ふるなびで寄付するとAmazonやPayPayで使えるコインがもらえる!

高還元率カードはいなくなる運命だったのか。漢方スタイル終了、REXカードは改悪に。

漢方スタイルクラブカードIMG_5424-min高還元率カード
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ジャックスカードで保有している漢方スタイルクラブカードが、いつかは終わると思っていましたが、とうとう終了することになりました。

クレジットカードの還元率は、一般的に0.5%ですが、漢方スタイルクラブカードなどはその3倍となる1.5%を誇っていました。

元々は1.75%だったのが、1.5%に下がり、ついこの前には、新規募集を停止していました。

そして、とうとう漢方スタイルクラブカードやめるってよ。ありがとうでした。

スポンサーリンク

漢方スタイルクラブカードはリーダーズカードへ

漢方スタイルクラブカードIMG_5425-min

とうとうやってきました。

漢方スタイルクラブカードは、その高い還元率と現金値引きできるJデポというポイントが気に入っていました。

ポイントの交換先を考えずに済みますからね。まだ、保有ポイントが7万円分くらい残っていますが、これも近いうちに使うことにします。

【漢方S→リーダーズカード】

◎還元率1.5% → 約1.26%(Jデポ)

◎Jデポはこれまで通り使える

◎年会費1500円 → 2500円(30万円利用以上で無料)

◎nanacoチャージは約0.34%とややUP

◎リーダーズカードのAmazon限定デポジットは廃止

リーダーズカードに移行する(2018年3月請求分より)ことで、還元率が下がってしまいました。

年会費は、年間30万円以上で無料になるので、このまま使い続けると仮定すれば年会費は無料となりそうです。年会費がなくなるのでお得になりますね。

ちなみに、リーダーズカードはすでに新規会員の受付を終了しています。

漢方スタイルクラブカードIMG_5424-min

REXカードも改悪に

同じく、ジャックスカードの高還元率カードであったREXカードも2017年10月以降、還元率が変更になります。

◎還元率1.5% → 1.25%

◎年会費2500円 → 無料

以前あった年会費無料のREXカードLiteの新規申し込みが終了していますが、それと同じになるってことですね。

Jデポは同じように使えますが、改悪内容となりますね。

けれども、無料でこの還元率はいいといえますね。

代替候補のカード

もはや漢方スタイルクラブカードを使う理由がなくなってしまった感があって、どこか寂しさを覚えます。

代替候補で行くと、

リクルートカード

が最強に近いです。

年会費無料、還元率1.2%を誇り、nanacoチャージやSMART ICOCAでもチャージした金額の満額のポイントが付与されます。

このほかで見ると、

dカード

です。

年会費は実質無料(1度使えば無料)で、還元率1.0%です。ローソンやマクドナルドで3%OFFになるカードで、スタバカードへのチャージで4%ポイントが付くなどなかなか使いやすいカードです。

私は、チャージ不要で使える電子マネーiDが使いやすくて気に入っています。

≫ dポイントをローソンで使ってみた。あまりにも簡単にポイント利用できる

また、エポスカードも特典の多いカードですね。マルイ自身がクレカ事業を重視しているので(それでかなり稼いでいる)ので、サービス縮小よりはもっと使いやすいカードをめざすことが見込まれます。

ボーナスポイント利用で1.5%になることや、ゴールドカードも50万円以上利用で永年年会費無料になるので、ゴールドカードを持てるチャンスです。

公式 エポスカード 

最後に、やっぱり最強かもしれないと思ったのが楽天カード。

なんだかんだ言って、楽天ポイントの使いやすさやポイントの貯まり方を考えると、一番無難なのかもしれない。

公式 楽天カード

スポンサーリンク

ポイントを貯めるための消費はしないこと

恥ずかしながら、漢方スタイルクラブカード(当時1.75%還元)を手に入れたときは、何かものすごいポイントがもらえる錯覚をしていたときがあります。

そのときには、クレカ支払いが多くなってしまい、ポイントも貯まりましたが、それ以上にお金が出て行きました。

還元率が高いカードを持つに越したことはありませんが、

ポイント目当ての消費をしてしまってはまるで意味がない

のです。

ポイントが貯まるから、買っちゃおうという心理はとーーってもよくわかります。

ただ、ポイントを貯めるためにモノを買うのではないですよね。モノを買うときに、クレカを使ってちょっぴり節約できるってのが本当のところです。

クレカは、利用日と引き落し日が異なるので、お金の流れが分かりにくくなります。

そうしたお金のコントロールができれば、支払い手段として最強に近いですよね。

ポイントが貯まるとやっぱりうれしいですから。

最近は、利用日と引き落し日が同じ「デビットカード」が人気です。とある統計では4割の方が使いたいと言っているようですね。

楽天銀行住信SBIネット銀行など人気のネット銀行でも発行していますね。

住信SBIデビッドカード 住信SBIネット銀行 デビットカード

漢方スタイルクラブカードやREXカードのサービス改定を見ると、クレジットカード業界は低金利の影響もあるのか、収益を確保するためにサービスを削り始めていますね。

お金のコントロールを意識しながら、ポイントを有効活用できるカードを持ちたいものですね。

ではでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
高還元率カード
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
この記事を書いた人

ふるさと納税、貯金ネタ、節約、株式投資、住宅ローンなど会社員の気になるマネー情報を発信。ぜひフォローしてください。

フォローする

※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

コメント