「大家族石田さんチ」 わたしも相方もこの家族が、番組が好きなのでいつも欠かさず見ていました。
石田さんチは、7男2女、11人の大家族です。
お父ちゃんもお母ちゃんも、子どもたちも個性いっぱいです。長男の年齢が近いこともあってなぜだか親近感もそこそこにあって、よく見ていました。 子どもたちはみんなもう大人。 放送頻度もガクンと減っていましたが、久しぶりに放送されていました。
そして、今回の放送が・・・
なんと最終回!?
【追記】2016年1月3日に続編ありましたので、追記しました。
By: amira_a
大家族石田さんチを見て
今まで見てきているから感情移入もたぶんにあるわけですが、それを差し引いてもこの家族はいいなって思える。 9人もの子供を育ててきた父ちゃんも母ちゃんもすごい。
自分にも子どもができたので、今までとは違った観点で見てしまいました。 親はね、子どものことを、何よりも子どものことを考えているんですよ。
それを受けた子どもが親孝行する、してくれるって言うのは嬉しい気持ちになります。 今回の番組では、反抗期前回だった6男が美容師になって、お母ちゃんの髪を切ってあげたり。
親孝行って大切だな
って改めて思いました。
親孝行はしていますか
顔を見せるってだけでも、親孝行になると思うんですが、それすらもなかなかできてないです。 ちょっとした電話、メール、そういのでもいいのだろうけど、ついつい自分たちの生活を優先してしまいます。
時間がないっていうのは言い訳ですよね。 今はフェイスタイムとか、テレビ電話もあるしもっと活用できればいいんですが(iPhoneとか持っていないけど)、毎日生きていくのに精いっぱいな感じ。それも言い訳か。
親孝行はできるときに、ではなくて、後悔しないためにも積極的にしないと!って思えました。
毎日子どもの笑顔を見ていますか
まだ1歳になったばっかりの我が子ですが、もうめっちゃくちゃ笑ってくれます。こんなに幸せなことはありません。
毎朝、わたしが家族で一番早く起きますが、気づくと私が横にいないので大泣きするわが子がいます。休みの日もべったりで、ちょっと視界からいなくなると大泣きします。
ママに抱っこしてもらいたいときに、パパが抱っこをすると大泣きされたりもします(笑)。 そんな甘えっこさんがいつまで続くか分からないけど、今は時間の許す限り抱っこしてあげたい、そんな気持ちです。
子どもの成長を見守る
石田さんチの次男が18歳で自衛隊にはいったとき。父ちゃんはまだ50手前だったんですね。 自分に照らしてみると、17年後。もうわたしは51歳。50超えてるのか・・・。
まだまだ長いなぁと思いつつ、あっという間に1年が過ぎました。子どもの成長ってホントに早いです。 この前入った保育園にも徐々に慣れてきた様子。
話を聞くだけしかできないもどかしさはあるけれど、保育園で遊んでいることを知るとほっとしますね。ちゃんと遊べてるんだぁって。
話を戻すと、石田さんチの父ちゃんも母ちゃんも、ずーっと子供のことを見守っているんだよね。 で、ちゃんと知ってるんだよ。子どものことを。
子供のときに「何も知らないくせに」って親に対して思ったことがある。それは今思うと自分の勝手な思いだったけど、子供を見るのって大変。
それなのに、大家族一人ひとりを見てるってすごいことだと思う。
あったかい家族
「大家族石田さんチ」の子育て最終章を見て、子育てって子どもが大人になっても終わらないんだなって思った。親は親であり続けるし、子は子であり続けるんですよね。当たり前だけど。
そのなかで、お互い年齢を重ねていくなかで、信頼関係を築いていくですね。 親を信頼する。子どもを信頼する。
なんかこれって当たり前のようだけど当たり前ではないと思うんですよね。やっぱり、どういうのが答えか分からないけど、どうすれば築けるのか分からないけど、大切にすべきことを大切にしていけば築けるのかなぁ。
退職金預けるから
石田さんチの父ちゃんが多くを語らず、長男に退職金を預けるって言ったのは親子以上の信頼関係を築いている証明なのかな、なんて思いました。 そして、長男が母ちゃんに、
退職金預かってるから何かあったら言って
長男のやさしさ、母ちゃんの晴れ晴れした笑顔。印象的でした。 子どもとの信頼関係かぁ。 どうやって築くのか私にはよくわかっていないけど、子どもが笑顔で生きていけるように、支えていこうと思います。
石田さんチ・・・・最終回かと思いきや、まだまだ取材は続けるらしいねっ! また、楽しみにしておこう。
【追記】常総市の洪水被害に
石田さん家の続編が放送されていましたね。
最後の7男の美容師への就職活動(無事決まったみたいですね!)も面白かったですが、何よりもあの茨城県の常総市鬼怒川の洪水被害にあっていたとは!!
あのニュースは映像も衝撃的だったので鮮明に覚えています。
こういう災害が出るといつも、避難したときの連絡方法や場所を確認しています。家には防災セットも買っておいているんですが、非常食をきちんとそろえていないので、その辺はちゃんとやらないと。
石田さん家は洪水で大変だったみたいですが、近くに頼れる家族がいてよかったなぁと思います。家族ってやっぱり大事ですね!
何かあった時に結束できる家族の力は素晴らしいと思いました。念願のマイホームが洪水でドロドロになっても、それをバネに生きていく。
家族のきずなは深く強くしていきたいと我が家も思いました。
では。
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