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【23期連続増配・配当性向20%台】小林製薬(4967)の配当金・株主優待・業績まとめ

小林製薬 (4967)6月優待
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「あったらいいな」という考えのもと、次々と新商品を登場させている小林製薬(4967)

国内屈指の増配株であり、業績も好調な銘柄です。

株主還元も実施しており、長期保有にはもってこいの銘柄です。

若かりし頃、あのまま保有しておけば・・・と後悔することもありますが、今一度、小林製薬を見てみると非常に魅力的な銘柄ですね。

小林製薬の配当金推移・株主優待・業績推移を見てみました。

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小林製薬の株主還元!22期連続増配!

小林製薬の株主還元を見ておきましょう。

小林製薬の配当金推移

小林製薬は、国内屈指の増配株であり、花王、リコーリース、SPKに続いて、4番目の長さです。

なんと

23年連続増配を予定

しています。

これだけ増配を続けていても、配当性向30%未満という低さです。

2019年12月期も当初68円の配当予想を73円に大幅増配を実施しています。

4967 小林製薬 配当金推移

1株当たり純利益の推移(EPS)と配当金の推移を見てみると、一目瞭然にそのすごさが分かります。

4967 小林製薬 配当金推移 EPS

順調に業績を伸ばしながら、配当性向はほぼ一定を保ち、増配を続けているのです。

非常に美しいですね。

EPSが右肩上がりの銘柄は、基本的に超安心します。加えて、配当を増配という形で実施している銘柄は、業績に自信あり、株主還元をしっかりと考えている銘柄と言えます。

業績が良いと配当できちんと株主に報いてくれるわけです。

小林製薬の増配率

小林製薬の増配率の推移も見ておきましょう。

4967 小林製薬 配当金推移 増配率

増配率は、非常に高いというわけではありませんが、安定して増配しているのは同社への投資するインセンティブになります。

配当性向も十分な余力がありますので、今後も増配は期待できる銘柄ですね。

2019年12月期も、増配修正していますので、20年12月期も業績によってはさらなる増配は期待できます。

小林製薬の株主優待

なんと小林製薬の株主優待は、

年2回

もらえちゃいます。

4967 小林製薬 株主優待

4967 小林製薬 株主優待

5000円相当の優待が年2回もらえるので、これはうれしいですね。

300株以上を3年以上保有しているとカタログギフトももらえちゃいます。

増配株よろしく、長期保有にはもってこいの銘柄と言えますね。

【2022年9月の権利確定日】

  • 9月末日が権利確定日の権利付き最終日は9月28日(水)(この日までに株保有が必要)
    権利落ち日は、9月30日(金)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)

【2021年12月の権利確定日】

  • 12月末日が権利確定日の権利付き最終日は12月28日(火)(この日までに株保有が必要)
    権利落ち日は、12月29日(水)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)
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小林製薬の業績

それでは、小林製薬の業績も見ておきましょう。

19年12月期決算の発表と同時に、新たな新中期経営計画を策定しています。

4967 小林製薬 新中期経営計画より

4967 小林製薬 新中期経営計画より

小林製薬の売上高推移

トップラインンである売上高が毎年増えていることは、非常に良いですね。

4967 小林製薬 売上 2019年12月期決算説明会資料より

4967 小林製薬 売上 2019年12月期決算説明会資料より

業績を長期で見ると、22期連続の増益を達成しています。

4967 小林製薬 業績推移 新中期経営計画より

4967 小林製薬 業績推移 新中期経営計画より

リーマンショックのときも乗り越えて、22期連続で増益を続けている会社はそうはいませんので、小林製薬がいかに優良企業かというのが分かります。

営業利益額と営業利益率の推移

営業利益と営業利益率の推移です。

余談ですが、小林製薬は長期で業績推移を決算資料に乗せてくれているので、わかりやすいですね。自信の表れです。

4967 小林製薬 営業利益 2019年12月期決算説明会資料より

営業利益率は13~15%と非常に高い水準で推移しており、高収益企業です。

費用1円あたりの売上が1円以上の会社ですので、赤字リスクの低い企業ですね。

国内事業がメインですが、医薬品や芳香消臭剤が全体の半分以上を占めています。

4967 小林製薬 国内事業 2019年12月期決算説明会資料より

4967 小林製薬 国内事業 2019年12月期決算説明会資料より

私は熱さまシートを愛用していますが、小林製薬の商品は一度買うと長く続けるものが多いようにも思います。

インバウンドの実績も掲載されていました。

4967 小林製薬 インバウンド事業 2019年12月期決算説明会資料より

4967 小林製薬 インバウンド事業 2019年12月期決算説明会資料より

中国の方が7割と圧倒的ですね。

今回のコロナウィルスの件で、インバウンドは打撃を受けていると思いますので、どの程度影響がでるのか今期は見ておく必要があります。

営業キャッシュフローマージン

営業キャッシュフロー÷売上高で見る営業キャッシュフローマージンは、安定配当株への投資をする際にはチェックしておきたい指標です。

安定して10%以上で推移しており、現金を稼ぐ力は非常に強い会社です。

4967 小林製薬 営業CFマージン

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小林製薬の株価・株価指標

長期の株価を見ておきましょう。ワイ2000円くらいで持ってたのに・・・・

長期投資がいかに大事かが分かりますね。

増配銘柄で増益を続けているような銘柄は、まさにプラチナ銘柄。

4967 小林製薬 かぶたん

4967 小林製薬 かぶたん

最新の株価はこちら

最後に、同業他社と指標面で比較してみました。終値20年2月13日時点です。

 

小林製薬

4967

ライオン

4912

花王

4452

アース製薬

4985

予想PER34.7 倍28.5 倍27.0 倍47.1 倍
PBR4.02 倍2.87 倍4.85 倍3.00 倍
予想配当利回り0.84%1.07%1.62%1.69%
実績配当利回り0.82%1.02%1.50%1.69%
ROE11.29%10.29%17.64%3.11%
ROA8.24%5.59%9.52%1.15%
自己資本比率74.00%54.70%51.90%37.30%

特段、小林製薬は割安というわけではありませんが、自己資本比率74%と屈指の財務基盤を有しています。

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小林製薬は増配力のある銘柄

財務基盤も鉄板ですし、高収益企業で22期連続で増益しているのは、非常に強み。

また、株主還元にも積極的で、増配を続けているにもかかわらず、配当性向は30%未満で一定という安定度です。

4967 小林製薬 増配 新中期経営計画より

4967 小林製薬 増配 新中期経営計画より

今後の増配も続いていくだろう「あったらいいな」の小林製薬。

長期で保有して、配当と優待ももらえる銘柄と言えますね。

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