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【配当利回り6%超】高配当株JTへの投資は報われるのか

2914 JT 日本たばこ産業のコピー12月配当
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高配当株の代表格である日本たばこ産業(2914)ことJTですが、配当利回りが7%近くになっており、国内屈指の高配当株ですね。

ほんの2年前は、配当利回り5%でも高配当株だったんですが、JTは異次元の利回りの高さです。

17年から高配当株投資を始めて、興味を持ったのがJTだったので、(今思うと)ずいぶんと早い時期に購入しており、含み損も大きいです。

この含み損経験のおかげで、投資の知識が高まったので、プラス面もありますが。

さて、JT株への投資は報われるのか、改めて点検してみました。

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配当再投資が負けにくい投資

配当金投資の良いところは、キャッシュフローを作れると同時に、安定配当を再投資することで負けにくいということです。

配当金は確定利益であり、その配当が続く限り、毎年のように確実なリターンをもたらしてくれます。

JTは、毎年配当金を増やしており、16期連続の増配を予定しています。

配当性向を引き上げた増配ですので、増配姿勢としてはあまりよくなく、将来の増配はあまり期待できません。

JT 配当金 配当性向

減配も増配もない場合でも19年で投資元本を回収

それでも、1株154円(年間154円の配当金)をもらうことができるので、非常に多くの配当金をもらうことができます。

税引き後の配当金で考えると、配当利回りは5%を超えています。

5年も保有すれば、投資元本の26.7%は回収しており、含み損がこれ以上でなければ、トータルリターンでは勝ちと言えます。

10年も保有すれば、投資元本の53.4%を回収しているので、株価が53%も下げることがなければ、配当金を含めればずっとプラスですね。

19年配当金を受け取り続ければ、投資元本は回収できます。

※配当利回りは税引き後

<配当金が1株154円で変わらない場合>

年数株価受取配当金配当利回り/元本回収率
12,3001235.3%
2 24510.7%
3 36816.0%
4 49121.3%
5 61426.7%
6 73632.0%
7 85937.3%
8 98242.7%
9 1,10448.0%
10 1,22753.4%
11 1,35058.7%
12 1,47364.0%
13 1,59569.4%
14 1,71874.7%
15 1,84180.0%
16 1,96385.4%
17 2,08690.7%
18 2,20996.0%
19 2,332101.4%

全く増配しない場合を見てみましたが。

増配率3%の場合

ほそぼそと増配が続いた場合の試算ですが、増配率3%で見てみましょう。

JT 増配率 2019年

JT 増配率 2019年

上記は、過去の増配率の推移ですが、配当性向の高まりもあり、増配率は下がってきています。

毎年3%ずつ増配が続くと仮定すれば、5年目には「28%も」投資元本を回収していることになります。

10年目には「61%の回収率」であり、15年もすればほぼ投資元本の回収ができます。

増配をしない場合と比べて、断然早くなりますね。

<配当金が1株154円から毎年3%ずつ増配した場合>

年数株価受取配当金配当利回り/元本回収率
12,3001235.3%
2 24910.8%
3 37916.5%
4 51322.3%
5 65228.3%
6 79434.5%
7 94040.9%
8 1,09147.4%
9 1,24754.2%
10 1,40761.2%
11 1,57268.3%
12 1,74275.7%
13 1,91783.3%
14 2,09791.2%
15 2,28299.2%
16 2,474107.5%
17 2,670116.1%
18 2,873124.9%
19 3,082134.0%

これが、増配株の強みです。

配当金が増えるのは、

  • 株数を増やすか
  • 増配してくれるか

の2点ですが、増配は保有株の配当金が勝手に増えてくれるので、非常に強力です

今の配当利回りが約7%近くあり、ここから仮に50%もの株価下落があれば、1株154円の配当金による配当利回りは14%にもなりますが、想定しづらいですね。

2016年から株価は半値になっていますが、当時は配当利回り3%ほどでした。

簡単な試算ですが、安定配当株を保有し、配当し再投資すれば、負けにくい投資であることが分かるのではないでしょうか。

年金資産を運用する市場のクジラGPIFが、次のように述べています。

インカムゲインは確実に得られる利益であり、景気変動の影響を受けにくい

管理運用法人の収益のうちインカムゲイン(利子・配当収入、13 ページ参照)は、資産の時価変動に関わらず安定的に一定の収益が見込めるものですが、キャッシュとして保有せず、自動的に再投資しています。

これは、長期投資家の場合には、インカムゲインをそのまま再投資に回した方が、長い期間で見れば大きな複利効果が得られるからです。

引用-GPIF 平成29年度 業務概況書

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JTは高収益・安定株

気になるところは、配当性向を引き上げているため、配当余力があまりないという点です。

赤字になるリスクが低いビジネスモデル

JTの収益は、たばこ事業によってもたらされていますが、赤字になるリスクは極めて低い状況です。

費用1円当たりの売上比率を見てみると、1.3を超えており、極めて高い水準です。

1円の商品を1.3円で売ることができているので、儲かるビジネスなのです。

JT 営業費用売上比率

営業費用売上比率=売上高÷総費用(売上ー営業利益)。「営業費用売上比率」が高いということは、「費用1円あたりの売上も高い」ということなので、儲かる商品であることを意味する。

営業利益率24%の高収益体質

JTは費用1円当たりの売上が高く、かつ、営業利益率も高いです。

減益はあっても、赤字になるリスクが低く、配当金の持続性は高いですね。世界的なたばこ需要の減少はありますが、習慣性の商品であり、値上げによる収益確保がしやすい商品です。

JT 日本たばこ産業 営業利益

直近の営業利益は、5000億円にもなりますが、為替一定ベースでだと6000億円にもなります(2019年12月期3Q決算短信)。

JTは度重なる買収により、世界第3位のたばこメーカーの地位を築き、利益の半分以上は海外で稼いでいます。

このため、為替の影響を受けやすくなっています。

収益力を見るときには、為替の影響を除いた為替一定ベースで見るとわかりやすいですが、その収益力の高さは健在です。

JT 日本たばこ産業 売上高 セグメント別利益

国内たばこ事業の利益率が最も高いですが、海外たばこ事業の利益率も30%近くあり、極めて高いことが分かります。

JT 日本たばこ産業 売上高 セグメント別利益率

現金創出力も高い

配当金の原資となる現金創出力を見る営業キャッシュフローマージンは20%前後で推移しており、利益は出ても、現金を稼げていない会社ではありません。

JT 日本たばこ産業 営業キャッシュフローマージン

ショートする可能性は極めて低いわけですね。

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JTへの投資は長期では報われる

JTへの投資は、配当金を再投資すれば、長期では報われる可能性が高い銘柄と言えます。

ただし、ESG投資の関連で、世界最大の政府系ファンドであるノルウェー政府年金基金は、「私たちはたばこや石油から利益を得たくない」としており、投資資金を引き揚げています。

株価の上昇期待は薄い銘柄ですね。

一方、最大の関心事項である配当金の創出力です。

減配リスクは、事業モデルから見ると、低いと判断しています。

最新の決算は、2月6日ですので、チェックしておこうと思います。

配当利回りの高い銘柄なので、配当金アップの近道となる銘柄であることは、間違いないですね。

さらに詳しくまとめていますので、ご覧ください。

【JTの減配リスクを徹底分析】配当利回り7%は維持されるか
日本たばこ産業(JT,2914)の配当利回りが7%近くになっており、市場マーケットが正しいとするならば、将来の減配リスクを織り込み始めたとも思われます。私もJT株を大量に保有しているので、JTが減配などしようものなら、大きな痛手となります
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おさいふプラス~配当金再投資~

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