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【高配当ランキング】不労所得の配当金!配当利回り5%以上は36銘柄!

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9月は3月期決算の中間期にあたりますので、12月に受け取れる配当金にも影響をしてきますね。

株価は堅調に推移していますが、やや高値圏で推移しています。

米国ではナスダック市場が暴落するなど異変もありますが、日本株市場はまだまだ強いですね。不思議な状態です。

さて、9月権利日銘柄で、高配当株銘柄をピックアップしてみました。

高配当株は、投資額に対して配当金を多くもらえることもあって、魅力的です。

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9月に配当がもらえる高配当ランキング

2020年9月9日現在で、東証一部上場企業の高配当銘柄を見てみました。

  • 配当利回り6%以上 6銘柄
  • 配当利回り5%以上 30銘柄(6%以上を除く)
  • 配当利回り4%以上 79銘柄(5%以上を除く)

配当利回りが6%以上の銘柄も6銘柄もありますね。

例えば、100万円の投資額であれば、配当利回りが6%であれば年間6万円の不労所得を得られる計算です。

銀行預金と比較すべきものではありませんが、100万円貯金しても1,000円程度の利息しかもらえませんので、雲泥の差と言えます。

投資の場合は、「値動き」というリスクを背負っていますので、値動きのない(元本割れのない)預金とは違うものです。

ただ、お金がお金を生んでくれる”複利”の力を発揮してくれるのが、投資と言えますね。

株価は9月10日時点です。

配当利回り6%以上の銘柄

配当利回りが6%以上の銘柄は、6銘柄あります。

あおぞら銀行、ソフトバンク、三井住友FGなどメガバンクも入っていますね。

コード名称取引値1株配当配当利回り
6104芝浦機械(株)2,229161.87.26%
8304(株)あおぞら銀行1,8381226.64%
9434ソフトバンク(株)1,320866.52%
7088(株)フォーラムエンジニアリング765486.27%
8316(株)三井住友FG3,0421906.25%
6486イーグル工業(株)801506.24%

このなかでは、三井住友フィナンシャルグループが良いと考えています。

三井住友フィナンシャルグループは、「累進配当政策」といって配当金を減配せず、配当を維持または増配する株主還元を採用しています。

8316 三井住友FC 配当金

銀行業界はコロナ禍の影響で大きく減益している企業も多いです。

三井住友フィナンシャルグループも例外ではありません。

累進配当を採用はしていますが、配当性向が急上昇しています。

ソフトバンクも安定した通信事業収入があるので、配当性向は高いですが、安定したキャッシュフロー事業を持っているのは強みですね。

親会社はソフトバンクグループですね。

9434 ソフトバンク 配当金

高配当ランキングから選ぶ

高配当ランキングのなかからいくつかの銘柄をピックアップしてみました。

私はすべてを保有しているわけではありませんが、気になる銘柄という位置づけですので、あくまで参考程度にとどめておいてください。

銘柄を推奨しているわけではありません。また、記事執筆後、菅総理の現実味が帯びつつあり、通信料にも言及しているので、通信株は注意がいるかもしれません。

コード名称取引値1株配当配当利回り
9434ソフトバンク(株)1,320866.52%
8316(株)三井住友FG3,0421906.25%
8058三菱商事(株)2,5561345.24%
1808(株)長谷工コーポレーション1,440704.86%
9437(株)NTTドコモ2,8461254.39%
6073(株)アサンテ1,512603.97%
9412(株)スカパーJSATFGHD455183.96%

この銘柄をすべて100株ずつ保有すれば、130万円の投資資金が必要です。

年間配当金は約7万円をもらうことができます。税引き後で5.6万円といったところです。

毎年のように、配当金を得ることができれば、安定した不労所得して積み上がり、家計の安定にも寄与しますね。

余談ですが、私は教育資金や老後資金を作っていくため、配当金投資を続けていますが、配当を増やすことで投資資金も作れ、再投資による複利効果を得ることができます。

ピックアップしたなかでは、あの投資の神様であるウォーレン・バフェットの初の日本株投資となった三菱商事(三菱商事のほかに4商社に投資)です。

8058 三菱商事 配当性向

三井住友フィナンシャルグループと同じく、累進配当政策を21年度まで採用していますが、配当性向99%と急上昇していますので減配リスクは高まっています。

アサンテは、シロアリ駆除の会社ですが、安定配当を続けています。

また、株主優待も年2回ありますので、株主優待銘柄としても魅力的ですね。

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不労所得として魅力的な配当金

高配当は投資額に対する配当金を多くもらえる点では魅力的です。

ただし、配当性向の高い銘柄は事業への投資余力がそがれ、減配リスクも高まってしまうため、高配当だけでポートフォリオを組むのは得策ではありません。

  • 配当性向の推移はどうか
  • EPSの推移はどうか

は最低限チェックしておくことが大事ですね。

銀行預金だけではお金は増えません。

投資することで、不労所得を得ることも可能ですが、まずは少額投資で始めることが大事ですね。

LINE証券日興フロッギーのように、少額から投資できるサービスもあります。

少額投資で投資を始めること。

繰り返しになりますが、まずは始めることが大事なのです。

ではでは。

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※ 当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

ジンカブ~配当金再投資~おさいふプラス

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