資産内容をアメリカ株にも振り向けようと取り組んでいます。
米国株投資の5年計画。配当2.5倍をめざして筋肉質の家計を作るぞ。
アメリカ株を購入しようと思うと、日本円→米ドルに替えて、アメリカ株を買う必要があるんです。この日本円→米ドルに替える為替取引ですが、手数料が高いんですよね。
そんななか、住信SBIネット銀行を利用すると手数料を安くすることができます。
方法としては、
- 住信SBIネット銀行で「日本円→米ドル」に替える
- SBI証券の「外貨即時入金」サービスを利用する
- SBI証券の外国株式取引でアメリカ株を購入する
というたったの3ステップですることができました。
しかも、リアルタイムでこの手続きをすることができます。
この円高の瞬間を活かしたい!というときにも活用できますね。画像付きで解説します。
住信SBIネット銀行は米ドルの為替コスト『4銭』
ネット銀行の中でも群を抜く使いやすさの住信SBIネット銀行。私も10年近く使っていますが、もう欠かせない銀行です。
住信SBIネット銀行では、
1米ドルあたりの手数料が「15銭 → 2銭」と激安
になりました。
これは、外貨積立時です。
これは嬉しいニュースですね。
マネックス証券で米国株を投資していますが、為替手数料が25銭です。
それが、住信SBIネット銀行を利用すると2銭になるわけです。コストを抑えたい投資家としてはありがたいですね。
外貨積立をしない場合は4銭ですが、それでも十分に安いです。
住信SBIネット銀行→SBI証券(米ドル移動)
住信SBIネット銀行側ですること
それでは、住信SBIネット銀行で米ドルに転換して、SBI証券にリアルタイムで移動できるのか、実際に試してみました。
住信SBIネット銀行側ですることは、「日本円を米ドルに替えること」だけです。
久しぶりに110円台を上回り、109円台となっていますので、早速買付(日本円→米ドル)してみます。
注文方法を「リアルタイム」にすると即座に日本円→米ドルに転換できます。
このほか、指値注文などもできます。
また、「円」または「米ドル」で指定することができます。
分かりやすいので、「円」で指定します。
リアルタイムの場合、10秒以内に決断してね!ってカウントが始まります。
10秒以内に確定ボタンを押すと、「日本円→米ドル」が実行されます。
ホントに約定されていました。思いのほかあっさり。ネット画面上なので、実感がないですが米ドルを持つことができました。
SBI証券側ですること
無事、住信SBIネット銀行で米ドルに替えることができれば、次はSBI証券で作業します。
手順は次のとおりです。
出典*SBI証券
「入出金・振替」から「外貨入出金」を選択します。
住信SBIネット銀行にある米ドルをいくらSBI証券に振込みをするのかを選択しましょう。
振込指示確認ボタンを押せば住信SBIネット銀行のログインを求められます。そこで確認して指示すれば完了です。
あっという間ですね。
・SBI証券の証券取引口座の米ドルは利息が付きません。
・住信SBIネット銀行の外貨普通預金の米ドルは利息が付きます。
⇒使う予定のない米ドルは、住信SBIネット銀行に預けているほうが利息分お得です。
めっちゃあっさり。こりゃ便利ですわ。
SBI証券の保有資産でちゃんと保有できるのが確認できました。
ちょっとまとめると、
○住信SBIネット銀行 で米ドル転換が手数料安い!!(1米ドル4銭)
○SBI証券の外貨即時入金サービスを利用するとリアルタイムで入金される
○SBI証券でアメリカ株買付
為替手数料を節約する方法です。
為替差益が出る場合も
為替はその差益が出ると、雑所得として確定申告が必要です。
外貨MMFをかますと、特定口座内で済むので、その作業が不要となります。
詳しくはこちらの記事が参考になります。
アメリカ株は長期保有向き
まだ買付は完了していませんが、連続増配銘柄であるジョンソン&ジョンソン(JNJ)に投資したいと思います。
55年連続で増配している医療機器や医薬品を扱うメーカーです。
保有していて間違いのない会社だと思います。
参考 【米国株】ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson:JNJ)の銘柄分析【連続増配】
我が家は、給料以外の安定したキャッシュフロー(収入)を作るため、安定して配当を生むアメリカ株への投資を始めています。
5年間で米国株の資産割合を増やしていきます。
先進国でも人口が増えているアメリカ。しかも、生産年齢人口も増えています。
アメリカ株の勉強を続けて、投資金額を増やしていき、強い家計を作っていきますぞ~。
アメリカ株投資ならマネックス証券かSBI証券が手数料で有利です。
証券会社 | マネックス証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|---|
売買手数料 | 約定代金×0.45% | 約定代金×0.45% | 約定代金×0.45% |
売買手数料② | 無料~上限20米ドル | 無料~上限20米ドル | 無料~上限20米ドル |
30万円の場合 | 11.34米ドル(0.45%) | 11.34米ドル(0.45%) | 11.34米ドル(0.45%) |
取扱銘柄数 | 約3,300 | 約1,300 | 約1,400 |
注文方法 | 成行・指値・逆指値・ツイン指値 | 成行・指値 | 成行・指値 |
注文有効期限 | 最大90日間 | 最大90日間 | 最大90日間 |
発注可能時間 | 24時間 | 15時~翌日5時 | 10時30分~19時 19時30分~翌5時 |
為替手数料(米ドル) | 25銭 | 25銭 | 25銭 ※住信SBIネット銀行利用で2銭 |
公式HP | ≫ マネックス証券 | ≫ 楽天証券 | ≫ SBI証券 |
為替手数料を考えると、SBI証券が有利になってきましたね。
口座開設がまだのかたは、この機会にしておきましょう。
ではでは。
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