我が子も気づけばもう1歳5か月。初めての子どもでこの1年5か月はあっという間に過ぎ去っています。月日が経つのは、ほんとに早いです。
1歳5か月になると、ちょっと言葉も分かりだしているようですし、自分でできることも多くなってきています。
見ている親の立場からすると、なんとも微笑ましい行動をとったり、嬉しいなぁと思うことも多いのですが、この自分でできることが多くなったことで、育児の大変さを改めて身に染みています。
ところで、イヤイヤ期って2歳くらいからってイメージなんですけど、どうですか?
まさか、もうイヤイヤ期?
自分のできることが増えてくると、自分でできないと怒ったりします。そして、何かに夢中になったり、遊んでいたりすると、途中で止めさせられると、激怒(げきおこ)します。
家でずっといるのは限界がすぐ近づいて間が持たないので、ひんぱんに出歩くようにしています。子どもも家が好きなときもあれば、
「おらー散歩連れてけー!」
的な感じで、ぐいぐい私の服を引っ張るシーンも増えてきました。や、やめて、服伸びちゃうよって感じで、今のところ、まともに着れるTシャツがなくなってきました(泣)
外に出かけると、親の都合なんですが、帰る時間ってありますよね?
滑り台で遊んだり、どこかおもちゃ広場で遊んだりしていても、
「もう帰る時間だよー」
って、帰ろうとすると、
むっちゃ泣き怒ります。
イヤイヤイヤーーもっと遊びたいーーーー!!!
って、全力で体で表現します。まだ喋れないからね。
強制抱っこ作戦をして連れて帰ろうとするんですが、もうこうなるとイヤイヤモード全開で大変です。力も強くなっているので、ホント大変。
必殺!エビぞり嫌がり!!
で、一番大変だと思うのが、強制抱っこ作戦をすると、
思い切りエビぞり泣き作戦
で対抗されるので、抱っこもできないんですよね。おおおお、落っこちてしまうよって感じで暴れまくり。
このえびぞりどこで覚えてきたんや・・・・って感じで、適当な画像がないのが残念ですが(我が子はこんなときに写真撮るのは不可能っす)、もう大変。
この必殺技を使われると、今のところ対抗手段を持ち合わせていません。ひたすらなだめるくらい。
喋りだしたときのイヤイヤ期が恐い・・・
今でさえ、イヤイヤモードになるとなかなか大変なので、これが喋りだすともっと恐ろしいことに・・・って今からビビッています。
公園とかでちょっと上の子っぽい子どもが、全力で体も言葉もイヤイヤしまくっているシーンを見ると、
お疲れっす!
って、親にねぎらいの言葉をかけたい思いになりますね。
子どもの気持ちを汲み取ろう
最初にこのイヤイヤモードに入られたときはちょっと戸惑いもあったんですが、今ではポジティブに考えて、
子どもは私たちに何を伝えたいのだろう?
って思えるようになりました。どうして嫌がるの!って思うんではなくて、何がしたいのかな?どうしたいのかな?何が嫌なのかな?
まだ1歳5か月なんですよね。
言葉も喋れなければ、上手に何かをできたりするわけではありません。自分で思っているような行動がとれないことも多いんだと思います。
それを、全力で使えるものはすべて使って表現しているわけなので、親としては全力で受け止めてあげる必要があるんだろうな、って思います。
と言いながらなかなか難しいですけどね。
まずは、聞く立場である親のわたしたちが精神的にゆとりを持っておく必要があると思っています。大体、余裕がないときほど人間イライラしますからね。
子どもと接するときは全力で子どものことだけを考える。
お互い自分のほうが大変だと思っている
ところで、夫婦の間でお互い自分のほうが大変って思っている家庭はありませんか。実はたぶん、うちもそうで、俺のほうが大変!私のほうが大変!って感情は少なからずあると思います。
平日は朝以外ほとんど育児に携われないわたしなので、保育園の送り迎えや帰ってからのお風呂、ごはん、寝かしつけなどはすべてパートナーがしてくれています。ほんとに感謝。
一方で、私のほうが長く(時間的に)働いていることもあって、それはそれで大変だったりするんですよね。
私の平均拘束時間は14時間くらいあって、パートナーは7時間くらいです。育児時間も加えると、大体同じかわたしのほうがそれでも長いくらい。※通勤時間も含む
でも、時間じゃないんですよね。お互いが自分のほうが大変と思ってしまうのは、人の感情的に当たり前なんだけど、その当たり前を受け止めて、相手を尊重する気持ちが大事。
なんでこんなことを書いているかと言うと、「相手を尊重する気持ち」って当たり前に大事なんですよね。
育児していると、なかなか自分の時間ってとれない。ご飯を食べさせてもなかなか食べなくてもう1時間経っている・・・とか、イヤイヤの対応をしたりと、ちょっとストレスが溜まってしまうシーンってたくさんあるんですよ。
そんなときに、普段わたしのほうがたくさん働いているから、育児しているから、私のほうが大変なんだから、いまはあなた・おまえがやってよって気持ちが出てしまうと、微妙に夫婦の連携が取れないことになっちゃいます。
子どもには関係ない
親のどちらかが大変かなんて、子どもには関係ないことなんですよ。
そんなどっちかが大変みたいなつまらない感情で、夫婦のバランスが崩れたり、子どもに対してなにかしらの影響が出たりするとイヤだなぁと思います。
だから、そんな嫌な感情が出てこないように、そのことを忘れないように書いておこうと思います。
パパは海よりも広い心をもって、ママと坊やを大事にしていきましょう。
とにかく変化を楽しめ!
育児は夫婦の連携プレーが欠かせません。
自分のほうが大変なんてめめっちい気持ちなんて湧き出してこないように、相手の気持ちを尊重するという当たり前に大事なことを確認して、育児も家事も、家族サービスも楽しんでがんばっていきたいと思います。
毎日、いろんな変化があるんですよ。それを楽しんで、心の余裕も作って行きたいと思います。
我が子は最高の癒し。笑顔の時も、怒っている時も、寝ている時もわたしたちにとっては守る存在であることが確認できる行動ばかりなんですよね。
最近は小走りできるようになったので、もっと早く走れる我が子が早く見たいです。
パパはなかなか普段働いているので、育児トモが作りにくいので本を読んだりしているんですが、最近読んだこの本よかったですよ。
でわ。
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