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2年ごとに機種変更する人はキャリアのほうがいい?格安スマホとの葛藤

スマホpexels-photo-47261スマホ・格安スマホ
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使っていたauが2年経過したので、格安スマホのなかでも使いやすく人気の高いmineo に乗り換えました。

大盤振る舞いキャンペーン(もあって、6GBで1,000円台(2年目以降は2,000円台)と、毎月5,000円以上の節約になったのでかなり大きいですね。

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ただ、格安スマホのデメリットはキャリアのように、機種代のサポート(俗にいう”毎月割”)がないことです。

iphone Xが出て人気でていますね。

もし2年ごとに機種変更をするのであれば、格安スマホよりもキャリアのほうがいいかも。

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格安スマホの魅力は低価格

格安スマホのメリットは、何よりも価格の安さ。

低価格です。

このところは、大手キャリアも低価格プランの導入やワイモバイル やUQ mobileなどキャリアのサブブランドがキャリアの財務力を活かして、台頭していますね。

CMすごいですからね。

一時はフリーテルが目立っていましたが、実は真っ赤かの大赤字であえなく破産。楽天モバイルに吸収されています。

格安スマホは、安ければ月1,000円台でスマホを持つことができるので、家計には大助かりですね。

スマホは生活必需品なので安いと嬉しいですが、docomoやauの解約率はそれほど下がっていません。格安スマホにブレーキがかかっているようです。

スマホ docomoI2017-12-08_23h43_412

出典:2018年3月期 第2四半期決算説明会

auを展開するKDDIは、解約率が下がっていることで格安スマホへの流れは変わったとも言われていましたね。

出典:KDDI 2018年3月期第2四半期決算説明会 (2017年11月1日)

そんななかau解約してすいません(笑)株主として引き続き応援しますw

スマホ代の家計に占める影響

スマホ代が家計に占める影響は年々上がっています。

iphoneなど新端末が発売される9月の翌月である10月のスマホ代を過去5年間調べてみました。調査データは、総務省が毎月発表している「家計調査」です。

端末代の高騰もありますが、年々上がっていますね。

統計_家計調査_スマホ代

総務省「家計調査」より作成 移動電話通信料

月に約15,000円はかなりの負担です。

我が家もmineo(マイネオ)にしなければ、同じくらいの金額となっています。

勤労者世帯の1か月の消費支出は、30万円ほどです(家計調査)。

スマホ代が占める割合は約5%と徐々に上がっていますね。

統計_家計調査_スマホ代2

総務省「家計調査」より作成 棒グラフが消費支出に占めるスマホ代

スマホの生活必需品の地位を築き、手放すことは考えられません。

ただし、スマホ代の高騰が家計に影響を与えていますね。

そのなかで、格安スマホは月1,000円台、2,000円台も狙えるので、家計を助ける手段と言えます。

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キャリアは機種代の料金サポートがある

ただし、低価格のメリットの大きい格安スマホのデメリットは速度です。

マイネオを利用していますが、想定していたよりも気になりません。もっと遅いのかなと思っていましたが・・・。

平日のお昼休み、帰宅時(18時~19時)は速度の遅さは感じますが、それ以外は不便さはありません。

もう1つデメリットを挙げるとすれば、機種代の端末サポートがないことです(ブランドによって端末も用意されていますが)。

私はiphoneを利用しているので、最新のiphone Xを手に入れようと思うと、必ずしも格安スマホがいいとは限りません。

我が家は長年ドコモユーザーでしたし、auはパートナーが使っているので、その2キャリアで比較してみます。

次の条件でシミュレーションをしてみました。

<前提条件>

iphone X (docomoとauはiphone6(64GB)を下取り)

毎月の容量5GB(auはピタットプラン、mineoは6GB)

ドコモユーザーだと仮定して、ドコモを使い続けると、

ドコモは毎月9,705円、auにMNPで乗り換えると8,040円、mineoにMNPしてiphone XはアップルストアでSIMフリー版を購入すると実質7,441円となりました。

ドコモからau mineo(マイネオ)

(目安です。乗り換える際には、ご自身でシミュレーションをお願いします)

機種代(赤色)は、キャリアのほうが小さく、mineoのほうが高くなりますね。

docomoもauも毎月割があるので、概ね機種代は半額になるのが大きいですね。

スマホ KDDI2017-12-08_23h43_41

出典:KDDI 2018年3月期第2四半期決算説明会 (2017年11月1日)

しかも、手持ちのiphoneを下取りしてくれるので(iphone6なら17,000円ほど)、これも魅力的です。

auはビッグニュースキャンペーンをしているので1年間1,000円引き。それが終わると、2年目からは9,000円台です。

auピタットプランがあるので、使った容量に応じてスマホ代が変動します。月3GBであれば、mineoと同じ7,000円台も可能なのです。

格安スマホの低価格は魅力的ですが、iphoneのような高機能端末の最新版を手に入れようとした場合は、機種代と通信費の合計はキャリアも格安スマホもそれほど大差ないですね。

むしろ、キャリアだからこそ受けられる

○通信速度の速さ(安定度)

○通話音質の良さ

○店頭サービス

○最新機種がほぼ半額

というのは、メリットとも言えます。

mineo(マイネオ)とほとんど大差ないわけですから(2年間)。

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スマホ代はどうあるべきなんだろう

と、こんなシミュレーションをしてみると、パートナーはmineo(マイネオ)ではなく、auのままで機種変更しそうです(大いなる予感w)。

スマホ代の価格だけを見ると、家計の影響は大きいです。

とはいえ、スマホは生活必需品。使えるときに使えないと意味がないですよね。

安定した通信サービスも考えれば、キャリアというのも選択肢として持っておくのも良さそうです。格安スマホ率はまだ5%くらいですしね。

楽天が第4のキャリアに参入することを発表しましたが、携帯業界の構図がまた少し変わっていくのかもしれません。

私たちユーザーにとって、安価で高品質の通信サービスが提供されるようになれば、願ってもないことですね。

キャリアの危機感は解約率の低下により薄れつつありますが、料金サービスの充実度(低価格プラン)が更に上がればキャリア利用も良さそうだなと思います。

2年ごとの機種変更を前提としないなら、私はやっぱり格安スマホかな。

毎月8,000円くらいするのが、2,000円くらいで済むのはやはり大きいです。毎月5,000円、6,000円と安くなると、年間6万円くらいになりますからね。

6万円ですよ。2年使えば、機種代相当になります。

スマホに対するお金の使い方は、どのサービスに対してお金を払うかという視点が大事なのかもしれません。

キャリアの料金プランは良く変わっているので、料金プラン発表のたびに研究するのが良いですね。

ではでは。

≫ auからドコモへMNP。iPhone端末はドコモがどこよりも安かった。裏ワザも聞いたよ

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