早いものでわが子も1歳を迎えました。
ちょうど1年前。初めての赤ちゃん。ドキドキしながら待っていたというよりは、突然、生まれたって感じでしたがあれからもう1年。
年度が変わった4月に入ってからというもの育児時間は激減しており、家族にも負担が行っています。そんななか、私の最近の楽しみが保育園の連絡ノートを読むこと。
わが子の小さな成長が嬉しいものです。
育児時間は作ろうという意識が大切だと思いませんか?
育児時間が減ってやっていること
4月に入ってからは帰宅時間が遅いので、育児時間を前ほどとることができていません。以前は、お風呂にいれることを日課にしていましたが、今では帰ったころには寝てしまっているので、帰ってからは何もできません。
負い目を感じる日々
育児時間を作れない。それは、家族の負担が増えることを意味します。我が家は共働き。親も近くにいません。子どもが頼れるのはわたしたち夫婦だけ。その一方が長時間労働で機能しなければ、当然家族に負担がいきます。
そんな日々の中、私は負い目を感じていました。
なんで働くことばっかなんだ・・・。働くことは大切。もちろん、わかっています。でも、葛藤が自分を責めます。育児できない・・・。
わたしが負い目を感じる毎日でやっていること。それは、帰宅後にお弁当と晩御飯を用意することです。22時くらいに帰宅すると、寝るまでの2時間でお風呂も自分の食事もすれば限りなく時間はありませんが、毎日ではなくても作っています。それが家事の負担を減らせば育児負担も減らせるのではないか、と思ったからです。
相方からの責めるメール
相方も疲労してて、ちょっと責めを感じるメールをもらったときはもうどうしたらいいか分かりませんでした。
ジン「仕事だから仕方がないとは言いたくないけど、仕方がない。いったいどうすればいいんだよ・・・。負い目を感じる日々を過ごしているんだよ・・・」
そのメールを受け取った私は負い目があるから、責められているように受け取りましたが違いました。
「できる範囲でやってくれているから負い目を感じる必要はない。ただ、この子には私たちしかいない。だから、何かあった時に不安なの。」
この一言でちょっと救われました。なんか仕事も大変でおもしろくないし、やっぱり家族との時間、子どもとの時間があって仕事も楽しめるんだなって思いました。
子どもと触れ合う時間がない。
もうこればっかりはどうしようもありません。仕事があるので。でも、それを言い訳にしていたらいつまでたっても私が成長しません。
保育園で1歳のお誕生日会
今は帰ってから読む保育園との連絡ノートが楽しみです。交換日記みたいですね。
相方が書いて、先生が今日の出来事を書く。そして、私がそこに書くという感じです。
とある日に子どもに対して書いたら「先生に対して書くものだから、恥ずかしい」って言われましたが、どんなことでも書いて私なりの育児時間を作ろうと思っています。
先日、保育園で1歳のお誕生日会がありました。
わが子は人見知りをするので、親以外に抱っこされるとギャンギャン泣きます。
それがね。
お誕生日会で先生に抱っこされても泣いてないんですよ。写真を見せてもらったら、泣かないどころか笑っているんですよ。
これが、嬉しかった。成長しているんだなって。ちょっとね、泣きそうになった。いや、泣いた。
小さな、
ほんとに小さな出来事なんだけど、子どもの成長を感じることができて嬉しかったんです。
小さな成長も心に記録する
小さな成長も心に記録していこう。これも立派な育児時間だと思う。
平日は子どもと触れ合うことはほとんどできません。でも、こうして写真や記録、言葉を残すことも育児時間だと思うんです。
だから、ブログでも書き続けようと思っています。
誰も人の子の成長なんて興味ないかもしれませんが、未来の私に書いています。
子どもが成長するときは、親も成長するとき。
ですよね。
育児世代が働きやすい子育てしやすい世の中に
突然ですが、ブロ友に「まなしばさん」という月間50万PVというすごいブロガーがいます(ブログ:ままはっく)。子どもの年齢が近いこともあって、いつも楽しく読ませてもらっているのですが、
新しくブログを立ち上げられていました。こんなコンセプトです。
もっと子育てをしやすく。
もっと子育てを身近に。
毎日の育児にプラスを。核家族化が進む現代において、「社会みんなで子供を育てていく」、そんな感覚があれば、もっと子育てがしやすくなるんじゃないか。
そんな社会を目指して、このブログメディアをつくりました。子育てを「子育て世帯だけのもの」にせず、もっと身近なものにするべく、心を動かす記事を書いていきます。
で、こんな私にも声を書けて頂きまして、記事も掲載してもらいました。
子育てしやすい社会を作ることって大きなことだけど大切なことだと思います。
少しでも力になれればと思います。
今回みたいな私の実体験。そこから生まれる課題。思いも綴っていきますよ。
子育ての時間を意識して作ろう
忙しいから仕方がない。
そんな一言で終わらせてしまうのは簡単だけど、そんな簡単に終わらせてしまっていいのか。
子どもの成長を見る、感じるときは一瞬です。
瞬きしている暇はありません。
いろんな角度から、また、いろんな形で育児時間を作っていきたいと思います。
やればできる!
子育てに親の悩みはつきものだけど、子どもと一緒に成長し、解決できるんだ!
でわ。
コメント
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