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【物流会社5社】連続増配やPER10倍以下の割安株豊富!遠州トラック投資

9057 遠州トラックバブルチャート
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Amazon楽天市場などネットショッピングは日常的に使うことになっていますが、それを支えているのが物流会社ですね。

物流会社は、上場企業でもいくつもありますが、私たちの生活を支えてくれる重要な存在とも言えます。

調べてみると、

  • 指標面で割安な銘柄が多く、成長力のある銘柄

ですね。

また、ネットショッピングが拡大しているなか、物流会社の重要性はますます高まっていくことでしょう。

5銘柄をピックアップした中で、特に遠州トラック(9057)という会社に着目してみました。

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成長力期待の物流会社

物流会社は非常に多くの会社が上場をしており、有名どころではヤマト運輸(9064 ヤマトHD)や佐川急便(9143 SGHD)などですが、今回は時価総額の2,000億円以下の銘柄からチョイスしています。

物流会社 PER比較

21.8.6時点

指標面で見ても、割安ですが、丸和運輸機関はやや高いですね。

トランコムは21期連続増配、ハマキョウレックスは16期連続増配と素晴らしい増配銘柄です。

物流会社は、指標面が割安なので株価が上がりにくいのかなと思いましたが、丸和運輸機関はテンバガー株にもなっていますね。

9090 丸和運輸機関 21年3月期決算説明資料より

9090 丸和運輸機関 21年3月期決算説明資料より

アマゾンデリバリープロバイダとして、Amazonと提携したことも評価されて、業績を拡大されていますね。

また、遠州トラックも18年7月にAmazonと提携し、アマゾンデリバリープロバイダとして活躍しています。

デメリットは、アマゾンデリバリープロバイダはどこも評判が悪いことですね。

元々はヤマト運輸が担っていたので、ヤマト運輸のサービスの質の高さを考えると、致し方ないのかもしれません。

実は株主還元もものすごい!

私は将来の配当収入を増やすために、増配をしている銘柄への投資を中心としています。

低配当であっても、増配が続くことで取得ベースで高配当株に化けることも少なくありません。

物流会社は、実は株主還元もすごく、配当金を増やしている銘柄が多いですね。

遠州トラックやロジネットジャパン、丸和運輸機関は5年程度で約5倍にも配当金を増やしています。

物流会社 増配履歴

 

ジン
ジン

いやーすごいですね。

私たちの日常を支えてくれる会社にこんなすごい会社がゴロゴロしていたとは。

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バブルチャートで比較

バブルチャートを作って比較してみました。

PER×ROE

PER×ROEで、PBRを算出することができます。

こうしてみると、丸和運輸機関の期待の高さが分かりますね。

物流会社 PER×ROE

割安な銘柄であれば、ロジネットジャパンと言えるでしょか。

営業利益率と配当利回り

配当利回りで見ると、遠州トラックですね。

利益率の高さで見ると、丸和運輸機関、ハマキョウレックス、遠州トラックが高いですね。

物流会社 利益率×配当利回り

売上の規模で言えば、トランコムですが、利益率の高さでいくとハマキョウレックスが一つ抜けていますね。

どちらも15期以上連続増配している銘柄ですが、やはりすごいです。

物流会社 売上・利益

3期平均で見る成長力の高い銘柄は

過去3年平均の売上成長率と利益成長率で比較してみました。

物流会社 売上・利益平均 (1)

こうしてみると、遠州トラックが高いですね。

遠州トラックは、住友倉庫の子会社ですが、ちょっと気に留めておきたい銘柄と言えるでしょうか。

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遠州トラックのここがすごい

遠州トラックに着目して、少し深堀してみました。

まずは株主還元!配当金がすごい

4期連続で増配をつづけており、今期で5期連続の予定です。

EPSは若干今期は下がっていますね。

9057 遠州トラック 配当金

配当性向はまだ27%程度と低い状況です。

中期経営計画最終年度である23年3月期は、配当性向30%を目標にしています。

増配の可能性が高そうですね。

業績は急拡大中

業績面で見てみると、売上、利益、利益率ともに右肩上がりとなっていますね。

9057 遠州トラック 営業利益

アマゾンデリバリープロバイダになったことも大きく寄与しています。

ROEも上昇傾向

重要な指標のひとつで、ROEをよく見ています。

  • Return On Equityの略称で和訳は自己資本利益率。企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合。
  • ROE=当期純利益÷自己資本 または ROE=EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり純資産)
  • 「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられるのか」と最も重要視される財務指標
  • ROA:総資産に対する利益率。当期純利益÷総資産×100
  • ROIC:(投下資本利益率、Return on Invested Capital)とは、税引後営業利益を投下資本で割ることで求められる指標。

9057 遠州トラック ROE

ROEが高いと株主資本も加速度的に増えていきますので、高いほうが良いですね。

財務面も全く問題なし

ROEが高まっており、自己資本も増えています。

自己資本比率も56%と十分に高く、安全性は高いですね。

また、ネットDEレシオは0.09と丸和運輸機関の0.03に次ぐ低さでかなり良いです。

9057 遠州トラック 自己資本比率

営業キャッシュフローもプラスで推移しており、フリーキャッシュフローも良いので問題なさそうです。

9057 遠州トラック CF

CAGR

成長率で見ると、次のようになっています。

9057 遠州トラック CAGR

トップライン(売上)も伸びており、成長株のような数値ですね。すばらしいです。

株価の推移

株価はコロナショック後の4,090円からは下げていますが、このところは下げ止まりの兆しも見えます。

下記は週足チャートですが、月足チャートで見るとデッドクロスも形成していますので、注意が必要かもしれません。

9057 遠州トラック 週足チャート 株探より

今の株価が底か、エントリーのチャンスかは悩むところですね。

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遠州トラックへの投資を検討

物流会社5銘柄をピックアップして比較してみましたが、その中でも遠州トラック(9057)が気になったので、深掘りしてみました。

投資してみようと思ったわけですが、その理由をまとめておこうと思います。

遠州トラックに投資しようと思った理由
  • PER8.93、PBR1.15、グレアムのミックス係数(PER×PBR)10.25と指標面でかなり割安であること
  • 時価総額がわずか200億円と小さく、伸びしろがあること
  • 5期連続増配中であり、過去10年大きな減配(△30%以上)がなく、過去3年の配当金成長率が50%と素晴らしいこと
  • 22年3月期中期経営計画で配当性向30%としており、増配が見込めること
  • ほかの物流会社と比較して高い収益力を誇ること
  • 売上、利益の成長が素晴らしく、今後も期待できること
  • 財務面では、自己資本比率が分厚く、キャッシュフローも良いので心配がない
  • 物流会社としては、静岡県と日本の中心に位置しており、関東、関西面へのアクセスが良く、地の利を有していること
  • 大株主が住友倉庫であり、TOBがあれば売却益も期待できること
  • 株主優待を拡充しており、魅力的であること(500株でクオカード2000円、1000株でクオカード4000円または5,000円相当の高級メロンなど)

懸念点としては、

  • 月足チャートではデッドクロスを形成していること
  • アマゾンデリバリープロバイダは強みであるが、売上の3割を占めているため、Amazonと仲悪くなればストップ安連発となるほどネガティブインパクトがあることが想定される
  • アマゾンデリバリープロバイダはどこともですが、評判が悪いこと
  • 人材獲得懸念(社員も年々高齢化)

といったところでしょう。

こうしたこともあって、PER9倍にとどまっているのかもしれません。

今の成長率を考慮して、目標株価は3年後の7450円、時価総額550億円を目標としてみました。

また、3年後の配当を1.7倍の配当利回り5.2%まで上昇することを想定します。

理論株価webで見てみると、今の株価で見ると上昇余地+103.5%とかなり割安に評価されている感がありますね。

丸和運輸機関、トランコムやハマキョウレックスのように15期以上連続増配銘柄もあり、なかなかすごい会社が多いですね。

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