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マイホーム購入で失敗すると人生への影響大!後悔しないために考えておくこと。

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住宅ローン金利が超低金利で安定しているので、マイホームを買うなら”金利面”ではとってもいいときですね。ただ、”金利”だけでマイホームは決めてはいけませんね。

マイホームを購入した我が家ですが、それは初めての体験だったので、振り返ってみるとこうしておけばよかったかなということが多々あります。

大きく分けると、2つあると思うんですよね。

ひとつは、情報収集不足だったこと

もうひとつは、その時の判断が間違っていたのではないかということ

我が家は、新築マンションを購入しました。とても快適に過ごせているわけですが、「こうしておけばよかった」ということはあります。最初だからこそ、分からなかったから思うことだと思います。

あなたが、これからマイホーム購入を検討するのであれば、ぜひ頭の片隅にでもおいててください。

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マイホーム購入で後悔する場合とは

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情報収集不足だった

もっと情報収集をすればよかった、という声を聞きます。

私は、これには「そうだよね」と同意できる部分が半分と「知らなかったんだから仕方がない」という同意できない部分があります。

すべての情報を分かったうえで選択するってのはなかなか難しい。

なぜなら、

 

人は興味のないことの情報に気付かないから。

 

気付かないことに対して「情報収集しなかったからね」と、一刀両断するのはかわいそうです。

ここの解はひとつ。想定される場面をできるだけ想像することです。

具体的には、『新築なのか?中古なのか?』『戸建てなのか?マンションなのか?』この掛け合わせも含めて検討をしていくと、選択肢が広がっていきます。

そして、その過程で自分たちの優先順位をつけていけば、必然と選択肢は絞れてくるはずです。

参考  不満ダントツ1位!5人に1人がマイホーム購入で後悔していることとは?

その時の判断が間違っていたのではないか

これは、その時は最善だと思っても、あとから「ん?これってどうなの?」と思ってしまうときに、「間違っていたのかな?」と後悔することです。

我が家の場合は、住宅ローンがその一例。我が家はハナから、「固定金利、フラット35」「ボーナス払いはしない」という方針でした。

ただ、十分に変動金利で借りる場合のことをシミュレーションできたのか?ボーナス払いをする場合のことをシミュレーションできたのか?と、問われると答えは『NO』です。

それは、最初から固定金利・フラット35でボーナス払いで借りるという頭があったからです。こうして決めつけてしまうと、ほかのことの検討はどうしても不十分になってしまいますね。

ここでも、さっきと同じで、

 

興味のない情報を知ろうとしない。

 

というデメリットがあるわけです。

我が家の場合は、変動金利という選択肢をもう少し検討してみてもよかったのかな、と反省しています。一番、利息を減らすことができる手段が変動金利です。

「金利上昇リスク」というのに過敏に反応してしまったのかもしれません。ま、フラット35で借りていることに対しては、「金利が下がったら借り換え検討、それ以外は何もしない」ということができるので、精神的にはひどく安定しています。

隣の芝(変動金利)が青く見えるだけなら、全然マシですからね。

ここでの解は、「住宅ローン」という比較できるものであれば、比較検討しましょうということですね。そのために、複数の銀行から審査を受け、比較し、自分で選択をするということが大事です。

言われるがまま、銀行を決めた・・・ってのを防ぎましょう。

公式 住宅ローン一括審査申込

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 絶対に考えるべきだったこと

2つと言いながら、3つ目を言います。というか、これが一番大事と言っても過言ではありません。

というか、これを知ってもらいたくて今日の記事を書いたくらいです。

ライフステージを見据えること

マイホームを購入するうえで、一番大事なこと。

それは、自分たちのライフステージを考えることです。

なんだ、当たり前じゃん。

って思うでしょ?

もう少し踏み込んで、環境の変化がある場合のことをどれだけ想像できるか?ということに尽きると思うんです。

我が家の場合は、新築マンション購入後に、子どもが生まれた!

ということです。子どもが生まれたときの生活ってどれだけ想像できたか・・?って問われると、(子どもが生まれて)嬉しすぎてそれどころじゃない!という感じです。

ほとんど想像できなかったんです。

そう、そして、こんなにお金がかかるなんてことも。

いろんな統計情報は調べて知っていても、自分が調べているよりも、思ったよりお金がかかることも少なくありません。結果、住宅ローン重たくない?ということもあるわけなんですよね。

ライフステージの変化の後に購入する

個人的には、ライフステージの変化がなくなったあとに購入するというのは、石橋たたいて購入するのと同じで、リスクは低くなると考えています。

要は、家族環境が確定してから。もう子どもは生まない。子どもは作らないで夫婦で生活するなど。

マイホームを購入することは、人生を左右する大きな大きな決断です。

その決断をするために、「マイホーム購入」「住宅ローン」などの情報も必要ですが、「自分たちの情報」も大事なんですよね。

外の情報と内(うち)の情報を知って、考えることで、マイホーム購入後の後悔はぐっっと小さくなるはずです。

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アンテナを張って、マイホーム後悔を防ごう

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家を買うときには、「家を買ってみようかな」という気持ちでマイホーム選びをスタートさせます。

そう、ちょっと浮かれている状態です。

そして、ある程度勢いがないと購入まで踏み切ることができません。なんでもかんでも合理的に考えて買えるものではありません。

我が家は20代の頃、「家賃と住宅ローンの比較」をシミュレーションして、「賃貸のほうがいい」というスタンスでした。合理的に考えると、マイホームのリスクより賃貸のメリットの方が大きいと感じていたんですね。

このままでは、マイホームを購入することはないだろうという感じだったんですが、結局買いました。「購入vs賃貸。住居に対してお金をどう使うかを考えればよかった」に書きましたが、お金をどう使うか、ですよね。

そして、結局買えたのは、やっぱり勢いがあったからです。えいやー!ですね。そんななかでも、浮かれ過ぎずに、自分たちが冷静に判断していくことで、マイホームリスクを減らせます。

『新築?中古?』

『一戸建て?マンション?』

『住宅ローンは、固定金利?変動金利?』

『ボーナス払いはどうする?』

『家族の変化はあるか?ないか?』

振り返ってみると、最低限これだけは考えておくべきだったなと思います。

マイホームは、人生最大の買い物です。

失敗できない選択なんですね。

失敗しないで、後悔せずに、新居で過ごしていければとってもハッピーですよね。

大きな失敗をしてしまうと、人生に与える影響も大きくなってしまいます。それが、後悔につながるわけです。

「自分たちの情報収集」、「物件や住宅ローンなどの情報収集」、2つの情報収集から想像力を働かせていくといいですね。

3年前の自分に言いたいわ。

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ではでは。

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