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【高配当ランキング】2月権利日の高配当銘柄は?《21年2月》

高配当ランキング21.2.4 (1)高配当ランキング
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配当利回りが高い銘柄は、投資額に対して配当金を多くもらえる点が魅力的ですね。

ただし、配当利回りが高くても、配当性向が高い銘柄は、それほど魅力的ではありません。業績が悪化している銘柄は特に要注意です。

なぜなら減配リスクが高くなっているので、高配当から転落する可能性もあるからです。

また、配当性向が高いということは、事業に資金を振り向けるよりも株主に還元しようという意思ですので、業績の成長が鈍化している銘柄とも言えます。

一方、もし配当を出し続けられるだけの事業を有して、長く保有することができれば、トータルリターンはプラスになる可能性が高いですね。

そのなかでも、増配を続けているような銘柄は、取得ベースでの高配当の実現もできます。

2021年2月の高配当ランキングをまとめてみました。

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2021年2月・高配当ランキング

2021年2月3日現在で、東証一部上場企業の高配当銘柄をSBI証券 を利用して見てみました。

  • 配当利回り7%以上 2銘柄 
  • 配当利回り6%以上 2銘柄(7%以上を除く)
  • 配当利回り5%以上 15銘柄(6%以上を除く)
  • 配当利回り4%以上 46銘柄(5%以上を除く)

利回り4%以上の銘柄も数多くありますね。

配当利回りが高いと投資額に対してもらえる配当金が多いのが魅力的ですが、財務面、業績面も見ていきます。

配当利回り7%以上

配当利回り7%以上の超高配当は、2銘柄のみでした。

日本たばこ産業(JT)は、2月9日に決算発表ですね。

配当性向は90%と高止まりしていますので、配当金を維持するかがキーポイントです。

増配は厳しいでしょうから、配当維持するかが注目ですね。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
8616東海東京フィナンシャルHLDG3216.060.519.9760.4
2914日本たばこ産業2,12012.51.417.2690.8

配当利回り5%以上

配当利回り5%以上の高配当株ランキングです。

安定はソフトバンクですね。

この利回りで、増配も少しずつしていることやキャッシュインが多い事業であることなど魅力度は高いです。

日本郵政は、事業は厳しいところですが、PBR0.3倍とすさまじい割安度です。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
9434ソフトバンク1,39813.356.626.1782.4
8304あおぞら銀行2,0038.280.556.0850.3
6178日本郵政8528.870.325.8752.1
8604野村HLDG5635.360.645.6330.2
1961三機工業1,25711.070.835.5761.7
1808長谷工コーポレーション1,2807.390.975.4740.4
8316三井住友FG3,38210.480.435.456.6
7182ゆうちょ銀行92913.380.395.3872.0
8308りそなHLDG3907.420.435.3839.9
6412平和1,495148.020.635.35791.9
7167めぶきフィナンシャルグループ2096.810.275.2635.8
8411みずほFG1,4489.740.435.1850.5
2362夢真HLDG74415.124.85.1177.3
9743丹青社78912.971.335.0765.8
8306三菱UFJ FG49810.310.45.0251.8
8593三菱UFJリース5347.840.615.0239.4
8725MS&ADインシュアランスHD3,07212.040.71560.2

累進配当(減配せず、配当を維持または増配する政策)を宣言している三井住友FCも魅力度高いですが、業績はやや苦戦していますね。

配当利回り4%以上

4%以上の銘柄のなかから上位20銘柄をピックアップしています。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
6417SANKYO3,00525.780.684.99128.6
4502武田薬品工業3,66333.551.214.91164.7
8058三菱商事2,67817.980.764.9188.3
1929日特建設7809.31.234.8745.3
9503関西電力1,0309.330.574.8645.3
4709ID HLDG1,23710.111.594.8549.0
5302日本カーボン4,14027.761.014.83134.1
8601大和証券グループ本社48710.410.614.7749.7
1861熊谷組2,7046.480.854.7330.7
8410セブン銀行23611.211.264.6652.2
7593VT HLDG43011.571.374.6553.8
6358酒井重工業2,15812.330.424.6357.1
8309三井住友トラストHLDG3,2558.220.484.6338.1
8934サンフロンティア不動産9117.540.694.6134.8
7189西日本フィナンシャルHLDG6515.450.194.6125.1
2461ファンコミュニケーションズ41714.061.54.5664.1
2429ワールドHLDG1,9496.541.444.5529.8
8584ジャックス1,9958.510.444.5138.4
9513電源開発1,6826.230.384.4627.8
2729JALUX1,4706.640.714.4229.3

三菱商事は、先日、21年3月期3Q決算を発表していますが、税前利益が24%減とかなり厳しい状況です。

配当性向も高止まりしていますが、配当維持は変更なしです。

営業CFは潤沢ですが、三菱自動車の減益など大きく響いていますね。

一方、三井物産は減益決算を出していますが通期決算予想を上方修正しています。

ジャックスも上方修正。

私は、LINE証券を利用してセブン銀行に投資をしていますが、なかなか株価が戻ってきません。

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配当性向の低い銘柄

高配当でも、配当性向の低い銘柄をピックアップしてみました。

  • 配当性向が高いと減配リスク高い
  • 配当性向が低いと、十分は配当余力を有している
  • 無理した配当ではないため、増配力もある

配当性向が低い銘柄では、ランキング上位ではレンゴーや芙蓉総合リースなどがありますね。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
8795T&D HLDG1,2885.170.693.4617.9
3355クリヤマHLDG6587.330.573.1923.4
1802大林組9106.760.83.4623.4
8203MrMaxHD7706.011.043.923.4
2730エディオン1,0507.450.623.2424.1
5440共英製鋼1,3846.990.43.4924.4
8341七十七銀行1,3476.610.223.7124.5
7189西日本フィナンシャルHLDG6515.450.194.6125.1
8253クレディセゾン1,2546.990.43.6625.6
5368日本インシュレーション1,0087.460.833.4725.9

上方修正を出したエディオンは、3月優待株でもありますので注目ですね。

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売上高成長率が10%以上の高配当株

業績面で、前期より売上成長率が10%以上の会社を見てみます。

優待廃止も業績好調で株価が急騰したアサヒHLDGや、増配が続くヒューリックなど有望株もありますね。

  2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
7030スプリックス82414.871.753.7655.9
5857アサヒHLDG4,4009.592.53.6935.4
7148FPG55313.11.733.8250.0
8473SBI HLDG2,67110.931.373.9943.6
9619イチネンHLDG1,29211.690.853.136.2
3003ヒューリック1,19311.871.643.2638.7
5122オカモト3,95510.831.213.0332.8
5985サンコール4848.480.434.1335.0
5186ニッタ2,2718.460.633.327.9
1887日本国土開発5587.150.724.1229.5
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2月権利日の高配当株

最後に、2月権利日の高配当株を見てみます。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
6543日宣1,30510.670.913.335.2
8203MrMaxHD7706.011.043.923.4
4745東京個別指導学院6662223.773.9865.8
8008ヨンドシーHLDG1,96721.131.084.1287.1
9716乃村工藝社78125.81.823.282.6

私は投資したい銘柄がないのでスルーしますが、東京個別指導学院は優待株としても人気がありますね。

学習塾は安定した経営ができる業界ではありますが、人口減少による学生数の減少などじり貧でもありますので、株価が低迷している会社が多いですね。

減配リスクも感じます。

ピックアップ!高配当株

高配当株で気になる銘柄をピックアップしてみました。

コード銘柄名2/3株価PER(予)PBR(倍)配当利回り(予)(%)配当性向
1878大東建託11,32013.122.743.8550.5
4423アルテリア・ネットワークス1,59414.063.853.5549.9
4641アルプス技研2,11116.483.643.0349.9
3738ティーガイア1,9288.791.953.8934.2
5302日本カーボン4,14027.761.014.83134.1
6379レイズネクスト1,1768.20.95432.8
6670MCJ1,0179.842.33.0530.0
8934サンフロンティア不動産9117.540.694.6134.8

業績が好転し始めているティーガイアは、年2回の株主優待株としても魅力的です。

ドコモ販売店国内トップですが、コロナ禍や携帯電話料金の値下げ競争もありますので、このところ業績はやや下がっています。

MCJは、昨年保有していた銘柄ですが、ゲーミングPCなど好調ですね。

配当利回りは3%とまずまず高く、優待銘柄であり、成長力もあるので魅力的な銘柄です。

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高配当株のメリット・デメリット

高配当株は、高い配当利回りは魅力的ですが、注意も必要です。

  • 単年度だけの高配当になっている
  • 業績が悪化して株価下落により高配当になっている
  • 配当性向の引き上げにより高配当になっている

など、配当以上の株価下落を受けることもありますので、業績の安定、良い銘柄に投資したいものです。

私たちの年金資産の一部を運用しているGPIFの運用収益の約6割はインカムゲインから得ています。

株の配当だけでなく、債券の利子なども含まれていますが、インカムゲインが収入の柱になっていますね。

GPIFのインカム収入

GPIF 2019年度業務概況書

安定したインカムは、長期で見ると積み上がっていくので、確実に増えていきます。

その安定したインカムを得ることを続けるには、配当を出し続けられる業績が続いている銘柄に投資したいものですね。

2月9日には、日本たばこ産業の20年12月期通期決算が発表されます。

注目しておきたいですね。

減配されるようなことがあれば、かなりのショックはありそうですが、個人的にはキャッシュインが潤沢な事業ですので、減配なしと見ていますがいかに。

高配当投資は難易度が高い投資法ですが、業績が良く、利益が安定していて、配当性向が低い銘柄が良いのがいいですね。

業績、財務が良い銘柄は株価もついてくることが多いですので、含み益を作りながら、配当金をもらい続けるのが理想的です。

ではでは。

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