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経済的理由で「2人目は作らない」と告げたときのパートナーの一言

子ども子どものお金
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2人目はどうするか?保育園のことを考えると、入園しやすい、4月か5月生まれがベストなんです。

こどもを育てる教育費、つまり、経済的負担はかなり大きい。自分の年齢や収入を考えると、1人をじっくり育てる方がいいのか、無理して2人目を考えたほうがいいのか。答えは出ない。

年収700万円(夫500万円+妻200万円)のどこにでもある家庭収入だと思う。月手取りで言うと、夫22万円、妻14万円くらい。住宅ローン等と保育料、保険で18万くらいあるので固定費高すぎ。。

このところ、資金シミュレーションも実施し、教育費もチェックしながら、自分たちの消費行動を踏まえ、パートナーに告げた。

子どもに対して、経済的な負担はきちんと果たしたい。

そう思った結果、

2人目は作らない

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経済的な責任は持ちたい

子どもが生まれてから、「今は仕方がない」というような甘えたことを言って、支出が緩くなっていた。結果、貯金も満足にできていない。毎月、必ず黒字という状態ではない。

1人を育てるだけで、これだけお金が出て行っているのだから、年齢が上がれば更に家計の負担は増える。小学校に上がっても、学童保育や習い事なども必要になってくる。

そう思ったとき、

果たして、子ども2人のお金をきちんと工面できるだろうか。

大きな不安を抱えています。

お金の問題はなんとかなる。そういうことは何度も聞いてきました。稼げばいいじゃんというのも意見としてあります。稼ぐというのはサラリーマンであれば、そうそう簡単な話ではありません。

ここはサラリーマン的思想で腐っているかもしれないけど、給料できちんと生活をし、貯金をしていくのが王道だと思っています。

無責任なことはしたくないんです。

最低限必要なこと

私の話を少しさせてください。私の父は猛烈な企業戦士。朝の6時には家を出て、夜中に帰ってくる生活でした。専業主婦家庭であった我が家は、父の給料で生活をしていく必要があるわけですが、ホントに働きずめでした。

今ではワークライフバランスとかあって、残業しないほうが「仕事ができる」「スマート」といったことは当たり前になりつつありますが、父の時代は違います。

働いてなんぼ。

長時間働いてなんぼ。

おかげで私はお金の面で苦労したい経験はほとんどありません。唯一、大学を入るころに「家計は大赤字だ!」と、わがままを言ったときに怒られた記憶があります。

で、私が言いたいことは、小さいころに父との思い出がないということです。キャッチボールをしたことも旅行に行った記憶もありません。普段は働きまくって、休みの日はただ寝るだけの印象です。

それはそれで感謝しているんですが、いざ自分が子どもを持つと、子どもとの思い出を作りたい、親としてできるだけ「体験」を積めるようなことをさせたい、お金で不自由はさせたくないといっぱいいっぱい欲望が出てきます。

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「2人目作らない」と告げたときのパートナーの一言

子ども

さて、タイトルのことです。

経済的な負担は果たしていきたい。そんな思いで、パートナーに告げたわけです。

2人目は作らない」・・・・と。

帰ってきた言葉は・・・

お金のことは任せる。
家計改善をしているところだし、結論を急いでほしくない・・・!

そして、私は、

20年後に振り返ったときに、2人目作っておけばよかったって思いたくない!!

あまりにも強い言葉でした。そして、強い意志も感じました。

子ども1人育てるって大変なんだと思うんですよね。

この子にも兄弟がいたほうがいいように思うし、お金のことはなんとかなる!って無責任な考えは持ちたくないんだけど、生活レベルを落としてでも、子どものお金を作っていく決意を持って、コウノドリが来ることを願いたいと思います。

キャッシュフローサイトも改めて試算

簡易的にキャッシュフローをサイトを利用して実施した。このサイトでは、保育料の試算ができないため、やや楽観的。ただ、使い方は抜群に簡単です。なので、定期的に使っている。

参考サイト  資金計画シミュレーション

キャッシュフローサイトとは下記のようなもの。

いつ、どのくらいのお金が必要なのかをざっくり把握できる。長期的な視点に立てるのがメリットですね。

キャッシュフロー

毎年200万近い貯金をしていけそうですが、不測の支出があるので結果はこの通りにはならないでしょう。収入はかため、支出は増えるのが世の常です。

キャッシュフロー3

10年後には1,500万円以上の貯金、60歳のときには5,000万円近い貯金がある試算にビックリ。。。(※今の貯金は考慮せず)ホントかな・・・。

教育費はあくまで平均値ですし、これだけ貯金できれば御の字ですが、まぁ無理でしょう。ただそれでも、2人育てても金銭的には悲観するほどではないのかもしれません。

キャッシュフロー2  

毎月の収支に対するコメントが出ていましたが、ん・・・?赤字じゃん。しかも、結構な額の。

キャッシュフロー4

さて、どうやって貯金増える計算に?ボーナスでの貯金頼りになっていますね。

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出会える日が来ることを

子ども

コウノドリさんが来るかは分かりませんが、出会えることを信じて待つしかありませんね。

経済的な不安は残ります。でも、できる範囲内で遊びも教育もすればいいんだと思う。

子どものやる気と親のサポートがあれば、子どもは育ちます。

お金をかけることだけが子育てじゃ決してありません。

子どもの自主性を重んじ、子どもの経験を積ませてあげる。

子育てによって得られた経験は計り知れません。

子育てってお金がかかります。経済的な不安をわたしのように覚えて、2人目を産まない人って多いと思う。幼児教育の無償化(財源ないけど)や子育ての負担が減る社会になればいいなぁと思います。保育料、いま7万払ってますで。2人目なると10万くらいになりそうな・・。

兄弟が仲良く遊んでいる姿を見ると、2人目生んでよかったよ!という、コメントをいただき、ほんと嬉しい限りです。そうした光景を思い浮かべながら、過ごしたいと思います。

さぁ、コウノドリさん来てよ。笑。

2人目で悩んだ時、具体的に家計シミュレーションをしてみましょう。簡易的にでもやっておくと、悲観に終わることはなく改善点が見えてくるものです。具体化していくことで、不安を消していければいいですね。

ではでは。

➡ 4人の家計簿比較で見えた!子育て30代のリアルなお金事情が明らかに!

参考  子ども1人3,000万円!実感が湧かないのでステージごとに月額でまとめてみた

参考  2人目を生むタイミングは?経済的負担で考えてみる

いろんなご意見をいただけて感謝です

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ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント

  1. らいむ より:

    いつも拝見しています(^-^)
    0歳、3歳ですが、出産準備品などかかった費用は半分以下でした。2人だから倍々にはならないのかなーと思ったりもしています。
    沖縄出身の主人は金銭管理には無頓着、子供は勝手に育つし、周りが育ててくれるという考えです。
    計画第一の私は1人目の時は一人一人をしっかり育てたい!と肩を張っていましたが、育ちあいの意味が少しわかってきたこのごろです。
    これからも更新楽しみにしています。

    • ジン より:

      らいむさん
      こんばんわ。いつもありがとうございます!
      2人でも2倍にはならないんですね!実際にお二人育てられている、らいむさんの言葉は心強いです。
      子どもは、勝手に育ちますね。どんどん育ってくれています。
      経験しないとわからないことも多いですよね。
      2人目ができるかは、分かりませんが、ここは天のみぞ知るという感じで、肩を張らずに行きたいと思います。
      また、教えてください。
      ありがとうございます!!
      ジン

  2. かず より:

    はじめまして。かずと言います。
    毎日楽しく拝見させていただいています(^^)

    うちは7歳、5歳の男の子ですが
    今の所思った程ではないです。
    保育園とかはむしろ二人目が安くなるので
    うちは2歳違いで結構得してます(^^;
    服もおさがりを喜んできてるので(笑)

    最近は喧嘩ばかりですが、やっぱり兄弟で
    仲良く遊んでいる姿をみると、2人目がいて
    よかったと思えます。

    初めてカキコミしてみました。
    今後も楽しみにしています(^^)

    • ジン より:

      かず様
      はじめまして!コメントありがとうございます。
      毎日読んで頂き感謝です。ありがとうございます。

      2歳差はいいですよね。すでにうちは、2歳なので無理なんですが。
      自分の兄弟が2歳差だったので、ケンカも多かったですが、親から見ると仲良く遊んでいるのを見れてよかったと思います。
      かずさんのご意見、とってもうれしいです。背中を押してもらえました。

      これからもよろしくお願いします。

  3. うらら より:

    典型的ステレオタイプですね。
    まず、子供の教育にお金をかけるなら家を買ってはいけません。
    うちは子供は大学に行かせません。
    本人も勉強嫌いそうだし。
    高卒でも十分。
    勉強したければ社会人になってお金を貯めてからどうぞというスタンス。
    先祖代々大学を出ていませんが、金銭的に困ったりせずに人並みの暮らしをしていますよ。

    • ジン より:

      うらら様
      ありがとうございます。
      子どもの教育に対するお金の考え方は、悩ましいものがありますね。
      私としては、大学進学は、将来の選択肢として用意をしておきたいです。そのときに、
      大学に行きたくないのであれば、子どもの意思を尊重するだけですね。