ふるさと納税をし続けてはや10年ほどになりますが、ふるさと納税の魅力は少ない自己負担でいろんな返礼品をもらうことができること。
返礼品は規制が入り、寄付額の30%以内という制限はありますが、それでも魅力的な制度です。
過去にコーヒーメーカーやドライヤーなど家電をもらったこともありますが、自己負担はわずか2000円ですので、家計にも大助かりです。
お米、お肉、フルーツ、日用品などが代表的な返礼品ですが、ふるさと納税の返礼品でオーブントースターや掃除機など生活家電やパソコンなどももらえますので、ホントに魅力的な制度となっています。
ふるさと納税で家電製品を返礼品でもらう方法
ふるさと納税をするには、ふるさとチョイスやふるなびなどのポータルサイトを介して、自治体に寄付をして返礼品をもらうことができます。
家電・電化製品をもらうためには、
どちらかのポータルサイトを利用することで、家電・電化製品の返礼品を探すことができますね。
例えば、新潟県燕市では、ミラーガラスのオーブントースターが寄付額25,000円でもらうことができます。
普通に家電量販店で25,000円も出そうという気にはなかなかならないと思うのですが、ふるさと納税を使うことでお得に手に入れることができます。
燕市では、大人気の全自動コーヒーメーカーも返礼品であります。
ふるさと納税がお得な理由
収入がある方は、家計の節約につなげるためにも、ふるさと納税を使っておきたいところ。
ふるさと納税の仕組みをイメージ図にしてみました。
寄付額の30%相当の返礼品がもらえるのでお得ってこと?
自己負担は2000円なので、それ以上の返礼品をもらえれば実質節税となりお得ですね。
ふるさと納税は、年収などによって寄付額の上限額が決まっています。
寄付額の上限とは?
税金が控除される上限額ってこと。自分が収めた税金以上の減税はないので、年収が目安となりますね。
先ほどの事例で、具体的な金額を入れてみてみましょう!
例えば、寄付額50,000円ができる方の場合です。
え、48,000円も減税されるの?
はい、されます。私も毎年ふるさと納税をしているので、減税されていますよ。
自治体によるだろうけど、15,000円相当の返礼品ももらえるってお得すぎ!
自己負担はたったの2000円なので、ホントお得ですよね。やめられませんw
寄付額の上限額を確認する方法
ところで、寄付額の上限額ってどうやって調べればいいの?
総務省が上限額の目安を示してくれているので、参考になるよ。
総務省が年収ごとに寄付額の上限額を示してくれているので、まずはこれを目安にしてみるといいですね。
年収700万円で独身(または共働き)であれば、108,000円も寄付できるってこと?
そうですね。自己負担2000円を除いた106,000円は減税されます。32,000円相当の返礼品が2000円の負担でもらえるのでお得ですね。
気を付けるべきことってある?
この総務省の上限額はあくまで目安。ほかのiDeCoなど減税を受けてたりすると、微妙に変わるときがあります。
なので、総務省の目安から5000円から10000円くらい引いた金額をしておくと無難です。
寄付額の上限額を超えて寄付した場合はどうなるの?
はい、経験済w
減税額は決まっているので、自己負担が増えるのでお得度が下がってしまいます。
このほかに注意点は?
給与年収以外に、副収入がある場合、寄付上限額が上がります。
総務省の目安には、副収入は加味されていません。
もっとふるさと納税ができることもありますよ。
ふるさと納税の上限額を調べるのに、副収入を加味した場合の方法について、この記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ふるさと納税で家電・電化製品をもらおう
ふるさと納税は、収入があればだれでもできますし、税控除があるのでお得です。
税控除は、確定申告かワンストップ特例制度を使うことになりますが、どちらも簡単なので、面倒くさいことはありません。
家電・電化製品は、私たちの生活をプラスにしてくれるものが多いので、お得に手に入れたいですよね?
ふるさと納税を使えば、それが可能です。
想像してみてください。
たった2000円の負担で返礼品がもらえたら?
使わない手はないと思うんですよ。
ふるなびでは、家電・電化製品の返礼品を用意しているのでぜひ一度チェックしてみてください。私はふるなびを使うことが多いですが、Amazonギフト券ももらえてさらにお得ですね。
家計の節約にふるさと納税を使いましょう!
ふるなびの登録は3分程度で完了し、会員登録は無料です。
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