住宅ローンの検討に住信SBIネット銀行を入れていますか。
これから住宅ローンを借りる、あるいは、借り換えを検討しているあなたは色々と勉強もして、調べられていると思います。
そんな数多くの住宅ローンの選択肢のうちに、ぜひ住信SBIネット銀行を入れてみてください。
今は長期金利の指標となる国債の利回りがマイナス圏で推移と空前の低金利です。変動金利の指標となる金利もずっと低いまま。
先日、住宅ローンの話をしていたら、上司が住信SBIネット銀行の住宅ローンに借り換えをしたって聞いてびっくりしました。
低金利だから借り換えのメリットも大きかったようですが、一番驚いたのは、ネット銀行がメジャーになっているんだなってことです。
年代的にネット銀行は使わなさそうなイメージでしたが、そんなことないんですね。
あなたも住宅ローンを借りる・借り換えの際には、検討してみてください。
住信SBIネット銀行の住宅ローンはここがすごい!
我が家のメインバンクでもある住信SBIネット銀行ですが、普段使いでもかなり便利なのですが、このところ住宅ローンにも力を入れてきているのか、住宅ローンもメリットのある銀行です。
まず、一番の特徴なんですが、全疾病保障が無料で付与することができます。
通常は、3疾病保障が多く、その場合でも金利+0.3%上乗せというところが一般的です。
そこのところを銀行負担で付与することができるのは、大きな魅力です。
金利上乗せされると、借りる金額によっては100万、200万円の負担を払っていることにもなる場合がありますね。
正直、金利上乗せされたら別途その保険入ったほうが安いんじゃないかって思っていました。その点、住信SBIネット銀行で借りる場合は、別途、保険料負担が求められないのでお得ですね。
つまり、
150万円くらいの負担を住信SBIネット銀行がする
わけです。※3,000万円、35年で試算した場合
もちろん、団体信用保険も銀行負担です。
ちなみに住信SBIネット銀行の住宅ローンは、三井住友信託銀行のネット専用住宅ローンのことです。
住信SBIネット銀行で借りるほうが金利が安いです。
変動金利が引き下げで0.41%に!トップクラス!
今年に入ってから変動金利を引き下げを実施し、トップクラスの変動金利となりました。
これまでは0.65%⇒0.568%⇒0.497%⇒0.477%⇒0.41%まで下がり(※)、イオン銀行(0.57%)やソニー銀行(0.589%→0.569%)よりもはるかに下がっています。
このほか、
と選択肢が増えています。(いずれも2021年4月適用金利)
※新規・借り換えで諸費用を含まない場合の通期引き下げプラン
もちろん、この0.41%は団信・全疾病保障込みでこの金利です。
調べてみると、住信SBIネット銀行は金利をどんどん下げていますね。
変動金利の基準金利からの引き下げ金利は以下のとおりとなっています。
借り換えであれば、0.41%と目が飛び出る低金利を提供してくれています。
基準金利も低位安定していますので、金利引き下げ競争が始まっている住宅ローン。
その中でも生き残りをかけるため、どんどん金利を下げてくれているので、借りる側としてはうれしいですね。
しかも、繰り返しになりますが、借り換え限定で変動金利0.41%(0.567%からグンと引き下げ!2021年4月適用金利)とすごい金利を提示されています。
借り換え検討をされている方、特に5年ほど前以上に借りている方は借り換えにより総返済額を減らすチャンス大です!
10年固定・20年固定は業界最安金利
5年固定金利、10年固定金利もものすごく低金利なのが特徴でもあります。
10年固定金利(当初引下プラン)で0.66%(10年固定金利)です(2021年4月適用金利)。
これはすごいですね。10年くらいで完済、あるいは概ね完済を考えらえている方は魅力的です。
変動金利と違って10年間は金利が変わらないので、資金計画がたてやすいですね。
1点注意点は、10年固定後は変動金利になりますが金利引き下げ幅が、最初から変動金利を選択しているよりも優遇されない点です。
話を戻して、10年固定金利も基準金利からの引き下げ幅を拡大させていますね。
10年間の間にガッツリ返したい!金利変動を気にしたくない!って方におすすめの商品です。また、20年固定金利もフラット35よりも低いので、20年で返せる人は断然おすすめとなりますね。
何よりもっとすごいのが、20年固定金利です。
20年固定金利は、1.38%(20年固定金利)とかなり有利な金利で提供してくれています。フラット35より低いですね。(2021年4月適用金利)
基準金利も引き下げしているところが評価できますね。
「フラット35」を取り扱いに!
今まで取り扱いがなかったんですが、フラット35も取り扱うようになりました。
もちろん、当初5年あるいは10年金利引き下げ優遇のあるフラット35Sも取り扱っています。
そして、フラット35を取り扱っている銀行の中では一番低い金利を提示しているので、選択肢として浮上しますね。
フラット35Sの金利優遇は(0.3%)となっていますが期間限定なので、フラット35を検討している方は早い目に決めておくといいですよ。
日経新聞にも掲載されていましたが、住信SBIネット銀行はフラット35に「全疾病保障」をつけられるようになりました。
借入後の重い病気に対するリスク軽減に向けたプランですね。
フラット35の団信は別途加入が必要で、「死亡のみ」に備える団信と、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞に対する「3大疾病付機構団信」の二つがあります。
これが、住信SBIネット銀行が用意する「全疾病保障」のみの加入でもよいし、機構団信と併用することもできます。
最大の特徴は、住信SBIネット銀行の場合、手数料が借入金額の0.5%+消費税という1回払いということ。
機構団信は毎月保険料負担が発生しますけど、最初の1回負担すればOKなのはいいですね。ちなみに、2,000万円借りた場合は10万8,000円です。
2020.11月適用金利 | フラット35 | フラット35S |
---|---|---|
返済期間/融資比率 | 9割以下の場合 ()内は9割超の場合 | |
15年以上~20年以下 | 1.02%(団信なし) | 0.77%(団信なし) |
〃 | 1.22%(団信込み) | 1.02%(団信込み) |
21年以上~35年以下 | 1.11%(団信なし) | 0.86%(団信なし) |
〃 | 1.31%(団信込み) | 1.11%(団信込み) |
資金返済計画が立てやすいので、将来の金利上昇のことを考える必要がありません。
そして、融資事務手数料が変更になっています。
住信SBIネット銀行をを返済口座に指定:融資額の1.0%
それ以外の他社口座を返済口座に指定:融資額の1.5%
住信SBIネット銀行が長期固定金利であるフラット35を取り扱い始めたので、住宅ローンの選択肢が増えましたね。
住信SBIネット銀行だけでも変動、期間固定、フラットと3つどれをとっても、条件がいいです。
調べた限りでは、全疾病保障を付けられるフラット35を安価でつけられて、また一歩住信SBIネット銀行が進んだ感じですね。
住宅ローンを選ぶのポイント
住宅ローンは多額の借金になるので慎重に選ぶ必要があります。
提携ローンのように、販売会社が用意してくれる住宅ローンもありますが、必ずしも提携ローンが一番条件がいいとは限らないですからね。
住信SBIネット銀行のような全疾病保障付など特色ある銀行(8疾病保障から全疾病保障に拡大しました!)は、ほかと差別化できているので、どうせ借りるなら何かプラスアルファが欲しいところですよね。
生命保険との見合いで、無料で保障がつく住信SBIネット銀行はトータルでのお金を下げることができるかもしれませんね。
これまでは変動金利では2番手グループだったんですが、金利引き下げでトップクラスの低さになりましたので、ますます魅力的な銀行となりました。
自分たちの年収、ライフプラン、予算などを把握して、借りることができるかを確認しておきましょう。そのためには、事前審査を受けておく必要がありますよ。
変動金利0.5%を割る金利で、全疾病保障が無料はすごいサービス力ですね。変動金利で借りるなら、ここは最有力の候補になります。
我が家も受けてみましたが、事前審査の結果は申し込み当日に出してくれました。
必ずしも1日で出してくれるわけではないと思いますが、スピーディーな対応にも安心感が持てますね。
在籍確認の電話が来る場合もありますが、銀行名を名乗るわけではないので、同僚に「あいつ住宅ローン借りるんだな」ってことが分かることはありません。
これから住宅ローンを借りようとしているあなたの選択肢のひとつに、住信SBIネット銀行をいれてみてはいかがですか。
住宅ローンは長い期間借りることになるので、その間に何が起こるか分かりません。
全疾病保証を付与できる住信SBIネット銀行は、低金利の恩恵と安心感をもたらしてくれる住宅ローンと言えますね。
全疾病など手厚い保障を考えた住宅ローンを選ぶなら住信SBIネット銀行です。
住宅ローンを借りる不安を和らげますね。
先日、友人が三井住友銀行で住宅ローンを借りていましたが、がんになったらローンがなくなるプランだったようですが、金利は+0.3%です。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの存在を知っていたら、三井住友銀行で借りていなかったのかもしれません。
銀行を変えることで、総返済額が100万円単位で変わります。
まずは事前審査をこの機会に受けておきましょう。思い立ったら即行動です。
では。
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