そろそろプリンターが古くなってきたので買い替えようと考えています。
そこで、ふとよぎったのが「ふるさと納税」でプリンターがないのかな?と思ったら、
やっぱりありました!
ふるさと納税は税金が安くなる人気の制度です。知らない人はいないんじゃないかなというくらいですが、実施している人はまだまだ少ないみたいですね。
参考 9割の人がふるさと納税を知っていても、実際にはしていないって驚き!
ふるさと納税でプリンターを取り扱っている自治体は少数ですが、あります。
キヤノン(Canon)、エプソン(EPSON)とプリンターと言えばこのメーカーですね。
◎ふるさと納税でプリンターを探している方
◎年収450万円以上の方
2,000円を超える寄付金の税金(所得税、住民税)が安くなるふるさと納税。
実質2,000円とお得にプリンターが手に入りますね。
ふるなびを利用すると、プリンターの返礼品を探すことができます。
プリンターを取り扱う自治体
プリンターを取り扱う自治体は、全部で4自治体ありましたが、今では2自治体となっています。
◎群馬県昭和村 終了
◎大分県杵築市(きつきし) 終了
このなかでも、塩尻市は人気が高いですね。
2019年プリンター一覧
それでは、ふるさと納税のプリンター一覧です。
自治体 | 返礼品 | 寄付額(円) |
---|---|---|
長野県塩尻市 | EPSONの返礼品 | ※プリンターは終了しています。 |
コンパクトで、A4がプリントアウトできれば十分満足なんですが、ふるさと納税の返礼品は結構いいものが多いですね。これが、2,000円で手に入るというのが信じられません。
家庭用プロジェクターなども塩尻市では、返礼品があるので要チェックですね。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税ってお得って聞くけど、「まだしたことがない」「ホントに税金が安くなるのかが不安」って声は私の周りでもよく聞きます。
お得な制度なので、活用しない手はありません。
ということで、ふるさと納税について、簡単にまとめておきますね。
ふるさと納税は3つのステップを踏むだけ
ふるさと納税という名称からは、税金を納めるというイメージを持ってしまいますが、実際は少し違います。
自治体への寄付をすることなんです。
この寄付行為が、ふるさと納税というわけですね。
好きな自治体に寄付をする際に、返礼品を選ぶわけです。
これは、寄附金額に応じて選べる返礼品が変わってきます。
そして、翌年に税金が安くなるわけです。
重要!まずは上限額を知ろう
最初のステップは、欲しい返礼品を探すことではなく、自分ができる寄付金額の上限額です。ふるさと納税は、年収などによって、安くなる税金が決まっています。
このため、「年収によって上限額がある」、あるいは、「限度額がある」というような言い方をしています。
簡単に確認できるのは、総務省のサイトで年収や家族構成などでパターンごとに上限額の目安を示してくれていますので、まずはこれで確認しましょう。
出典 総務省(ふるさと納税)
例えば、夫婦共働き(配偶者控除を受けない)の場合、年収500万円の方であれば、上限額は61,000円です。
この場合は、あとから59,000円の税金が安くなるわけです。自己負担2,000円は必ず発生しますが、かなりお得な制度と言えますね。
数万円する返礼品が2,000円で手に入る・・・というわけですから。
ただひとつ注意してもらいたいのが、総務省のはあくまで目安ということです。
住宅ローン控除や確定拠出年金などで税金が安くなる制度を受けている場合は、この限度額は下がります。
また、不動産収入やFXなど副収入がある場合は納める税金が増えていますので、限度額も上がることになります。
「ふるさと納税は給料以外の収入があった場合にどうなるの?便利な計算ツールを使おう」でも解説していますので、参考にしてみてください。
家電を取り扱うふるさと納税サイトを利用しよう
自己負担が2,000円でできる寄付金額が決まれば、次はいよいよ自治体への寄付です。
ふるさと納税サイトはたくさんあって、使いやすいサイトを利用していただければいいと思います。
ただ、家電や電化製品などを取り扱うサイトは限られているんです。
おすすめなのが、家電を選ぶのならば、取り扱いのあるこの2サイトです。
◎ふるなび
私はふるなびの見易さと使いやすさでふるなびをメインにふるさと納税をしています。
一つのサイトにまとめておくと、寄付履歴を残せて管理もしやすいですね。楽天ふるさと納税もしてくれるといいんですが。
また、寄付をするときには、リクルートカードなど還元率の高いクレジットカードがお得ですよ。
特に、今は気にしなくてもいいですが、年末はクレジットカードのみ受付している自治体が増えますので便利なのです。
クレジットカードのポイントも貯まりますしね。
税金はどうやって安くなるの?
確定申告の時期ですが、きちんと税金が安くなっているのを確認して、ふるさと納税も晴れて完了です。
税金が安くなるのは、所得税と住民税です(ワンストップ特例制度を利用した場合は、住民税のみとなります)。
所得税は簡単です。
確定申告をすれば、還付金を振り込んでくれます。
参考 ふるさと納税をした場合の確定申告の書き方。サラリーマンの節税方法は確定申告までして初めて完了
住民税の場合は、ふるさと納税をした翌年の6月から12か月間にわたって、住民税が安くなります。
例えば、12,000円の住民税控除がある場合、毎月1,000円の住民税が安くなっているというイメージを持っていただければ結構です。
住民税は高いので、毎月その金額が小さくなると可処分所得が増えてうれしいですね。
イメージはこんな感じですね。
Pickup! ふるさと納税しても住民税は還付されないよ。控除されるのはいつ?
まとめ
プリンターを返礼品で取り扱う自治体を調べてみましたが、キヤノンとエプソンとプリンターを買うなら、いずれかのメーカーで買いたいと思っていたので、いい情報を知れました。
プリンターは家に一台あると何かと便利な存在ですね。
昨年もお世話になりましたが、ふるなびには今年も利用しています。たったの3分で会員登録ができましたよ。
今回のプリンターは、年収450万円以上の方であれば、お得に手に入りそうですね。
ではでは。
自治体 | 返礼品 | 寄付額(円) |
---|---|---|
長野県塩尻市 | EPSONの返礼品 | ※プリンターは終了しています。 |
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