auでの契約が2年経ち、色々と検討しながらauのままでいいかと思っていたのですが、請求が来て一気に気が変わりました。
毎月4,000円くらいだったのが、割引がなくなり、一気に月8,000円以上に上がりました。auピタットプランもありますが、月に6GBくらい使うので話になりません。
解約月だと解約手数料(10,260円)が不要でしたが、解約月が終わってしまったので解約手数料がかかります。それでも、格安SIMにしたほうが安くなるので、損切りの気持ちで解約することにしました。
これで、家計の固定費を削減することができます。
au回線を利用できるのは、UQ mobile、IIJmio、BIGLOBEスマホ、mineoとありますが、色々見ているとauユーザーから格安スマホに切り替える場合は、mineo(マイネオ)一択でいいかなと思います。
○auからmineoに移行を考えている方
○私のようにスマホ知識に乏しい方
○格安スマホにしたいけど、戸惑っている方
○それでもスマホ代を節約したい方
MNP取得からmineoでの申し込みまでを画像付きでまとめます。
mineoに乗り換える前のポイント
私はauでiPhone6を持っており、mineoへ乗り換えします。
電話帳の保存。基本不要だけど念のため
iPhone6の場合、乗り換えてもすぐに利用できるので、電話番号の保存などは基本不要です。
mineoに問い合わせると、念のため、バックアップしておいてほしいとのことでした。
iCloudを利用すれば、簡単に電話帳の保存ができます。
auポイントは解約時に失効
貯まっているauポイントは、auを解約すると失効されてしまいます。そのため、解約する前にauポイントを利用しておくほうが無駄がないですね。
一番手っ取り早いのは、auポイントをau WALLETに移行させておくことです。
これでコンビニなどで買い物に使えますね。
100円(100ポイント)単位で移行することができます。
5分もかかわらず、することができますよ。
auからmineoへの移行しよう
MNP予約番号を取得する
auからmineoに乗り換える際には、12桁のMNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号の取得方法
○店舗に行く
○電話をする
店舗に行く時間がない方は、電話するほうが楽ちんです。
私は電話しました。
auのMNP受付番号
0077-75470
受付時間 9:00 ~ 20:00
日曜日の10時くらいに電話しましたが、待つことなく、すんなりとつながりました。
最初は自動音声ガイダンスが流れてきますので、MNP予約番号の発行「1」を押します。そのあとは、携帯番号、暗証番号(4桁)を入力します。
しばらくすると、オペレーターの方が応答してくれます。
○契約者の名前
○携帯番号
○暗証番号(最初に押しておけば省略)
ちなみに、なぜauを解約するのかを聞かれます。
「携帯料金を安くしたいため」と素直に言いました。キャリアへの転出の場合は、クーポンを出すという流れもあるようです。
auピタットプランの説明や、新機種代割引の説明をしてもいいかと聞かれますが、「検討したので結構です」と言えば次に進んでいきます。
MNP転出時の注意点
転出にあたり、次のような説明を5分程度でしてくれます。
○auポイントは消滅する
○MNP転出手数料として3,240円かかる
○契約期間2年のため、解約月以外は契約解除料10,260円がかかる
○合計13,560円は翌月に携帯料金に上乗せされて請求
○MNP予約番号の有効期限は15日間
代表回線が移行し、家族だけauに残る場合は、自動的に家族が代表回線になります。また、auスマートバリューがある場合、引き続き割引されます(手続き不要)。
MNP予約番号の取得に1分ほど待つと、伝えられます。メモしましょう。のちほど、SNSでも送られてきますので、メモし忘れても大丈夫です。
mineoのSIMカード申込手順
mineoに申し込みから完了までを見ていきます。
すると、エントリーコードまたはエントリーパッケージを持っているかを聞かれます。
初期費用として3,240円(税込)の契約事務手数料が必要となるのですが、12桁のエントリーコードを打ち込むと無料になるものです。
Amazonや店舗でも購入できるようですが、私はすぐにAmazonで購入しました。
すると、エントリーパッケージが届きます。Amazonプライムだと翌日に届きました。
中にエントリーコードが書かれていますので、この数字を打ち込みます。
たったこれだけで、3,240円(税込)の契約事務手数料が無料になるので嬉しいですね。
サービスを選択しよう
今回、私はauのiPhone6ですので「auプラン(Aプラン)」を選択します。
音声通話も必要なので、「デュアルタイプ(データ通信+音声通話)」を選択します。
最近は月に6GB ほど使うことが多いので、「6GB」を選びました。
mineoのデュアルタイプの料金
mineoの料金は500MB~30GBまでの7種類から選ぶことができます。細かに選ぶことができるのは嬉しいですね。
多いのは3GBでしょうか。1,510円(税抜)と格安料金です。
SIMの種類を選ぼう
今回は、持っているiPhone6をそのまま利用しますので、「SIMカード」のみの購入です。
次に、SIMカードの種類を選びます。
iPhone6は「nanoSIM」になりますね。
SIMカードを間違って選択してしまうと、交換手数料として2,160円(税込)が必要になるので注意です。
事前に、SIMカードは調べることができますので、確認しておきましょう。
≫ mineo
MNPを申し込み
MNP(電話番ポータビリティ)を選択します。
マイネオは、MNP予約番号が10日以上残っていることが申し込みの条件です。
MNP予約番号を取得したら2,3日以内に申し込みをする必要がありますね。
あとは、三者通話サービスなどのオプションを選択します。
私は、「お留守番サービスEX」(月額300円)のみ、利用することにしました。
料金の確定
SIMカード発行手数料438円がかかりますが、冒頭に書いたように、別途、初期費用として3,240円(税込)の契約事務手数料が必要となります。
Amazon等で購入(500円弱)することで、契約事務手数料を無料にすることができました。
本人確認や支払いのクレジットカードを入力すれば、申し込みは完了です。
15分もあれば、申し込みをすることができました。意外と簡単ですね。
解約清算金は不要
マイネオは2年縛りなどがないため、解約はいつでもできます。これは心理的に嬉しいですね。
ただし、MNPによる他社転出時に2,000円(税抜)(利用開始翌月から12か月は11,500円)が必要です。
契約後にSIMカードの変更は可能か
契約をした後に、SIMカードを変更したい場合があります。
iphone6からiphone Xを持ちたい場合、SIMカードのサイズが違うので変更が必要です。
あるいは、A(au)プランからD(docomo)プランに変更する場合も同じです。
新しいSIMカードが届いて回線切替するまでは、 手元にあるSIMカードはそのまま使えます。
また、キャンペーン期間中でもSIMを変更しても、キャンペーンは引き継がれます。
マイネオはチャット相談が便利
余談ですが、マイネオはチャットでも相談することができます。
電話が苦手・・・という方でも、気軽に相談することができるようになっています。
11月9日まではキャンペーンをしていますが、申し込みが11月9日までなのか、SIMが届いて開通するまでなのかを聞いてみました。
結論は、11月9日までに申し込みしておけば、900円割引×12か月は適用されるようです。そのあとSIMが届いてもいいってことですね。これはありがたい。※キャンペーン終了
auからマイネオに申し込みするまとめ
文章は長くなりましたが、手続きは30分もかかりません。
ポイントは4つですね。
- auポイントが残っている方は、auウォレットなどにポイントを移行しておく
- 電話帳のバックアップをしておく
- マイネオのエントリーコードを取得しておくと、契約事務手数料(3,240円(税込))が無料
- 事前にmineoのサイトで、SIMサイズを確認しておく
auの解約手数料が1万円くらいかかることも考えると、躊躇する部分もありました。また、こうした知識にうといので格安SIMにするってだけでビビッていました。
それでも、解約手数料が1万円かかろうが、月に5,000円節約できるんです。
これは、早ければ早いほどいいんです。
遅くなればなるほど、負担が増えるだけですしね。
目の前の一時的な負担に目を奪われずに、毎月のランニングコストを下げることによるメリットを重視しました。
家族はまだ反対していたので、とりあえず自分が先にして体験してみます。まずは、食わず嫌いせずにやってみるが大事!と思い、思い切ってmineo に申し込みしました。
これで、SIMが届いたら乗り換えるだけですね。
次回は、マイネオをから格安SIMが届いたあとのことをまとめたいと思います(申し込み後、ちょうど1週間でSIMカードが届きました)。
ではでは。
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