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配当利回り3%以上で指標面でも割安の4銘柄をチェック

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株価の下落が続き、ポートフォリオも毎日のようにダメージを受けています。

新規で購入した銘柄(グローブライド、ニッタ、ロードスターキャピタルなど)は、含み損になってきました。買うのが早かったですね。

まだまだエントリーのタイミングの精度が悪すぎと反省。

景気後退が鮮明になってくると、資金繰りが苦しくなる可能性も考慮して、財務の良い銘柄に寄せておきたいと思っています。

  • 自己資本比率
  • CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)
  • 営業キャッシュフローマージン
  • ネットキャッシュ(月商の何倍か)
  • PBR

このあたりの指標が重要になってきますね。

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高配当は保たれるか

高配当銘柄の中でも、保有非保有含めて、検討している銘柄。

3465 ケイアイスター不動産

株価4370円で、PER4.3倍、PBR1.54倍、配当6.41%と非常に利回りは高く、成長力も申し分ないのですが、一時は含み益トップクラスだったんですが、一転、保有株は含み損が膨らんできました。

  • 株価4370円(9/30)
  • 予想PER4.3倍
  • PBR1.54倍
  • 配当利回り6.41%
  • 自己資本比率27.0%
  • 時価総額693億円

昨年のコロナ特需もあり高成長でしたが、今期は成長鈍化が懸念されています(とはいえ、コロナ特需と同等の売上は出しています)。

材料高もあって1棟当たりの利益は、1Qで比較すると昨年の6011千円から今期は4618千円と急減していますので、元々、安い分譲住宅が主力の同社にとっては利益減少はきついですね。

財務基盤はそこまで良くないので、ポートフォリオの縮小も検討。

配当性向30%が目安で、減配は想定内ですが、さすがに売られすぎと思いつつも、同社の実績PER安値平均は3.1(今より28%安)。

更なる株価下落も覚悟か。株価上昇のカタリストに乏しいですが、成長路線は続くと想定。

9260 西本WismettacHD

グローバルに海外外食、青果、食品を供給する商社ですね。未保有。

  • 株価3865円
  • 予想PER7.9倍
  • PBR0.76倍
  • 配当利回り3.76%
  • 自己資本比率41.7%
  • 時価総額554億円
  • 現金同等物656億円

自己資本比率は低めですが、時価総額を超える豊富なキャッシュを有しており、財務面懸念なし。

PER、PBRも低く、指標面からもかなり割安な水準。四季報の実績PER安値平均は16倍ですので、今のPER水準はかなり割安と判断

平均年収1070万円(41.4歳)と高い点も魅力的です。

今期は当初減益予想でしたが一転、上方修正し、増配修正。

9960 東テク

空調機器関連の商社で、専業では首位。権利日前に買い増しして、保有継続中。

  • 株価3305円
  • 予想PER9.0倍
  • PBR1.13倍
  • 配当利回り4.45%
  • 自己資本比率51.3%
  • 時価総額462億円
  • 現金同等物76億円

同社は11期連続で増配を予定しており、配当性向を40%に引き上げてから株価も急騰していますね。

事業モデルは安定成長が期待でき、ダイキン、パナソニックなど空調機メーカーと太いパイプがあり、全国展開もしています。安定成長が今後も期待できると考え、放置銘柄。

株主還元は充実しており、28期連続で非減配。今の配当は下限と考えてよいかもしれない。

安値平均実績PER5倍なので、高値平均は8.4倍であるため、高値圏突入。

強固な仕入れ網と保守運用のメンテナンス事業などストックビジネス、導入先は官公庁、デベロッパー、ビルメンテなど豊富で強固。

Co2削減が世界的にも重要であるなか、同社も力を入れてますね。

特段大きく崩れる心配はないと考え、保有、買い増しを検討中。

1835 東鉄工業

JR東日本系列の線路の維持補修などを手掛ける建設会社。未保有。

四季報で見つけた銘柄で、コロナ禍でJR東日本が投資を抑えてるので、同社の業績も減収減益となっていましたが、JR東日本がアフターコロナ見据えて投資開始で、業績は上向き予想。

  • 株価2317円
  • 予想PER11.45倍
  • PBR0.82倍
  • 配当利回り3.88%
  • 自己資本比率75.9%
  • 時価総額834億円
  • 現金同等物257億円

同社は有利子負債ゼロと、ショーボンド(1414)のような鉄壁の財務を有し、社会ンインフラの維持補修メインで安定した事業が期待できます。

そのノウハウを横展開を図ろうともしていますので、そこそこ面白いかも。

首都直下地震対策関連工事、ホームドア整備の受注拡大しており、今後も緩やか成長期待。。

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難しい相場であるが

株価は下げ下げで苦しいときですが、財務良く、配当も維持・増配できそうな銘柄を持っておきたい。

こういう時は買いのチャンスかなと思い、早速突っ込んだら、ちょっと早かったかなと失敗もありますが、気にせず保有しておこうと思います。

保有銘柄はPER10倍以下、PBR1倍以下の銘柄、高配当銘柄も多く、財務懸念はKIスターを除けばなし。減配リスク高めの銘柄もそんなにないかなと考えています。

資金管理が大事ですが、シナリオが崩れたら迅速な損切りも忘れないようにしたい。

四季報約3800社を網羅的に見ていくことで銘柄選びも参考になってきます。

私は毎回コンパクト版を購入して熟読していますが、毎回、違う銘柄に出会えるのが楽しみです。

ぜひ、手に取ってみてください。

上場企業の約6割にあたる3月決算企業の1Q決算が搭載され、進捗率の高い銘柄を探すことができるので注目の一冊です。

重要な一冊と言えますね。

分厚い四季報を読み切る自信がない・・・という方には、厳選された500銘柄に絞ってくれている厳選500銘柄がおすすめです。

Kindleでも読みやすいです。

価格も四季報本体よりリーズナブルになっていますので、まずはこちらを読んでみるのもおすすめ。

様々な指標(PERや配当)などのランキングもしてくれていて、こちらは本体よりも充実しています。

入門編ではこちらを読んでみよう。

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