リクルートポイントって意外と使い道ありますね。使ってますか?
というのは、前回、nanacoチャージ用にリクルートカードを作るべきか検討をしていました。
結果的には、リクルートカードを作ってみました。
特に、本好きなあなたにとってはリクルートカードは持っておいて損はないカードですね。わたしは本好きです。また、小さな子供がいるので絵本をたくさん買ってあげたい。
そう思って節約のため、リクルートカードを作りました。リクルートカードの強みとは?
By: Kārlis Dambrāns
nanacoチャージにクレジットカードを活用しよう
まず、nanacoとリクルートカードについて。
nanacoは使っている電子マネーのなかでも、一番使っているような気がします。まぁ、便利。
というのは、nanacoは支払いができる範囲が広いんです。
nanacoで支払いができないのはこの4つ。
- nanacoカードの発行手数料
- nanacoへの現金チャージ
- 交通系電子マネーへの現金チャージ
- 楽天Edy現金チャージ
各種公共料金や収納代行の支払い、切手やプリペイドカードの支払いもできちゃいます。
nanacoで支払うとnanacoポイントがつきますが、これらはポイントはつかない。
けども、クレジットカードでチャージすれば、クレジットカードのポイントを貯めることができます。実質的にはポイントを貯めるのと同じですね。
これがいいんです。
リクルートカードとは?
リクルートポイントの使い勝手をまたレビューしてみたいとは思いますが、今回、作ったのはリクルートカード(VISA)です。
リクルートカードは、年会費無料にもかかわらず、還元率1.2%とかなり高い部類です。VISAブランドは三菱UFJニコスが発行しています。
このほか、リクルートカードには、リクルートカードプラスという還元率2.0%とめちゃくちゃ高いカードも用意されています。高いです。こちらは、年会費2,000円+税がかかります。
JCBブランドですが、このリクルートカードプラスとリクルートカードは2枚持ちができるので、とりあえずリクルートカードを利用していきたいと考えています。
【リクルートカード】
なんといっても通常の還元率は1.2%と高還元率な点が魅力。
JCBブランドであれば、nanacoチャージで1.2%還元が可能。税金の支払いにも使えるので、便利です(月チャージ上限3万円)。
VISAかMastercardとJCBブランドの2枚持ちが可能。
2枚持てばnanacoチャージは6万円まで可能になりますね。
同じリクルートIDであれば、1枚目と2枚目のポイントは合算されます。
じゃらんなどにも使えるリクルートポイントは、貯まると重宝します。
公式 リクルートカード
年間30万円を超えないならリクルートカードのほうがお得!
今回はリクルートカードを作ったのは、あくまでnanacoチャージ用です。
今後、固定資産税、不動産取得税や住民税、その他の支払いがあるときに利用していきます。年間通して支払いがあるわけではないので、年間金額は30万を超えないと思う。
そうなると、次の表を見てください。リクルートポイントが貯まる還元率の比較です。
年支払額(円) | 月支払額(円) | リクルートカードプラス | リクルートカード |
---|---|---|---|
100,000 | 8,333 | -0.16% | 1.20% |
200,000 | 16,667 | 0.92% | 1.20% |
300,000 | 25,000 | 1.28% | 1.20% |
400,000 | 33,333 | 1.46% | 1.20% |
500,000 | 41,667 | 1.57% | 1.20% |
600,000 | 50,000 | 1.64% | 1.20% |
700,000 | 58,333 | 1.69% | 1.20% |
リクルートカードプラスは、年会費がかかるため30万未満だと年会費無料のリクルートカードの還元率が逆転してしまいます。
ということは、迷うことなくリクルートカードでいいかってなったわけです。
電子マネーと相性がいいのがリクルートカード
もう一つ。リクルートカードは電子マネーと相性いいですよ。
電子マネー | リクルートカードプラス | リクルートカード(VISA) | リクルートカード(JCB) |
---|---|---|---|
モバイルsuica | ○ | ○ | ○ |
smart ICOCA | - | ○ | - |
楽天edy | - | ○ | - |
WAON | × | × | × |
nanaco | ○ | ○ | ○ |
iD | × | × | × |
QuicPay | ○ | ○ | ○ |
○=チャージ可、対象 -=チャージ可、対象外 、 ×=チャージ不可 |
VISAの場合、楽天Edyへのチャージでできて、ポイントも貯まります。
JCBブランドだと楽天Edyへのチャージはできないので注意してくださいね。その代わり、QuicPayへのチャージができます。ポイントも貯まりますので、その分節約できますね。
リクルートカード(VISA)だと楽天edyへのチャージでポイントが付きます。
楽天edyは200円ごとに1ポイント貯まります。そして、リクルートカード(VISA)でチャージをすると、
還元率1.7%
(リクルートカード1.2%+楽天edy0.5%)が付きます。これはかなり便利ですね。楽天カードの場合は、0.5%+0.5%=1.0%なので本場のカードよりお得です。
電子マネーの支払いは、無料の家計簿アプリ・マネーフォワードに登録できるので、スーパーでの支払いを正確に把握できるんですよね。これ便利で、お得です。
※リクルートカードプラスの新規申し込みは中止されています(2016年3月15日(火)午前11:59以降)また、nanacoへのチャージでもポイントが付与されなくなります。
Pontaと相互交換
出典:Ponta
リクルートポイントはローソンpontaと相互交換が可能です。Pontaってあんまり利用したことがないですが、楽天、Tポイントと並んで3大ポイントのひとつですね。
実は、PontaはJALマイレージと交換が可能なので、
リクルートポイント⇒Ponta⇒JALマイレージ
というポイントの使い方が可能です。Ponta:JALの交換比率は1:0.5です。
余談ですが、東京電力がPontaとリクルートポイントを利用できるように提携するようですね。電気代にポイントを支払える時が来るかもしれません。
実現すると、リクルートカードとJMBローソンPontaカードVisaはかなりクレジットカードとして格上げされる感じになりますね。
ポンパレモールはポイント常にプラス3%とお得過ぎ
リクルートの会員になると、「ポンパレモール」というモールをインターネット上で確認することができます。
ここは、還元率+3.0%してくれるようで、これはありがたいですね。
しかも、本だと5%のポイントがつくこともあるようです。
6%以上も可能
ですね。
リクルートポイントって意外に使える?
絵本をたくさん読んであげたい
我が家は小さな子供がいるので、絵本をたくさん読んであげたいと思っています。絵本って1冊1,000円くらいしますので、そこそこ負担感があります。
本代を5%前後節約
することができます。
子どもにとって、絵本は大切です。
読書量が頭の良さを決めます。
また、本好き、漫画好きにとってもお得なクレジットカードであることは間違いないですね。
リクルートカードの我が家のお得
リクルートカード(VISA)を作ることで、我が家はちょっぴり節約できます。
- nanacoチャージで税金を1.2%節税できる
- 楽天edyチャージでスーパーでの買い物を1.7%節約できる
- ポンパレモールで本や絵本を5%前後節約できる
リクルートポイントを活用していきたいと思います。年会費無料でこの高い還元率は持つものとしてありがたいですね!持っておきたいクレジットカードです。
リクルートカードを利用すると2,000円分必ずもらえますしお得!
最新のキャンペーンはこちら⇒リクルートカードの詳細はこちら
年会費無料で高還元率。電子マネーとの相性もよい、リクルートカードの詳細はこちらを見てください。迷ったらこのカードでいいでしょう。
では。
【リクルートカード】
なんといっても通常の還元率は1.2%と高還元率な点が魅力。
JCBブランドであれば、nanacoチャージで1.2%還元が可能。税金の支払いにも使えるので、便利です(月チャージ上限3万円)。
VISAかMastercardとJCBブランドの2枚持ちが可能。
2枚持てばnanacoチャージは6万円まで可能になりますね。
同じリクルートIDであれば、1枚目と2枚目のポイントは合算されます。
じゃらんなどにも使えるリクルートポイントは、貯まると重宝します。
公式 リクルートカード
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