のカナダグースのワッペンがいい感じでした。
日本人の体型に合わせられて作られており、タイトにフィットするシルエットに仕上げています。
これがすごい気に入りました!スッとしている感じが見えて、かっこよかったです。
カナダグースは、日本ジンなどに向けて開発された独自のフィットは、世界各国1,600人もの体格データを集積し、専門家による分析を行っているのです。絶妙なフィット感を生み出しているのはこういうことなんですね。
また、ポケットも豊富6つ以上あるので、収納力もすごいですね。
内側にもポケットがついているので、助かりますね。
絞るボタンもあるので、さらにスリムにできます。利用しなくても十分スリムフィットでした。
首元はこんな感じ。寒いときには首を隠したくなりますが、すぐにできる仕様ですね。
パーカーについてるファーは取り外し可能です。
105,000円+税=113,400円です。決して安くない買い物ですが、クオリティはかなり高く、満足できます。
また、アフターフォローもしているので、ほつれなどがあれば遠慮なく言ってくださいとのこと。
余談ですが、カナダグースは、2017年2月に新規上場(IPO)をしているようですね。
比較したダウン
ノースフェイス パープルレーベル
ノースフェイスのカジュアルなアイテムを取り揃えた「パープルレーベル」。今回、ダウンを探していくなかで、初めて知りました。
THE NORTH FACE PURPLE LABEL ザ ノースフェイス パープルレーベル1996年、カリフォルニア州バークレーで創業。
1969年、ダウンウェアの原型となるシエラパーカーを発表以来、フレーム入りバックパック、ドーム型テントなどの数々のイノベーションを送り出し、常に「今のベストであること」をスローガンに革新を続ける世界のトップアウトドアブランド。
パープルのレーベルはnanamicaがTHE NORTH FACEとコラボレーションした限定モデルです。
引用:ノースフェイス公式サイト
ノースフェイスもオシャレな服が多いですが、それ以上にパープルレーベルは個人的には好みのデザインが多かったです。
機能よりもおしゃれしたいときには、パープルレーベルがおすすめ。
キャンプシェラショート
税込47,520円
フィット感、スリム感、デザインともにかなりいいです。
そうそう!こういうのが欲しいよねと思ってもらえるアイテムです。
ただ、今回はヒップまで隠れるダウンがやっぱりほしかったので断念。
人気が高いロングセロー
72,360 円(税込)
人気の高いロングセロー。
いくつかのノースフェイスの店舗をあたりましたが、あればラッキーです!
「売り切れた」「入荷予定がない」と何度聞いたことか。幸運にも1着置いていたお店で試着。
私が着るとかなり大きく見えてしまい、迷って見送りしました。
表地にコットンポリエステルの高密度素材を使ったロングセロー。
THE NORTH FACEがリリースした1970年代のセローをベースに、
シルエットや機能性をアップデイトしました。ダウンには人体からの遠赤外線を熱に変えて保温する光電子ダウンを使用。ウエストと裾部分はドローコードが入っているので縛ってバタつきを防ぐことができます。
暖かさは抜群ですね。ポケットも多く、魅力的です。
ノースフェイス アンタクティカパーカー(極寒地仕様)
税込81,000円。
「アンタクティカパーカ」は、高いレベルの強度と保温性を実現する低温極地などの過酷な防寒ジャケットです。フードは取り外しが可能です。
お尻が隠れる着丈でデザインされていて、極寒地での作業や天体観測用の防寒着としておすすめできるアイテムなので、
めちゃくちゃ暖かいです!!
真冬でもインナーはTシャツ1枚でも大丈夫というくらい暖かいようです(店員談)。
超人気ですぐに完売する商品です。
行ったお店でたまたまオレンジ色があったので、試着しました。
暑い。
最初に思ったのが、その印象です。
すごくごつい感じで、やや腕周りは動きにくい感じはしました。ブラックがあれば、買っていたかもしれませんが、サイズと欲しい色がなく購入せず。
ピレネックス
1859年創業のピレネックス。ダウンウェアブランドに素材を供給しているメーカーですが、肩ひじ張らずに着られるアイテムです。
後ほどご紹介するファッション雑誌・Beginで特集されていました。
気に入ったダウンは早めに
このほかノースフェイスとゴアテックスのダウンなども試着しましたが、決めきれず。別日に探したときに偶然カナダグースを発見し、即決。運が良かったです。
ダウンを買うときには、次の3つを気にしていました。
- 腕の動きを妨げないこと
- 防寒性能に優れていること
- 雨に強いこと
- スリムフィットで体型に合うこと
また、なかの綿が出にくい縫合がなされているなども確認しました。
着ていても、軽いのも嬉しいところ。
カナダグースを買って良かった点をまとめてみると、
◆日本人の体型に合わせたスリムタイプ
◆信頼できるブランド
◆縫い目が見えない設計
◆店員の接客がかなりよかった
◆10%OFFだった
ダウンは人気の商品は、なかなか買えません。見つけたときに、思い切って決断することも大事です。
特に、寒くなると急に売れますので、真冬に突入する前に買うのがいいですね。
最後に、カナダグースを安く手に入れる方法をお教えします。というか期間限定です。
ファッション雑誌・Beginを買う!!
※終了しています
これだけです。
なんと10%の割引クーポン付いています!
BEAMS、SHIPS、ユナイテッドアローズ、EDIFICE、ジャーナルスタンダードのショップで利用できますよ。どれも好きなブランドばかりです。
11月15日まで有効!
私は、ジャーナルスタンダードで利用しました。カナダグースに限らず、大きな買い物をするときには効果絶大ですね。1万円の節約ができました。
今年の冬はちょっとワンランク上のダウンを購入してみてはいかがですか。
ではでは。
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