子どもが3歳になって、自分でできることが格段に増えています。
と同時に、親である私たちがキーッ!!と、イライラする回数も格段に増えてきましたw
子どもちゃれんじ2017年6月号に「お子さんにイライラしたことは?」というアンケート結果が載っていましたが、91.5%の人がイライラしたことがあると答えています。イライラしていない人、すごいっす。神だわ。
たまに、心が折れそうなくらいの反撃をくらうことも度々ありますが、ホントに心が折れて感情のままに怒ってしまうと、子どももビビってしまうのでそこは踏ん張っています。
子どもに対してイライラする。そうした現実は当たり前と受け止めると、ちょっとは気分になるかもですよ。ということで、我が家のイライラ解消方法。
時間と気持ちとの闘い
成長につれて、夜遅くなることが多くなってきました。と言っても、22時を回ることはほとんどありません。
赤ちゃんのころは20時までに寝かせていたことを思えば、自然と21時くらいになり、今では21時半までには寝かせるようにしています。ただ、その時々の状況によって、22時近くになることもあります。
実はこの20分、30分くらいがとても大事です。
朝に影響するからです。
夜寝るのが遅くなると、朝起きるのも遅くなるので、忙しい戦場のような朝の時間がさらにすごいことになっちゃいます。
保育園に預けるときのギャン泣きはパワーアップ
3歳にもなると、預けるときに泣く頻度はいままでと比べて格段に減りましたが、それでもクラスでは一番かと思うくらい泣いています(一番お兄ちゃんなのにw)。
一度、スイッチが入ると、ダッシュで保育園の外に出ようとしますww
私の感覚では100m10秒を切るのではないかと思うくらいのとてつもないスピードで駆けだします。何が嫌になったのか、不安になったのか分かりませんが、スイッチが入ると手が付けられません。
周りの痛い視線を感じながら、必死で捕まえるのですが、それを振りほどこうとする力は3歳のこの子のどこにあるんだと思うくらい、強烈な力で抵抗してきますww
ときには、「パチンパチン」と言いながら、顔を叩いてくるので、なぜか笑けてしまいます。
最近は、「会社に遅刻してもいい」という気持ちで預けに行っています。
気持ちの持ちようで、時間がない!遅刻する!と思うと、こちらの気持ちも焦るので、その気持ちが子どもに伝播してしまって、負のスパイラル発生しちゃうんです。
保育園の先生が最後は、無理やり抱っこして部屋に連れて行ってくれますが、「ママ(パパ)がいいーー!!!」と泣きじゃくっています。先生、いつもありがとう。
増えるイライラとの闘い
- なかなかお風呂に入らない
- お片づけをしている途中で、すぐに遊びだす
- ご飯をなかなか食べに来ない
- ご飯を食べてる途中に遊びだす
- 食べたいものがないと怒り出す
たぶん、ほぼ毎日のように夫婦のどちらかが怒っているんじゃないかと言うくらい、イライラしちゃうこともあります。
やっちゃいけないと思うことは、夫婦で怒ること。
言いたくなりますが、グッと我慢です。
子どもを追い詰めてはいけません。パパかママのどちらかに、「逃げる」場所を作っておくと子どもも反省しやすいと思います。
3歳になってできることも増えた
イライラ増幅する日々ですが、それ以上に嬉しいこと、楽しいことが増えています。
もう最高の毎日ですw
親ばかしますが、毎日違う顔を見れて、かわいさ全開なのです。
- 1人でトイレができるようになった!(大きいのはまだできないので、したくなるときには「紙パンツ履いている?」と確認してきます。それがまたおもしろい)
- お箸を使えるようになった
- 塗り絵が上手にできるようになった
- パズルをさせるとすぐに覚えてできる
- シールも上手に貼れるようになった
色々とできることが増えて、ホントに親もうれしい。
そして、何よりうれしいのは、「お友達に対して優しいこと」です。昔から(と言ってもまだ3歳ですが)、なにかと優しさを出してくれているシーンが色々あったんです。
それは親に対してだけかと思っていたら、保育園のお迎えに行ったときなどにたまに見せてくれる言動や行動は、相手の子を思うときに出てくれるものかなと、親ばかながらに思うわけです。
笑顔の多いことも、その笑顔に助けられることが多々あります。それで悪いことは吹き飛ばせます。
イライラ解消法は子どもの成長を楽しむこと
子どもが大きくなるにつれて、どんどんイライラすることが増えます。
あなたももしかしたら同じかもしれません。
でも、子どもが成長しまくっているときです。成長を抑えるような言葉(フレーズ)は使わず、イライラと戦いながらも、見守ること。
そのために、一人の時間を必ず作りましょう!
ママ休業日を意識的に作るなど、家族の協力と工夫も必要です。親も人間なので、心に栄養がないとストレスだけ溜め込むと子どもに当たっちゃうことがあるかもしれません。それって、私もなりかけたことがありますが、すごくダサいです。
そんな自分にならないためにも、自分の時間を30分でもいいから作る!ってのがストレス解消には必要ですね。
そんな時間作れないわ!!
と言う気持ちも分かります。でも、作ろうとすると意外に作れたりします。
最後に。
親も子どもも楽しめる最高の絵本をご紹介します。
覚悟してくださいw
あなたはパンダの秘密をご存知でしたか。
この絵本は、その秘密が書かれているんです。。。
実は・・・・・
ぜひ読んでみてくださいね。
最近、ギャン泣き抵抗が続いて、心が折れかけそうでしたが、パンダ銭湯で復活しましたw
何度読んでも笑えます。
コメント
我が家にも3歳児がいますが、できることがぐっと増える一方、まだまだ日本語がヘンだったりとアンバランスで可愛い時期ですよね。(*´︶`*)
保育園へは上の子と一緒に通っているせいか、預ける時のギャン泣きはあまりありませんが、自宅にいればちょくちょく兄弟げんかが勃発して、母はムキー!っとなってしまいます。ಠ_ಠ
でも「おかーさーん見てー!」なんて甘えてくれるのもあと何年だろう?と考えると愛おしくなります。^ ^
うちでは「たべてあげる」という若干ホラーな絵本がいま子供達に人気ですよ。(笑)
モチ子さま
日本語ヘンだったりしますね!同じですね。いつも「あのね、あのね」から始まる会話がおもしろいです。
たべてあげるという絵本、見てきます!そうなんですね。人気そうですね。
この時期だけと思うと、いとおしくなりますよね。
パパ怒るから大好きじゃないとか言ってきます・・・。