ふるさと納税ってお得だよね!って社内で言いまくっていると、「どうやってするの?」「ホントにお得なの?」という声が出てきます。
ふるさと納税歴10年年の私ですが、なぜか社内ではベテラン扱いにされております。
『パソコンやテレビももらえるよ』って言うと「ええっ!!」と結構驚かれます。
ふるさと納税は、複数の自治体に寄付をしても、自己負担はたったの2,000円でいろんな特産品(返礼品)がもらえるのです。
実際、私もやってみて特産品ももらえて、税金も安くなって、とってもお得になった気分を毎年味わうことができています。
そんなお得な制度が『ふるさと納税』です。
特に年収が高い人であればあるほど、還元率の高い電化製品も狙えますね。2,000円でパソコンが手に入る・・ってこともあるわけでして(すごいな・・・)。
私も興味があったので、ふるさと納税でパソコンを取り扱っている自治体をまとめてみました。
この記事では、
◎ふるさと納税でパソコンがもらえる自治体を知りたい方
◎年収700万円超でふるさと納税をされる方
◎それ以外でも初めてふるさと納税をする方
そんな方に分かりやすくまとめています。
また、ふるさと納税はたくさんのサイトがありますが、パソコンなど家電を取り扱っているサイトは限られています。
一番、掲載自治体も多いふるさとチョイスが電化製品を取り扱わなくなったので、おすすめはふるなびというサイトなんです。
パソコンは台数限定です。早い者勝ちですね。
それでは、いってみよう!
パソコンを取り扱っている自治体
ふるさと納税の返礼品としてパソコンを取り扱っているのは、
の自治体になります。
厳選おすすめのパソコン
まずは、人気の高いパソコンを取り扱う自治体をご紹介します。
安曇野市はVAIOを取り扱っています
長野県飯山市はmouseのパソコン!
いずれも年末には品切れになってしまう人気の返礼品です。
それでは、各自治体ごとにも詳しく見ておきましょう。
長野県飯山市「iiyamaのmouseパソコンなど」
飯山市は、独自のパソコンやディスプレイの産地としても有名ですね。
寄付回数の上限なし。何度でもできる自治体です。
12月31日までにクレジットカード決済をすれば、今年の分のふるさと納税として処理してくれます。
1回の寄付で1つだけ、選んで下さい。複数品欲しい場合は、手間ですが、同じ手順で寄付をしていきましょう。
飯山市は、ふるなび限定でマウスコンピューターやディスプレイなどを取り扱っています。
ディスプレイ(iiyama製 24型液晶ディスプレイ「iiyama ProLite E2483HS-B1」 寄付額3万円~)が欲しいので、パートナーと交渉中ですが、食べものが欲しい・・・って。
ブログを書くのに、ディスプレイ必須だと思うんですよね。2画面が欲しい。→24インチのディスプレイが復活していますね!
即効で申し込みました!
などがあります。
いずれもふるなび限定です。
飯山市は「申し込みはふるさと納税サイト「ふるなび」のみとなりますので、ご了承ください。」とあるように、ふるなびからの申し込みとなります。
長野県安曇野市(あづみのし)「VAIOノートパソコン」
○寄付額 500,000円~
安曇野市は、超人気自治体ですね。VAIOノートパソコンとエプソンのデスクトップパソコンが追加されました。
年収1,500万円を超えるハイクラスな方だとたったの2,000円でVAIOのパソコンが手に入ってしまうということです。
※VAIOの返礼品がなくなっていましたが、復活しました!
このほかにも、種類が豊富なのが安曇野市の強みです。
VAIOパソコン・EPSONを狙える高所得者の方は、ふるなびで会員登録して実行するのがいいですね。
LAVIEのパソコン
2016-2017年に大人気だったノートPCが返礼品として復活しました!
私もLAVIEのノートパソコンを使っているので、その良さは体験済みです。
タブレット
飯山市でタブレットが用意されています。
パソコンがもらえる自治体まとめ
パソコンがもらえる自治体をまとめると、
◎長野県飯山市 mouseブランドのパソコン
◎長野県安曇野市 VAIOのパソコン
と、自治体によって扱うブランドが違いますね。
長野県にある自治体が多いですね。
このほか、パソコン以外の家電も取り扱っていることも多いので、長野県下の自治体はおすすめですね。
ふるさと納税で知っておきたいこと
失敗事例を知っておこう
ふるさと納税で特に不安なのが、「本当に税金が返ってくるか」です。以前に少しまとめた記事がありますので、お時間があるときにお読みいただければと思います。
参考 ふるさと納税の失敗事例を踏んじゃうとお得じゃないよ。賢く節税しよう。
参考 個人型確定拠出年金(DC)の注意点。ふるさと納税、住宅ローンに影響あり!
上限額を把握するのに、計算ツールを使おう
ふるさと納税では、特に自己負担2,000円で抑えるのが大事です。自己負担が増えてしまうと、お得じゃなくなりますからね。
給料以外に不動産や副業など副収入がある場合は、先に紹介した総務省の上限額では目安が分からないので、便利な計算ツールを利用することをおすすめします。
参考 ふるさと納税は給料以外の収入があった場合にどうなるの?便利な計算ツールを使おう
ワンストップ特例を使えば確定申告が不要
また、「確定申告が面倒だ・・・」って方には、会社員であり、5つの自治体までであればワンストップ特例制度といって確定申告が不要になる方法もあります。
参考 【ふるさと納税】確定申告が不要になるワンストップ特例制度の利用方法と注意点とは?
所得税や住民税はいつ安くなるのか知っておこう
ふるさと納税をして、いつ税金が安くなるの?って大事なことです。納税して終わりではなく、税金が安くなって初めて私たちは特になるわけですからね。こちらにまとめています。
参考 ふるさと納税しても住民税は還付されないよ。控除されるのはいつ?
クレジットカードで納付すると、ポイントも貯まるので持っておきましょう。
楽天カードがおすすめの1枚となります。
寄付の申し込みはクレジットカードを利用しよう
寄付金を支払いは、納付書支払いか、クレジットカード支払いが選べます。
特に納付書支払いは、自治体から納付書が送られてくるのに1週間程度(自治体内で決裁→送付に1週間程度)かかりますし、年末のように繁忙期はさらにタイムラグが発生してしまう可能性があります。
そのため、年内への寄付の完了するためには、時間のかかる納付書払いよりも、決済手続きがすぐに完了する、タイムロスがないクレジットカード払いをお勧めします。
お手元のクレジットカードを用意しましょう。
年内に寄付が完了しなかったという事態が避けられますね。
※自治体により考えは微妙に異なります。多くの自治体は決裁手続き完了で平成28年分として取り扱われますが、入金日で判断する自治体もあります。各自治体のふるさと納税HPをみておきましょう。
ふるなびであれば、決済期限を明記してくれていますね。
ふるさと納税を知っておこう
ふるさと納税は、2,000円を超える部分の税金が戻ってくるので、2,000円負担にするのが一番大事なことです。
イメージを図にしてみました。
繰り返しになりますが、寄付額から2,000円を除いた額の税金が安くなるんです。
例えば、70,000円すると、68,000円の税金が安くなる、というわけです。
つまり、自己負担はたったの2,000円。
複数の自治体に何度しても自己負担2,000円は変わりません。
1点、気を付けたいのが、ふるさと納税の上限額は、年収や家族構成によって異なってくること。
このため、あなたができるふるさと納税の上限額を把握するのが大事です。
今年の年収を想定して「年収が確定していないのに、ふるさと納税をするのは不安。その対策は?」にあるように、上限額を少し余らすくらいがちょうどいいです。
なぜなら、想定より年収が下がった場合は、自己負担が膨らんでしまうからですね。
例えば、年収700万円であれば10万円以上税金が安くなる
夫婦共働きで子どもが中学生以下であれば、年収700万円で10万8,000円(※)のふるさと納税をすることができます。
この場合、10万6,000円の税金が安くなるんです。
すごいですよね。おまけに、特産品ももらえます。
さらに年収が高くて、年収1,000万円であれば、17万6,000円(※)のふるさと納税(寄付)ができるんです。
自己負担は2,000円ですから17万4,000円も税金が安くなるわけですね。
住宅ローン控除や個人型拠出年金を掛けている、サラリーマンやフリーランスなど働き方によってもこの上限額は変わってくるので、あくまで目安です。
※ 総務省が示している「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」を参照
おすすめふるさと納税ができるサイト
最後に、ふるさと納税を使うときのサイトについて、です。
冒頭申し上げましたが、私は還元率の高い特産品である「電化製品」を選ぶことができるふるなびというまとめサイトをお勧めします。
特に、年収の高い方はおススメ!。
自分が使いやすいサイトを利用して頂ければ一番ですが、ふるなびは見やすいですし、分かりやすいので便利です。
このほかふるさとチョイスやさとふるは、利用できる自治体が多いことや探しやすいです。
この2つのサイトを利用していればいいですね。
また、これ以外に、家電を取り扱っているふるなびは、ふるさと納税まとめサイトの中でも、まずは登録しておきたいサイトと言えます。
今回、まとめたパソコンなど家電を取り扱っている自治体は、ふるなびで取り扱っているというのが多いんです。
会員登録は、たったの3分ほどでできましたよ。
パソコンのほかにも、還元率が高いと言われる、家電を特産品として扱っている自治体は、ふるなび限定で取り扱っている自治体が多いですので、必須のサイトですね。
ふるさと納税に興味を持たれた方は、ぜひ利用してみてくださいね。
ふるさと納税をするなら、パソコンなど家電がもらえる、「ふるなび」で決まり!
しかも、今なら「ふるなび」から申し込むと寄附金額に対して1%以上のAmazonギフトコードが必ずもらえます。
公式 ふるなび
ではでは。
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