クレジットカードのポイントって使い道に困った・・・ってことはないですか。
私は、以前、dカードの前身であるdcmxをメインカードにしていたんですが、キャリアをドコモからauに換えた途端、使い道に困りました。
今では、dポイントという新しいポイントが生まれたので、逆に重宝しているんですけどね。
さて、クレジットカードの利点は、ポイントです。
誰もが知っていますね。でも、買い物支払い時とお金が引き落とされる時のタイムラグがあるので、それが嫌だという方は多いです。
クレジットカードでキャッシュバックしてくれるのが、ジャックスカードの「Jデポ」という制度。
今日は、この「Jデポ」について、まとめてみます。
REXカードは、還元率1.25%でJデポが貯まるカードです(年会費無料)。現金値引きしてくれるクレジットカード
「ポイントが貯まっても使いたいものがない・・・有効期限が切れそうだ」というのを全く心配しなくていいのが、現金値引きしてくれるクレジットカードです。
貯まったポイントは、請求金額から差し引いてくれればオッケーというもの。すばらしいシステムです。
現金値引きしてくれるカードでも、人気が高いのがこの4枚です。
- 漢方スタイルクラブカード【新規受付停止】
- REXカード
- P-oneカード
P-oneカード以外は、ジャックスカードです。
ジャックスカードは、「Jデポ」というシステムが現金値引きシステムです。
漢方スタイルクラブカード
漢方スタイルクラブカードは、2017年4月30日をもって新規受付停止になりました。残念。
漢方スタイルクラブカードカードの新規受付が停止のお知らせ |
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2017年4月30日をもって新規受付停止になりました。 公式サイトより |
漢方スタイルクラブカードは、リーダーズカードに変わり、還元率約1.26%になります。 |
今後は現金値引きに使えるのは、REXカード(還元率1.5%)になりますね。2017年10月より1.25%になります。 |
漢方スタイルクラブカードの簡単な概要です。
年会費がかかってしまいますが、還元率が高いので、年会費相当分くらいは意外と簡単に貯めることができます。
【漢方スタイルクラブカード】
- ブランド JCB/VISA
- 還元率1.50%(毎月の利用合計額2,000円ごと単位)
- nanacoへのチャージ 0.25%
- 年会費 税込1,620円(初年度無料)
- 家族カード 税込432円(税込)
- ETCカード 年会費無料
貯まったポイントは、1ポイント=1円の現金値引きに使えて、ポイントの使い道が限定されていないのが、いいですね。
REXカード
【REXカード】
- ブランド VISA マスターカード(おすすめ)
- 還元率1.50%(毎月の利用合計額2,000円ごと単位)
- nanacoへのチャージ なし
- 年会費 税込2,500円(年間50万円以上利用で次年度無料)
- 家族カード 税込432円(税込)
- ETCカード 年会費無料
条件なしで、年会費は無料です。家族会員も無料となりますね。
年間50万円というのは、一か月あたり42,000円ほどです。
電気料金、スマホ代、新聞代など毎月必ず支払うものをRECカードにすれば、それほど高いハードルではありませんね。還元率は1.25%と十分高い水準です。
nanacoカードへのチャージでポイントは貯まらないのが、残念なところですが、漢方スタイルクラブカードもわずか0.25%しかポイントがつかないので、nanacoカードへのチャージは別のクレジットカードを使うほうがお得です。
nanacoチャージへの王道は、「リクルートカード」「ヤフーカード(JCB)」「楽天カード(JCB)」のいずれかがベストです。
Pickup! 1枚のnanacoで5万円以上の税金を支払って節税する方法とは?
現金値引きだと迷わなくて済む
貯まっていたポイントの有効期限が近付いてきましたので、ポイントを使ってみました。
現金値引きのいいところは、迷わなくて済むことです。
楽ちんですね。
漢方スタイルクラブカード(REXカードも同じ)のように、ジャックスカードの場合はJデポというポイントにすることで現金値引きをしてくれます。
以下、画像は漢方スタイルクラブカードを中心に書いていますが、REXカードも方法は同じです。
ポイントを見てみると、約10万円分のポイントが貯まっていました。
ちりも積もれば、ですね。いや、ラッキーな気持ちですよ。
無駄な支出がない前提だと、現金支払いでは手に入らなかった10万円があるということですからね。
クレジットカード払いのほうが支出は2割上がるという統計情報もありますし、実感としても現金より支払いをしやすいので、消費が増えやすいという感覚はあります。
使い方のルールがあるといいですね。
漢方スタイルクラブカードの場合は、最低交換ポイント数である300ポイントを1,500円分のポイントと交換することができます。最低1,500円からの値引きに使えますね。
REXカードの場合は、1,500ポイント=Jデポ1,500円分に交換できます。
どちらも1,500円分のポイント値引きからできるというのが共通点です。
ポイントの引き換え自体は、webの管理画面からポチポチッと申請するだけなので、すごく簡単です。
今回は、30,000円分のポイントをJデポに交換してみました。
Jデポの有効期限は3ヶ月となっているので、次の請求以降に30,000円以上の支払いがあることが前提です。
請求がないのに、値引きできませんからね。
無事、30,000円分のJデポに交換することができました。
次の請求明細で「引き換えポイント6,000点」となっており、これがJデポ30,000円分を意味します。
明細を見てみると、実際に30,000円分の請求金額が差し引かれていました。
ポイントでモノ買うより、現金値引きがいい!というあなたに
クレジットカードは、便利な存在ですが、お金の流れがややこしく、消費しやすいという甘えも出てきます。
我が家もこれに、はまってしまったことがあります。
しかし、上手に使えば、ポイント分の節約に活かすことができるんですよ。
おすすめな使い方は、無駄使いをしにくいように、電話料金、スマートフォン代など携帯代、光熱費、保険料など毎月決まった料金の支払いです。
これだと無駄遣いをする必要はありません。
一番は、無駄遣いをせずに、ポイントをもらって、家計を節約することですよね。
REXカードと漢方スタイルクラブカードは、ポイントで買い物をするのにあまり興味のない方やポイントを失効してしまった経験のある方には、おすすめです。
新たな年度も始まります。
クレジットカードは、使い方次第で家計の大きな味方になります。その味方も還元率の低いカードを使っていると、もったいないですね。
REXカードは、年会費無料のクレジットカードで、還元率1.25%は魅力が大きいですね。
Appleペイにも利用できるようになったので、使い勝手がよくなりましたねー!
ではでは。
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