我が家には2歳になる息子がいますが、2歳にもなるとどんどん話をするようになってきています。
はっきりと自分の意思も言葉として伝えることができるようになっているんです。今まではうまいこと話すことができなかったのが、ここのところ急速に言葉を覚えているんです。
今までは「ブーブー!」って言ってたのが、「パトカー!」「せいしょうしゃ!(清掃車)」「カーキャリア!」など、具体的に話すこともできます。
単語ばっかりだったのが、「あっちにいく!」「公園、行こっ!」など話し言葉ができるようになったのも成長の証ですね。
その代わり「嫌っ!!」と自己表示することも多くなっていますが・・・。
2歳児はイヤイヤ期真っ最中!
我が家は、イヤイヤ期と言ってもまだまだかわいいもんですが、手が付けられない時が最近あります。
何かスイッチが入ると「いま、絵本読む!」と言い出したり、「トーマス見る(TV)!」と言い出したりして、
「あとでね」(もう保育園行かなきゃいけないし・・・)
と言うと、
「いまーーーっっ!!!」
こうなるともう手が付けられないことも多いんです。
「この服着たくない!!」
「歯磨きいやだ!」
「靴履くのいやだ!」
男の子なので、それはもう力も強いので、えびぞり全開で無理やり保育園を連れていく日も少なくありません。
歯ブラシは、柔らかいブラシに変えると、最近はできるようになりました。
「褒める」をやっていこう
でも大抵は、保育園のいく途中に機嫌が直るわけですが、その時に私がやっていること。
当たり前のことを褒めること。
「あのときは嫌だったんだね。でもがんばって毎日保育園行ってくれてるから、パパもママも安心して働けるよ。あなたのおかげよ」
子どもですから、毎日が毎日うまいこといくわけないんですよ。
私たち親ができることは、子どもの行動を否定しないこと。これ、めっちゃ大事です。
「なんでできないの!」などついつい叱りたくなるときもありますが、その言葉はグッとこらえて、できていることを褒めるのが大事なんだと思います。
自分も子どものころを思い出すと、否定されるとなんだか全部を否定された気持ちになったことも。そうならないためにも、否定はせず、認めてあげることが大事なんですよね。
おむつはずれの準備
最近では、おむつがはずれるようにとおまるを購入しました。
最初はなかなか嫌がっていましたが、保育園でもトイレの練習をしてくれているおかげか、最近はすこしずつトイレもできるようになってきました。
「おしっこでない!」
というときも、自分でトイレに座りにいけてえらいね!と言う感じで、結果が出なくても、経過を褒めるようにしています。
育児本を読んでいると、子どもに必要なのは、パパ・ママはボクの味方なんだ!というのが、分かるのが大切のようですね。当たり前ですけど、愛情いっぱい注いでいることを子どもに伝えることが大事なんですね。
「できた」経験を積ませてあげよう
子どもにとって、何がいいのか?
親は何をすべきなのか?
あまり難しく考えずに、将来困らないように、折れない心を持つ人に育ってもらいたい。
まだ2歳の我が子ですが、そのためにはどうしたらいいんだろう?と悩んだりすることもありますが、日々すくすくと成長していく我が子を見て嬉しい毎日。
子どもの成長には、親の言葉、態度、愛情、そして、子ども自身の成功体験を数多く積ませることが大事だと思うんです。
特に、どんな小さなことでも「できた!」という感覚の積み重ねが自信になるわけです。劣等感を持ったとしても、それはこの子すべてではなくごく一部のこと。子どもの強みを見つけ、子どもの弱さを話してもらえるような関係を築いていきたいですね。
って、まだまだ「抱っこ!抱っこ!」と甘えっこなんですが、数年すれば生意気口をたたくんだろうな。
親は子供の味方であり続ける。無償の愛を贈り続ける存在でいる。
安心して子どもが成長できる環境を作っていく日々ですね。
では。
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